エンゼルフィッシュの種類


(高額なバンデッドエンゼルフィッシュ)

エンゼルフィッシュの特徴

食性は主に雑食性

吻先はおちょぼ口になっている。真近で観察すると
鳥類のインコのくちばしのようだ。

体と比較すると口の大きさは小さく、カイメン類や海草などの付着物
動物性プランクトンを食べる

アゴにはヤスリ状になった細かな歯がついていて、ついばむように餌を食する。
口が小さい為に、一度に多くの餌を捕食できないので常に泳ぎまわっていることが多い。

ロックビューティーの口


ロックビューティーの口
By: Kevin Bryant


 

性転換を行う

エンゼルフィッシュは雌性成熟(しせいせんじゅく)の性転換を行う海水魚。
以下は雌性成熟 Wikipadiaの記事

雄が縄張りを持ち、縄張りの中の複数の雌と繁殖を行う一夫多妻の繁殖形態を持つ種では、縄張りと雌を巡って雄同士が激しく争うため、体の小さい雄は縄張りをもてず繁殖の機会を得にくい。従って、一生のうちに自分の子孫をより多く残すために、小さいうちは雌として繁殖を行い、縄張りを持てる大きさになったらより効率よく自分の子孫を残せる雄に性転換する。(雌性成熟 – Wikipadia)

回遊性がない縄張りをもつエンゼルフィッシュは、1匹の雄を中心に
したコロニーをつくる。
ゲニカントゥス属やペアで行動することが多いホラカントゥス属などがいる。

日本の海水魚では、食用としても売られる黒鯛が性転換を行う事がよく知られている。
他にはスズキ目ベラ科の海水魚は次のように何度も性転換を行う。

スズキ目ベラ科 Labridae 魚類の総称。
(中略)
雌雄で体色,斑紋が異なるものが多く,また,若魚時代には成魚と異なる独特の色彩を示すものもある。さらに性転換するものも珍しくなく,若魚,雌,一次雄(もともと雄),二次雄(雌から性転換して雄になったもの)など構成が複雑である。そのため,同種でも若魚,雌,雄に別々の種名がつけられていたものも少なくない。600種ほどの種が存在するとされているが,整理されればずっと種数が減るものと思われる。
(世界大百科事典第二版 – ベラ)


エンゼルフィッシュの分類

属名亜属名説明
ケントロビーゲケントロビーゲサンゴ礁に生息、サンゴのポリプを食べる。
クシピポプス浅場から深場まで生息、順応性がある種が多く
飼育しやすい。
パラケントロビーゲ ペパーミントエンゼル、スミレヤッコ、シマヤッコ
ゲニカントゥス 中層に生息、動物プランクトンが主食
オスは体長が大きくなる。
アポレミクティス 中型のエンゼルフィッシュ、全長20cm~30cm
キートドンプルス エンゼルフィッシュの中ではうろこが非常に細かい。
体格は台形から四角。
ピゴプリテス ニシキヤッコのみ。
ホラカントゥスアンシェリクティス背びれと尻ビレのエッジがよく伸びる。
 ホラカントゥスロックビューティーのみ。
 プリトプス東部太平洋のみ生息、群れで泳ぐ性質をもつ。
パマカントゥスエククシピポプス大型、最大種。ロクセンヤッコ、アデヤッコ、
イナズマヤッコなど。
 ポマカントデスタテジマキンチャクダイ、アラビアエンゼルなど。
 パマカントゥス大西洋に生息。

ケントロピーゲ属

チェルブピグミーエンゼル

小型ヤッコの種類でも特に小さく、丈夫で飼育しやすい。

コガネヤッコ(レモンピール)


黄色い体色で非常に綺麗な色合いをしている、中型ヤッコ。
人気がありよく販売される。

エンゼルフィッシュの生息地

アセンション島
レスプレンデントピグミーエンゼルフィッシュ

ケニア
イエローバンドエンゼルフィッシュ

紅海
アラビアンエンゼルフィッシュ

モルディブ
ニシキヤッコ

ココス キーリング・クリスマス諸島
ココスピグミーエンゼルフィッシュ

ロードハウ島
コンスピキュオスエンゼルフィッシュ

小笠原
キンチャクダイ

ミクロネシア
フレームエンゼルフィッシュ

クラリオン島
クラリオンエンゼルフィッシュ

フロリダ
ロックビューティー

 

