サザナミヤッコ

サザナミヤッコはサザナミヤッコ属(Pomacanthus)は人気の高いヤッコ。

サザナミヤッコの幼魚は他の種類も(写真下)のように似たような色彩をしている。
さざ波という名前の由来も幼魚からきていて姿にあっている。
自然下でサザナミヤッコの幼魚は主に、浅くて流れがない場所でみられることが多い。
その為、死滅回遊魚としてよく採取できる海水魚。

サザナミヤッコ幼魚の写真、このような色彩パターンがサザナミヤッコ属の幼魚に多い)

幼魚はサザナミヤッコ属で同じような色彩が多いので判別しづらいが
サザナミヤッコは他のサザナミヤッコ属と比べると、尾びれに近い白いラインが
カタカナのコの字に近いような感じになる。(写真のように頭が右の場合)
とくに小さいサイズの幼魚はコの字に近く、成長するにつれてコの字の感じはやや薄れていく。


他のサザナミヤッコ属の幼魚の特徴は

タテジマキンチャクダイ 
(ウズマキ模様、ウズマキという愛称ももつ)

イナズマヤッコ
(黒い地に、青いライン、成長速度が早く背ビレ付近がすぐ黄色くなる。)

アラビアエンゼルフィッシュ
(黒い地に、青いライン)

グレイエンゼルフィッシュ
フレンチエンゼルフィッシュ
コルテツエンゼルフィッシュ
(黒い地に、黄色いラインが入る。)

ロクセンヤッコ
(黒い地に、白いライン)

アデヤッコ
ワヌケヤッコ
オールウーマンエンゼルフィッシュ
イヤースポットエンゼルフィッシュ
(黒い地に、白と青のライン)

サザナミヤッコは成魚への体色変化は遅く、10cm程に成長しても
幼魚の色彩パターンのままであることが多い。
普通に飼育していると成長速度は遅く、3cm~4cm(3本線)の幼魚から育てて2年ほどで
成魚への体色変化が現れる。

成魚になると、自然下では流れのあるサンゴ礁の付近などに単独
かペアでよくみかける。

餌はカイメン、郡体ボヤ、藻類などの付着生物。

サザナミヤッコの写真画像

サザナミヤッコの写真、成長するとこのような姿になる。
地味ではあるが、縁にコバルトブルーが入り味がある。)

 

サザナミヤッコの飼育

サザナミヤッコの餌付けは容易で、採取したものでも
簡単に人口飼料に餌付いてくれる。
ただ時おり餌付きにくい固体もいるようだ。
採取された大きめの固体などはやや餌付きづらいかもしれない。

性格はタフで他の海水魚と混泳させても適応させやすい。
同じサイズのサザナミヤッコ同士は争いがおきやすいようで
サイズがある程度ことなると争いづらい。