ヒメジの種類

アカヒメジ

 

体側の中央部に黄色いラインが一本はいっている。
群れで泳いでいて、一定の場所でとどまって
いる
ことが多い。
ヒメジの種類はひげを使い餌をとることが多いが
アカヒメジはそのような行動はしない。
普段は体色が黄色味があるが、寝たり、死んだり、ホソメワケベラに
クリーニングされているときに赤味がつよくなる。


 

インドヒメジ

サンゴ礁域に生息する、ヒメジの種類。
頭部から体中央にかけて茶褐色で、体の後半
が黄褐色
なのが特徴。


 

オジサン

尾ヒレに近い部分に黒褐色の斑紋が2つある。
成魚は主に単独で行動する。
餌には貪欲で、ひげで海底をほったり、小石やサンゴを
どけたりして餌をみつけて捕食する。
オジサンも他のヒメジの種類と同じようにホソメワケベラにクリーニングされると体色
が赤くなる。


 

ホウライヒメジ

サンゴ礁域や岩礁域に生息する。
夜行性で、主に単独もしくは小規模な群れで行動する。
ニザダイやオキナヒメジ、とともにいることも多い。

同じヒメジの種類の、オキナヒメジと似る。


 

モンツキアカヒメジ

サンゴ礁砂底域に生息するヒメジ。
数匹で群れになって泳いでいることが多い。
餌は他のヒメジの種類と似て、砂泥中にいる生物を捕食する。

アカヒメジと似るが、中央に黒いスポットがあることで
見分けることができる。

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