エンゼルフィッシュの種類 キートドントプルス属

エンゼルフィッシュ キートドントプルス属

  1. キンチャクダイ
  2. アカネキンチャクダイ
  3. キヘリキンチャクダイ
  4. ホシゾラヤッコ
  5. スクリブルドエンゼルフィッシュ
  6. クイーンズラインドイエローテールエンゼルフィッシュ
  7. ウエスタンイエロテールエンゼルフィッシュ
  8. チリメンヤッコ
  9. バリナエンゼルフィッシュ

各共通項目を次のように記載してある

  1. 名前
  2. 分布

  1. キンチャクダイ
  2. 南日本、台湾、ベトナム

日本では本州沿岸で、通年見かける種
水温が高くなる台湾、ベトナムでも見られる。
黄色~褐色の体に青いラインが入るのが特徴
10匹以下の群れを作り生活する。
幼魚は魚体が黒く尾ビレが黄色い。
キンチャクダイの近縁種の幼魚は同じようなもようをしている。
性格は温和、デリケートな魚なので飼育は幼魚から。

 


  1. アカネキンチャクダイ
  2. 伊豆、四国、台湾、東南アジア

キンチャクダイとその近縁種の交雑と思われる種類。

尾の付け根から体半分が黒っぽくなり頭部に
黄色い模様がつく、尾も黄色。

 


  1. キヘリキンチャクダイ
  2. 伊豆半島以南、東南アジア、インドネシア、パプアニューギニア

背ビレ、尾ビレ、尻ビレに黄色いふちがあるのが名前の由来。
本州では四国でよくみられる。
フィリピンやインドネシアから輸入されるポピュラーな種。
デリケートな種なので大型のエンゼルフィッシュと同じ水槽で飼育するのには向かない。

 


  1. ホシゾラヤッコ
  2. フィリピン

属の中では生息地が局地的な種、幼魚はヘリキンチャクダイとよく似る。
成長しても13cm程度の大きさの小型。
成魚は黒い魚体にブルーのスポットが入る。
デリケートなエンゼルフィッシュなので餌付けづらい。


  1. スクリブルドエンゼルフィッシュ
  2. 北西~東北オーストラリア、ニューギニア、グレードバリアリーフ

属の中で性転換するのはこの種のみ。

雄に変化すると青い網目模様が整った縦縞模様に変化する。
体型も四角味をおびる。

 


  1. クイーンズラインドイエローテールエンゼルフィッシュ
  2. 東北オーストラリア

ウエスタンイエロテールエンゼルフィッシュから分かれて記載されたエンゼルフィッシュ。
本種との違いは尾ヒレの色がことなる
マリンアクアリウムでは本種がほとんどをしめる。
成魚になると頭部が紫色になり、オスは黄色いスポットが現れる。
食性は海綿やサンゴのポリプ。

 


  1. ウエスタンイエロテールエンゼルフィッシュ
  2. 西オーストラリア

クイーンズラインドイエローテールエンゼルフィッシュと同じとされていた。
特徴は雄になると尾ビレの途中までが黒くなる点それ以外はほとんど変わらない。

 


  1. チリメンヤッコ
  2. フィリピン、インドネシア、パプアニューギニア

サンゴ礁付近でみられる。主に群れにならず単独でいる。
食性はサンゴのポリプ、海綿、海藻類。
幼魚と成魚にあまりちがいはない。

 


  1. バリナエンゼルフィッシュ
  2. オーストラリア、ニューサウスウェールズ州、ロードハウ島周辺

ロードハウから23kmほどはなれたポールズピラミッドは水深20~25m程の水深に生息している。
単独かペアで泳いでいる。
白と黒のコントラストが興味深いエンゼルフィッシュであるが
ロードハウ島周辺の海域は世界遺産で厳重な保護がなされているので
マリンアクアリウムでの流通はなく、ほとんど販売はされてないのが残念な所。

