深海サメ ナヌカザメ シーラカンスが食べる魚

ナヌカザメの画像
出典 – https://commons.wikimedia.org/

ナヌカザメは非常に生命力が強いサメ、実際は7日も生きることは出来ないが
7日陸に放置しても、生きるほど丈夫なことがナヌカザメという名前の由来。

底引き網などで深海から捕獲されてすぐに水槽などに
いれても元気に泳ぎ回るようなタフなサメ。

他のナヌカザメの種類と同様に胃に水や空気を吸い込んで膨らますことができ
敵に攻撃されたときは岩の隙間などに体を固定して
抜け出せなく
なるようにする。

ナヌカザメの分布は、日本から南シナ海までのインド洋、太平洋海域。
体長は、最大1,4mまで。

姿は同属のアメリカナヌカザメによく似るが体色が
少し異なる、生息域はやや異なる。
アメリカナヌカザメは浅海の岩礁のくぼみや潜んですごすことが
多くみられる。

ナヌカザメは主に海底ですごし、アメリカナヌカザメよりも
深い層(90m~200m)までで生息している。

餌は主に海底でいる、硬骨魚、甲殻類、他のサメなどで
かなり貪欲に餌を食す。

 


(現生のシーラカンス ラティメリアの標本)

 

ナヌカザメは生きる化石として有名な魚、現生のシーラカンスが食べる餌
として報告されている魚の一つ。
現生のシーラカンスはラティメリア科 ラティメリア 。

現生のシーラカンス ラティメリアが生息しているのは水深150mよりも深い層が多く、
ナヌカザメの生息域と重なっている

ラティメリアの大きさは、体長は約1~2m、ナヌカザメの平均体長は1m前後
ラティメリアが成魚として成長した場合、ナヌカザメは少々餌としては大きいが
十分捕食できるサイズの大きさ。

現生のシーラカンス ラティメリアの捕食行動と思われる事が記載されている
以下は ラティメリア Wikipedia の生態の項目

静かな海底で頭部を下に尾を上にした逆立ちのような姿勢で1点に静止している様子も撮影されている。これは、そのあとの行動が撮影できていないが、おそらくは獲物を待ち受ける独特の捕食行動と思われる。鰾(ひょう、一般にいう浮き袋)には空気ではなく油脂が詰まっている。水より軽い油を浮き袋に蓄えることで浮力を得ているのである。

ラティメリアのこの行動はナヌカザメのような、底生を捕食する為
行動の一つだったのではないかと思われる。


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