ネズミザメ 激安『サメ肉』の正体

ネズミザメ全身の姿
(ネズミザメ全身の姿の写真)
ネズミザメ目ネズミザメ科のサメの種類。
体長最大3m

 

同じネズミザメ科にはシャークアタックや映画ジョーズ有名な
ホオジロザメが分類されている。
ネズミザメと似たようなサメに、太平洋や地中海でみられる
ニシネズミザメがいる。

 

 

和名の由来は、眼が丸くて顔がネズミに似ていることに由来する。
別名、モウカザメ、カドザメ。
ネズミザメは英名サーモンシャーク、これは餌のサケをよく
捕食することが由来となっている。
なかなかグルメなサメで、餌のおかげかそのサメ肉もおいしいようだ。

 


(ネズミザメの後ろ姿の写真)

 

分布はアラスカからカリフォルニア、ベーリング海。
日本では伊豆半島でも確認されている。
表層から水深150mほどまでの域に生息する。

 

サメの種類では少し珍らしく、群れで行動することも多い
他のサメではアブラツノザメ、アカシュモクザメ、イコクエイラクブカなどが群れで行動する。

 

 

ネズミザメは主に水温の低い外洋性海域に生息するので
人間との事故は少ない。
だが大型で獰猛なサメなので、人間と遭遇するとそれなりに
危険性をもっていると考えられる。

 


ホホジロザメと同じように、奇網が発達しているので
低い水温の海域でも生息
できる。
他のサメの種類では、オンデンザメ属のサメが
低い水温の海域でもよく生息していることで知られている。

 

奇網は周囲の水温よりも10℃高い体温を維持することができる
サメでみられる特徴の一つ。

 

ネズミザメはサメの種類では肉にアンモニア臭がすくないので
よく「モウカザメ」や「サメ肉」の名前で格安で販売される。

 

料理に使うものに、ネズミと名前がついていると
あまり衛生的によくないように思えるのでモウカザメと
いう名前で販売
されているのだろう。

 

 


(かなり上の写真でも顔がネズミに似ていることがうかがえる。)

 

主婦の方などが詳しく知れば、ネズミサメという正式な和名でも売れるのであろうが
あまり頻繁に販売されないであろうし、販売側もそこまでコストはかけられないだろう。
知る人はおいしく食べられるみたな、サメ肉なのでいいのではないだろうかと思う。

 

英名サーモンシャークということに着目して販売するといいのではと
思うが、これまたサーモンの味がするサメ肉と勘違いする人もいるかもしれないので
「モウカザメ」や「サメ肉」という名前で販売されることにおちついて
いるのかもしれない。

 

場所によってはスーパーマーケットなどでもよく販売されている
ので料理のレシピなども豊富。
栃木県のスーパーなどが一番よく販売されているようだ。
味のほうは淡泊な白身料理の仕方によってはかなりおいしい。

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