エンゼルフィッシュ アポレミクティス属

  1. シテンヤッコ(Apolemichthys trimaculatus.)
  2. インディアンイエローテールエンゼルフィッシュ( Apolemichthys xanthurus .)
  3. レッドシーエンゼルフィッシュ ( Apolemichthys xanthotis.)
  4. タイガーエンゼルフィッシュ(Apolemichthys kingi.)
  5. バンデッドエンゼルフィッシュ(Apolemichthys arcuatus .)
  6. グリフォスエンゼルフィッシュ( Apolemichthys griffisi.)
  7. ゴールデンスポットエンゼルフィッシュ( Apolemichthys xanthopunctatus.)
  8. レユニオンエンゼルフィッシュ( Apolemichthys guezei .)

各共通項目を次のように記載してある

  1. 名前
  2. 分布

  1. シテンヤッコ
  2. 中、西太平洋、インドネシア、モルデイブ、東アフリカ、マダガスカル

アポレミクティス属を代表するエンゼルフィッシュで広域に分布する。全長は25cm程。
黄色い体色と青い吻先をもち、成魚の背ビレ付近に金色の光沢のようなもようが出る。
和名はシテン(四点)という和名がついているが、英名はスリースポット(三点)という名が
ついている。
性格は温和で飼育しやすいエンゼルフィッシュ。
四国では成魚が通年見ることができる。
交雑種にモルディブ産のアーミターギーエンゼルがいる
これはシテンヤッコとインディアンイエローテールエンゼルフィッシュが
交雑されたエンゼルフィッシュ。

シテンヤッコの画像


シテンヤッコの画像
By: TANAKA Juuyoh (田中十洋)


  1. インディアンイエローテールエンゼルフィッシュ
  2. モルディブ、スリランカ、インド

モルディブ特産のエンゼルフィッシュ。主に体色は白と黒で
通称『クロシテン』と呼ばれる。
レッドシーエンゼルフィッシュに似る。
小型のエンゼルフィッシュで15cmほどにしか成長しない。
マリンアクアリウムでは輸入量が多くポピュラーな種。
自然下では5~6匹で群れて生活する。
幼魚と成魚の体色はあまり変わらない。


  1. レッドシーエンゼルフィッシュ
  2. 紅海、アラビア湾、オマーン湾

インディアンイエローテールエンゼルフィッシュの紅海版。
インディアンイエローテールエンゼルフィッシュは白と黒の体色があまり分かれないが
レッドシーエンゼルフィッシュは体色がある程度くっきりと分かれるのが特徴。
幼魚の吻先は黄色だが、成魚になると黒くなる。
水深が浅い場所におおく、4~5匹で群れて生活する。
食性は雑食性で、サンゴのポリプが好物。
日本には紅海から輸入されてくる。


  1. タイガーエンゼルフィッシュ
  2. 南アフリカ、ダーバン

名前の通り背中が虎模様になるエンゼルフィッシュ、全長20cmほどまで成長。
分布域が狭く、アリクルショールと呼ばれる場所でよくみられる。
水深の浅い岩礁域に単独にいることが多く、警戒心は強い。
食性は植物質の餌。
学名の由来は、発見者の水中撮影家デニス・キング氏によるもの。


  1. バンデッドエンゼルフィッシュ
  2. ハワイ、ジョンストン島、ミッドウェイ

ハワイでよく見られるエンゼルフィッシュ。全長は18cm程度まで。
体色は黒いバンドで上下に色が分かれて上品な雰囲気をだしている。
ハワイでは水深20mよりも深い場所で生息し、ミッドウェイでは水深十数mに生息している。
デリケートなエンゼルフィッシュなので、他の海水魚との混泳は慎重に検討したほうが良い。
幼魚と成魚の体色がよく似るエンゼルフィッシュ、幼魚の時には黒いバンドが吻先で交わらない
のが特徴。

