魚へん 夌

漢字は魚へん夌(りょう)と書いて「鯪」センザンコウ
穿山甲とも書く。

 

魚へん夌 センザンコウの特徴

魚へんで書かれるが、水辺の生物などでは
なく、地上の動物。

1科1属7種で、インド、ネパール、東南アジア、中国、台湾などに分布。

種類は、センザンコウ、オオセンザンコウ、サバンナセンザンコウ
ミミセンザンコウ、キノボリセンザンコウ
、インドセンザンコウ、オナガセンザンコウなど。

センザンコウは全長約 1m,うち尾長 40cm内外。体は
角質のうろこでおおわれて、ワニのような体表

餌は主にアリ、シロアリで長い舌を
つかって舐めとる、歯は持たない。

 

よく知られるアルマジロに似る動物
外敵から身を守るときなども、同じように
身を丸めて防御する。

アルマジロの写真
(センザンコウに似るアルマジロの画像)

 

センザンコウのウロコや皮に商品価値があり、大量に
捕獲、輸出され絶滅の危機も出てきている。

 

密漁の額は大きく、10年余りで100万頭
少なく見積もっても、6600匹(約1億3000万円)
ぐらいの価値はある。

「世界で最も密売されている哺乳類」
などという称号をあたえらえてしまった動物。

 

魚へん夌 センザンコウの名前の語源

 

もともとは中国の伝説上
人の顔と手をもつ魚をした怪物

のことをセンザンコウと言い。

 

それがそのまま、実際の動物にいる
センザンコウに
使われているという説もある。

 

鯪の漢字 魚偏に夌と書く由来

中国ではセンザンコウを「鯪鯉」などと書き表し、古くは
魚の一種だと考えられていた

『本草綱目』

魚偏が使われているのはこの為
だろう。
水の中にも潜るセンザンコウの種類もいるようだ

台湾には、ミミセンザンコウ M. pentadactylaが、死んだふりをしてアリを集めるという俗説がある。『本草綱目』にも、鱗を開いて死んだ振りをしアリが中に入り込んだ所で鱗を閉じて水に潜り浮いたアリを食べるという生態が記されている。

出典 – wikipedia センザンコウ

 

漢字の由来も実際の動物のセンザンコウ
の姿からと考えられる。

魚のように体表に毛が変形したウロコを持ち
筋が目立つ
ような姿。

つくりの夌(リョウ)は、すじめが目だつ
意を表す漢字。
よくセンザンコウの姿の特徴を表している。