戦争中の食べ物に魚は含まれていた?

日本が食料難となった場合にタンパク質元として簡単に考えれるのが
魚、そんな魚は戦争中の食べ物に魚は含まれていたか

現在では魚が簡単に手に入りますが戦争中はどうだったのかと
いうことが気になりいろいろと調べてみました。

戦争中の食べ物についていろいろな本をあたってみて
みるとどのようなものが食べられていたのかが乗せれています。
いろいろと調べてみたものの食べ物を載せてみました。

 

P13-14 「南瓜の葉や茎、雄花を食べましょう」
P20 「昭和二〇年一〇月…甘藷の、桑の葉、さなぎ、みかんの皮などによる粉食推進要項」

出典 – 『神戸市史 第3集 社会文化編』

 

「海水のおかゆ」「豆ご飯」「糠の団子」「日の丸弁当」「雑炊食堂」「ジャガ芋」「かぼちゃの葉」「ごった煮」

出典 – 『戦争中の暮しの記録』 P104-121

 

「食糧不足と代用食」 すいとん かぼちゃ、さつまいも 大豆、ドングリ(粉にしてパンをつくる)

出典 – 『目でみる戦争とくらし百科 4.空襲と空腹の日々』P24-25

 

すいとん :うどん粉(小麦粉)をねってだんごにしたものを、大根の葉やかぼちゃの葉、くず野菜などを具とした汁で煮た
さつまいもご飯と茎のおひたし
ノビル、オオバコ、ヨモギ、シロツメクサ

出典 – 『戦争とくらしの事典』P14-15

 

上記は戦争中に食べれていた野菜などですが、かぼちゃの葉、桑の葉、みかんの皮などが
現在では食されることはほとんど無い部分が含まれています。
野草ではノビル、オオバコ、ヨモギ、シロツメクサなども。

群馬県民の方以外はすいとんとは何?とか思われるかもしれませんが。
現在でも群馬県民の方はよく食べている料理の一つのようです。
以前、秘密のケンミンショーという番組で放送されていました。

 

「食べものがなくなる」「「食べ物」への思い」へび、かえる、いなご、さつまいも、じゃがいも、とうもろこし、すいとん、さといものくき、いものつる、のびる。

出典 – 『子どもにおくる戦争があったころの話』p104-105

 

小動物:カエル、バッタ、イナゴ、タニシ 煮たり焼いたり、乾燥して粉にして食べた

出典 – 『戦争とくらしの事典』P14~15

 

カエル、バッタ、ベビという記述もあります。
現代ではゲテモノ料理とされるものです。

 

「食べられる野草、タニシ、イナゴ」 「少ない米に大麦をまぜた麦めしや、小麦粉をねってだんごにして、汁の中に入れたすいとん」

出典 – 『日本人の20世紀 くらしのうつりかわり 2食生活』P27

 

「木や草の実から、草や花、イナゴ、タニシ、ヘビまで…薬や歯みがき粉を食べて空腹をまぎらわせることも」

出典 – 『アジア・太平洋戦争』P129

 

 

水の生物ではよく、タニシというものがよく記録にのこっています。
簡単に取れて、よくあるものなので食されていたようです。

 

魚以外はそれなりに記録に残っているようですがあまり見当たりません。
以下の本には魚は含まれています。

調べてみたなかで

『暮らしの中の太平洋戦争 : 欲シガリマセン勝ツマデハ』という本には
魚について記載されていました。

コロッケ(魚の頭骨、内蔵等をそのまま庖丁で細かく叩いてコロッケにする)
魚塩汁(魚骨を壷に入れ、塩を加えて」できる汁を醤油の代用に)
魚の内蔵を刻み塩を加えて置いた塩辛

出典 – 『暮らしの中の太平洋戦争 : 欲シガリマセン勝ツマデハ』 P143

 

戦争中ということで、魚をとらえるということも困難だった
ということもあるかもしれませんが食料として記録が
あまりのこされてないようです。

今とは環境も違うので沿岸部などの汚染もかなりのものだった
のかもしれませんね。

第二次世界大戦後の食料難などでは雷魚などが食べられて
有棘顎口虫が寄生していて顎口虫症にかかったようです。

 

 

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