バンデッドエンゼルフィッシュの画像


バンデッドエンゼルフィッシュの画像
By: NOAA’s National Ocean Service


  1. グリフォスエンゼルフィッシュ
  2. 中部太平洋、クリスマス島、インドネシア北部、パプアニューギニア

背中に白いバンドが入るのが特徴のエンゼルフィッシュ。
成魚になると頭部周辺が青っぽくなる。
広域に生息している。日本へはクリスマス島の固体が輸入されるが
水深40mに生息しているので数はすくない。
幼魚と成魚の体色の違いはあまりない。
黒い色素が抜けた色彩変異個体も存在する。


  1. ゴールデンスポットエンゼルフィッシュ
  2. クリスマス島、ギルバード諸島、フェニックス諸島、ライン諸島

幼魚はシテンヤッコの幼魚に似ている。幼魚が黄色い体色をしているのは
3cmほどまでで、その後の変化は早く、背ビレと尻ビレが黒くなる。
成魚の体色はオリーブ色で小さい黄色い点が多数体に入る
成魚の体色には固体差が見られる。
日本にはキリバスで採取された固体が、ハワイ経由で輸入される。

ゴールデンスポットエンゼルフィッシュの画像


ゴールデンスポットエンゼルフィッシュの画像
By: U.S. Fish and Wildlife Service Headquarters


  1. レユニオンエンゼルフィッシュ
  2. レユニオン島

名前の通り、モーリシャス近辺のレユニオン島に生息する。
1978年に記載された、まだ謎の多いエンゼルフィッシュ。
頭部は青みがかり、黒っぽいダークブラウンの体色で、金色の細かい点が鱗に入る。
レユニオン島の水深60m~80mで採取された。
深い水深で生息されているため、発見されづらく未知であり
そこが魅力的なエンゼルフィッシュであると言える。

エンゼルフィッシュ ゲニカントゥス属


Genicanthus上記の図では上から3番目に記載されている。
ゲニカントゥス属の特徴がよく現れていて、尾ヒレの上下が長い
ヒレナガヤッコの仲間、流線型の魚体は性転換後オスは
模様が変化する。
水深が深い開けた場所に生息する。
食性は動物性プランクトンの種が多い。

 

  • ピトクアンエンゼルフィッシュ
  • ゼブラエンゼルフィッシュ(Genicanthus caudovittatus.)
  • ヤイトヤッコ(Genicanthus melanospilos.)
  • タテジマヤッコ(Genicanthus lamarck.)
  • ヒレナガヤッコ(Genicanthus watanabei.)
  • オーネイトエンゼルフィッシュ(Genicanthus bellus.)
  • トサヤッコ(Genicanthus semifasciatus.)

各共通項目を次のように記載してある

  1. 名前
  2. 分布

 


  1. ピトクアンエンゼルフィッシュ
  2. クック諸島 ラロトンガ、ピトクアン、アウストラル諸島

特定の海域にしか生息しないエンゼルフィッシュ。
水深30mと深い場所に生息する。
雌は淡い青色をしていて、雄になると背中部分に黒い縦縞が現れる。
雄はハーフバンデッドエンゼルフィッシュに良く似る。

 


  1. ゼブラエンゼルフィッシュ
  2. 紅海、東アフリカ沿岸、モリーシャス、スリランカ

名前のようにセブラ模様が出るのは雄であって
雌や幼魚は大部分が青白い。ヤイトヤッコとよく似る。
雌や幼魚は魚体がやや白く、ひれが少し青っぽい。
幼魚の時期の色合いはなかなか美しさがある。
マリンアクアリウムで飼育する際も幼魚のほうが順応しやすい。

ゼブラエンゼルフィッシュの画像


ゼブラエンゼルフィッシュの画像
By: Tim Sheerman-Chase


  1. ヤイトヤッコ(ブラックスポットエンゼルフィッシュ)
  2. 沖縄以西の西太平洋、フィリピン、インドネシア、パプアニューギニア、グレートバリアリーフ

日本の海域ではポピュラーな種、別名はブラックスポットエンゼルフィッシュと呼ばれる。
その名前のように雄の腹部中央に黒点が現れることがある。
このエンゼルフィッシュも雌、幼魚と雄がかなり異なる。

