ブリのベイト

ブリをメタルジグで釣る場合、ベイトは少なからず意識する必要がある。
ヒットルアーのほとんどがベイトとなっていることが多い。

 

ブリは一定の場所にあまりとどまらず回遊速度も速く広範囲に
移動する。

季節によってはカムチャツカ半島の南部,サハリン,沿海州,
朝鮮半島および台湾沿海にも出現する。

出典 – 世界大百科事典第二版

上に記載されているように広範囲を回遊するので、多く種類の
ベイトの種類が居ることが推測できる。

 

主に回遊している小魚やブリの胃の中を見てみれば
今のベイトを判別
できることも多い。
(ルアーフィッシングの場合、多量に釣れるような時でない
場合、ブリを釣ってみても胃が空の場合も多かったりする)

ブリは口の形状からか、ややシーバスと比較すると
ベイトの種類が多いという訳ではない。

 

ブリの口画像
(ブリの口の画像、大きく開けてもそれほど開かない)

シーバスの画像
(シーバスの画像、かなり口が大きく開くことができ大型の魚も飲み込むことができる)

 

ブリの口元を見ても判るように、大型になったとしても
ある程度のサイズの魚しか食べることが出来ない。

大きいベイトというものも細い魚が多い
大体は一度で丸のみできるものがほとんど。

 

ではブリにはどのようなベイトの種類がいるのか、まずは養殖でどのような
魚が使われているか。

 

餌として使われるイワシ,イカナゴ,サバなどの量は130万tに達する。生産量は15万t前後なので8~9倍の餌が使われていることになる。養殖地は関西,四国,九州で,出荷時の大きさからハマチと呼ばれた。

出典 -世界大百科事典第二版

イワシ,イカナゴ,サバなども使われ
他には、サンマ、アジ類等も生餌として
使われるようだ。

イワシ

イワシの画像

 

サバ
サバの画像

サンマ
サンマ(秋刀魚)の画像

アジ類

マアジ(真鯵)の画像

 

 

これらは活きたまま与えられる訳でなく、一般的に生肉としてミンチ状などに
して与えられるようだ。
最近はこれらの生餌ではなく、モイスペレットやドライペレットなどの使用で
養殖されることも多くなっている。

 

養殖では普通の餌として、イワシ、イカナゴ、サバ、サンマ、アジ類
などが使われているのでこれらの魚はブリのベイトとしては普通に考えられるし、実際に
調べてもほとんどベイトとなっている。

サンマは比較的大きくなるが、かなり細いのでブリの口でも食べやすいようで
よくベイトとなっている。
秋刀魚がベイトの場合、メタルジグでのナブラ撃ちも有効とされている。

 

他のベイトを挙げてみると。

イカ

 

キビナゴ

マックスの赤キビナゴの画像

 

太刀魚

太刀魚指6本の画像

 

などがある、どれもブリの養殖で餌とするよりも普通に売ったほうが価値が
ありそうな鮮魚類。

太刀魚などは割とブリのベイトとしては有名である程度のサイズの
ブリになると、捕食している。

太刀魚のシーズンなどに大型のブリを釣って胃を見てみると入っていることもあり
この時期には、太刀魚カラーのロングジグなどでも普通に釣れる。
ショアジギングの本に載っていたが折りたたんで食うこともあるらしい。

ジギングではそのまま放置させてジグを立てていても食うこともある。
ジギングでは、太刀魚パターンでなくてもこのある程度の時間ストップさせるのは
有効なこともある。


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