メタルバイブ ソルト 12種

鉄系であるので飛距離があり、沈みが早くボトム付近も
攻めやすい
のが特徴。
着水からの立ち上がりが早く、波動でシーバスにアピールする。

ルアーを引くだけで振動しながらシーバスにアピールするので
メタルジグなどと比べてアクションさせる必要もなく
基本ダダ巻きだけで釣れる

シーバスが狙うレンジを一定のスピードで引くだけでいい。
初心者にも十分におすすめできるルアーの種類。
ボトムレンジを狙う際はリフト&フォールで利用

最近は姿勢を保つものも多くアクションしても
ライン絡みなどの問題の少ないメタルバイブも多い。

主にメタルバイブはフックが小さい(大型を釣るには)が、これは
ライン絡みを阻止するためで、フックサイズを上げるとライン絡み
が発生する。その為に大型のシーバスをランディングする直前などに
バラシが割と出たりする。

鉄板系のルアーの種類ではスピンテールジグがあるが
日中はやはりスピンテールジグに軍配があがると思う。

 

メタルバイブ ラインアイのアクションの違い

スナップと結合させる穴(ラインアイ)が複数あるものが
ほとんどで。結合させる場合にラインアイを変えると
アクションを変化させることができるのも
メタルバイブの特徴。

 

前のラインアイ

メタルバイブの傾く姿勢が浅くなりリトリーブしている
時のアクションが控え目になる。

 

後ろのラインアイ

メタルバイブの傾く姿勢が深くなりリトリーブしている
時のアクションが激しくなる。

 

 

 

 

デュエル アーマードバイブ

接続できるラインアイは一つのみ。

4サイズ 55・65・75・85ミリ
4サイズのラインナップがあるのが嬉しい所。

メタルバイブとソリットバイブを合わせたようなルアー。

振動はそこそこあり。リトリーブするとブルブルと
した感じは伝わってくる。

ソリットバイブ的な感じではあるが、割と頑丈に作られている
メタルバイブはボトム付近にまで落とせるので、いろいろな
場所にぶつかったりしてよく塗装剥げとかしやすいですが
それほどの痛みがでません。

 

スミス ハイパーブレード

ラインナップは30g
ラインアイは二つ

フックのライン絡みがほとんどない。
センターバランスの為のフォール中にライン絡みが起きない

これシーバスに関しては割と重要な要素の一つ
ライン絡みしたままリトリーブするとそれだけで
あたりのシーバスにプレッシャーを与えまず。

リフト&フォールの時もよさそうです。

ステンレスプレートで頑丈なつくりです。
曲がりにくく、泳ぎの狂いが少ない。

 

ダミキジャパン メタルアックスボンバー

ランナップ 20g 28g
ラインアイは二つ

割とぶるぶるとした振動があり引き抵抗が強い
飛距離はメタルバイブの中では圧倒的に出る
ようです。
アイアンプレートよりも飛距離がでるとか。

 

アイマ コウメ インフィニティ

アイマ初の鉄板バイブ

それほど振動しないので、引き抵抗が少なく疲れない。
アピールが抑え気味のメタルバイブ。

 

アイマ SCHNEIDER

アイマから新しく出た鉄板バイブ

ラインナップは 13g 28g

ラインアイは二つ

55mmの13gはマイクロベイト用

 

ラパラ ストーム テツジン

カウントダウンで有名なラパラの製品、

特徴はラインアイが三つあること。
これによって絶妙な微調整が可能。

 

ダイワ モアザンリアルスティール

ラインアイは二つ

ラインナップは
18g
26g
SL25/35
TG 30

SL25/35はフックが三本
バラシが多いメタルバイブにしては
大型のシーバスを狙う際によさそうです。

飛距離はアイアンプレートと同じぐらい。

引きづり抵抗は強い。

フックの絡みはほとんどおきない

塗装もメタルバイブにしてはそれほど
剥がれ落ちない。

 

邪道 冷 音

冷音で釣ったキジハタ

14gと24gのラインナップ

14gはマイクロベイトパターンで使える。
この14g近くの重さで使えるメタルバイブは
冷音とアイアンマービーぐらいでしょうか。

14gであればシャローでもある程度は使える。

飛距離はそこそこ。

引きづり抵抗が他のメタルバイブに比べて
かなり軽い。(特にテクニカルホールに接続した場合)
スローリトリーブてもそれなりにアクションはしてくれる。

だだ巻きでも一瞬アクションが抜けるイレギュラー
な動きがあり
、それがシーバスを引き付ける所もあり。

 

青魚 ブリ(ハマチ)の画像
(冷音(レイン)で釣った青物)

 

 

メジャークラフト ジグパラブレード

14gと18gのラインナップ

飛距離は他のメタルバイブと比較するとあまり出ない

引きづり抵抗はやや強い。

スローリトリーブてもそれなりにアクションはしてくれる。

フックの絡みはそれなりに起こります。

品質そこそこ他のメタルバイブに比べて値段は
かなり安い
というのが特徴。

 

ベイトブレス 湾バイブ

ラインアイは三つ

振動があり引きづり抵抗がかなり強い。
一番前のラインアイに接続してもかなり
引きづり抵抗がある

アピール度は高い、メタルバイブ。

ややフックがラインを拾いやすい。

 

EVERGREEN アイアンマービー

ラインナップは 75 と 55

マイクロベイトパターンには
アイアンマービー55

飛距離はアイアンプレートなどに比べると落ちる。

鉄板によくある、ひらひらとフォールしていく
のではなく、フォール中は姿勢を保ったまま真っすぐフォール
するようなタイプ

その為、フックの絡みはすくない。

誘いのアクションを入れたり
リフト&フォールも問題なく使えます。

メタルバイブにしては比較的大きいフックも使えます。

 

コアマン ip26 使い方

コアマン アイアンプレートで釣ったシーバス
(コアマン IP26で釣ったシーバス)

ラインアイは一つのみ

かなり人気のルアー、メタルバイブの中では一番売れているルアーかと。
それだけ釣果の情報がでている。
だた巻きでも問題なく釣れるメタルバイブ

これはよく言われていますが塗装は弱くぶつけるとよく剥げてくる。
しかし魚の反応にはあまり影響はでない。

鉄板であるので、当然かなりの飛距離を出すことができる。

優秀なのはそのレンジキープ力、これは非常に優れている
シーバス以外でもヒラメなどの釣果もよい。
とにかくおススメできるメタルバイブ。

 

アイアンプレートで釣った太刀魚

写真のように太刀魚も釣れます。
常夜灯があるとこでナブラが流れこんできている時などは
夜でも結構よく反応してくれます。

 

 

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