ヤイトヤッコ雌の画像


ヤイトヤッコ雌の画像
By: Moto “Club4AG” Miwa

 


  1. タテジマヤッコ
  2. 和歌山以南の西部太平洋、フィリピン、インドネシア、パプアニューギニア
    グレートバリアリーフ

黒い縦縞模様と尾ビレが両端が長いのが特徴のエンゼルフィッシュ。
雄の特徴は腹ビレが黒い、尾ビレの上下に黒いふちがない、額に黄色い斑紋がある。
雌の特徴は腹ビレが白い、尾ビレの上下に黒いふちがある。

ヤイトヤッコと同じような海域に生息する。生息域が重なっているためかヤイトヤッコとの
交雑種が見られることもある。
水深10mと浅いサンゴ礁域に生息するためダイビングでも確認しやすい。
海底や壁に隠れ家があり、危険を感じると隠れる。
マリンアクアリウムでは流通量が多くポピュラーな種


  1. ヒレナガヤッコ
  2. 西部太平洋、フィリピン、ミクロネシア海域、グレートバリアリーフ

魚体の美しいエンゼルフィッシュ。
雄になると下腹部にはっきりと白と黒の
縦縞模様
が現れる。


  1. オーネイトエンゼルフィッシュ
  2. 沖縄、フィリピン、インドネシア、ココスキーリング、マーシャル諸島、タヒチ

幼魚はメタリックブルーと黒、雄は淡い茶色にオレンジのラインが入るエンゼルフィッシュ。
水深40m付近に生息している。マリンアクアリウムのペットとしては
人気が高く、フィリピンやインドネシアから入荷する。
深い海域で採取される魚は減圧処理が適切になされてないと長期飼育は難しい。
購入するのは幼魚の方が安全。

 


  1. トサヤッコ
  2. 伊豆諸島以南、台湾、フィリピン

以前は雄、雌、が別種と区別されていた。
日本を代表するエンゼルフィッシュ。
雄は頭部が黄色くなり背中にトラ模様が入る
八丈島では1年中、ダイビングで見ることができる。
フィリピンからよく輸入される、体が小さい固体でも雄化するときもある。

 

エンゼルフィッシュ パラゲントロピーゲ属

3種類のエンゼルフィッシュの属ペパーミントエンゼルフィッシュが発見されて
ケントロピーゲ属から別の属に分類された。
主に水深のある場所に生息している。

  • ペパーミントエンゼルフィッシュ(Paracentropyge boylei.)
  • シマヤッコ(Paracentropyge multifasciata.)
  • スミレヤッコ(Paracentropyge venusta)

各共通項目を次のように記載してある

  1. 名前
  2. 分布

  1. ペパーミントエンゼルフィッシュ
  2. クック諸島ラトンガ

赤い地肌に白いラインが入るエンゼルフィッシュ。
発見されたのは最近になる。

南太平洋クック諸島ラトンガ周辺のみに生息し
オスは背ビレ、尻ビレの線が黒く、メスは黒くならない。
水深60mという深い海域に生息しているので採取に手間とコストが
かかり非常に希少で高価(100万を越える)、エンゼルフィッシュ。


  1. シマヤッコ
  2. 西、中部太平洋、ココスキーリング、グレートバリアリーフ、フィジー、ソサイアティー諸島

水深20m付近でみられる。白い地肌に
黒い縞模様、魚体下部が黄色い

生息域により個体差がある。フィリピン、インドネシアの固体は縞模様の数が多い。
フィジー、グレートバリアリーフの固体は模様が少なく
模様の間に黄色いラインが入る。
背びれ後ろ側に黒い眼状班が成魚になってものこる場合がある。


  1. スミレヤッコ
  2. 伊豆諸島、琉球列島、フィリピン

青紫色と黄色、2色で構成された美しい色彩をもつ海水魚。
海中の斜面の大きな横穴やケープに好んで生息する。
固体によって2色つき方に違いがある。
具体的には青紫色の面積が大きいタイプと小さいタイプ。
コンディションが良い輸入個体であれば人工飼料も餌付きやすい。

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