海水魚 混泳 相性一覧

※ 一覧表は飼育本などに掲載されている一般的な相性のものです、サイズ、固体、環境によっては混泳が無理な場合も多く存在します。

 

 

アイゴの混泳表

ゴマアイゴの画像

アイゴの種類の混泳は同種は大きくなると
ほとんど不可で、単独かペアでしか混泳できない。

他の魚とはいろいろな魚と幅広く、混泳が可能で
他の魚が混泳しづらいような種類とでも混泳させることができる。
実際には、ウツボの種類、カサゴの種類、コバンザメの種類などとも
混泳させることができる。

藻類を食べるので、同じような藻食系の魚、ニザダイの種類などと混泳させると餌を与えるのに手間がかからずに良い。
ゆでたレタスやホウレンソウ、または焼き海苔もよく好んで食べる。

無脊椎動物との混泳は出来ず。

属する魚の仲間
ヒフキアイゴ、ヒメアイゴ、ワンスポットフォックスフェイス、ブラウンイエローフォックスフェイス、レッドフォックスフェイス

アイゴの混泳表

 

イソギンポの混泳表

イソギンポの種類の混泳、テリトリー意識がつよく
イソギンポの同種での混泳はほとんどうかくいかない。
混泳させると、いずれかなり激しい争いがはじまり
どちらかが亡くなるか、両方亡くなるまで争い続ける。

他の海水魚との混泳はうまくいきやすく、攻撃してこない
ようなおとなしい性格の魚であるとイソギンポとの混泳が
うまくいきやすい。

イソギンチャクやエビの種類とも相性が良く、イソギンポはほとんど
危害を加えることはないので混泳させることが出来る。

 

属する魚の仲間
フタイロカエルウオ、マイダスブレニー、レッドリップブレニー、ヤエヤマギンボ、コウワンテグリ、スミスブレニー、オウゴンニジギンポ、オウアランフォークテイルブレニー、ヒゲニジギンポ、セダカギンポ、ベニツケタテガミカエルウオ、スムースフィンブレニー、ハナダイギンポ

イソギンポの混泳表

イットウダイの混泳表

イットウダイの種類は同種を複数で混泳させるとことができる。広いスペースがあれば5匹から6匹でも混泳させることができる。
他の魚との混泳は同じぐらいか少し大きい魚との混泳させた場合、おびえるとストレスがたまる。
小さい魚やエビの種類だとイットウダイの餌になる。

 

属する魚の仲間
ニジエビス、ホワイトチップスクレイルフィッシュ、ロングジョースクイレルフィッシュ、ヨゴレマツカサ、レッドオレンジスクレイルフィッシュ

イットウダイの混泳表

ウツボ 混泳

ウツボの画像

ウツボの種類はおもに単独飼育が望ましいが、ヤッコ類大型種、中型 ハギ類なら
混泳は可能。

小さい種類の海水魚やエビなどは、いつのまにか
いなくなる可能性があるので、混泳させるのは止めておいたほうが良い。
主に夜などにやられることが多いようだ。

混泳させるならウツボの食欲を常に満たしてあげる
必要があるが餌を与えすぎると水質の問題がある。
属する魚の仲間
ウツボ、インディアン・モレイ、アセウツボ、ハナヒゲウツボ、トラウツボ、ゼブラウツボ、クモウツボ
ウツボの混泳表

カワハギ 混泳

カワハギの混泳

クマノミ 混泳

カクレクマノミの画像

クマノミの種類は飼育されている海水魚でもっとも
人気がある種類で、良く飼育される。

同じ種類のクマノミを混泳させる場合、イソギンチャクが足りて
いない場合
、テリトリー争いをおこなう。
ペアや群れ、などでテリトリー争いを行うので
カクレクマノミ同士が喧嘩し始めると、イソギンチャクを
追加
してあげる場合が良い場合もある。
しかし、水槽面積が狭いと問題解決しないときもある。

クマノミ同士であれば一度、混泳が安定しはじめると
わりと落ち着いて飼育ができる。

クマノミは他の魚にはわりとおとなしいので
他の魚とは比較的混泳させやすい
性格の荒い大型の肉食魚や鰭をかじる癖のある魚以外は
かなり幅広く混泳させることができる。

属する魚の仲間
クマノミ、カクレクマノミ、ハナビラクマノミ、トウアカクマノミ、ハマクマノミ、セジロクマノミ
クマノミの混泳表

 

ジョーフィッシュ 混泳

属する魚の仲間
イエローヘッドジョーフィッシュ、ゴールドスペックスジョーフィッシュ、ブルースポットジョーフィッシュ、スポットフィンジョーフィッシュ、ダスキージョーフィッシュ
ジョーフィッシュの混泳表

スズメダイ 混泳

スズメダイの種類はグループで水槽で飼育すると良く争いがおきるので、優位なペアがグループをしきるようになるのであまりオススメできない。
おとなしい性格のデバスズメダイとブルーミクロスは問題ない。
無脊椎動物との相性はよいので混泳させるには向いている。
他の魚との混泳はわりと問題がおきないがデリケートな魚や肉食の大型の種類でなければ大丈夫。

ルリスズメダイ、スズメダイ、ブラックネオンダムセル、フィジー・ダムセル、スプリンガー・デムワーゼル、ブルークロミス、ボウグレゴリー、クジャクスズメダイ、セナキルリスズメダイ、ヤマブキスズメダイ、デバスズメダイ、アオバスズメダイ、シリキルリスズメダイ、エイジャー・デムワーゼル、オレンジテール・ブルーデビル、クロスズメダイ、ミツボシクロスズメダイ、クラカオスズメダイ、モンスズメダイ、ミスジスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズメダイ、クロソラスズメダイ、オヤビッチャ、ロクセンスズメダイ
属する魚の仲間
スズメダイの混泳

タツノオトシゴ 混泳

タツノオトシゴの画像
属する魚の仲間
タツノオトシゴ、ピグミー・シーホース、カリビアン・シーホース、シーポニー、オオウミウマ、イバラタツ、ビックベリーシーホース、タカクラタツ

基本的には他の魚との混泳はしないほうがよい
タツノオトシゴに害のないスカベンジャーなどとは混泳してもよい。
ナマコ類、ゴカイ類、ヤドカリ類など。

タツノオトシゴは遊泳力があまりないので、(大きい)エビ、カニなどとの混泳には
向かず
、かなりの確立で食べられてしまう。

イソギンチャクやサンゴとの混泳にも向かず
下記の病気で記載するように、刺胞毒持ちサンゴにおける感染症のような

体の一部が白くなったようになる病気にかかることもある。
イソギンチャクにつかまった場合も遊泳力があまりないので
抜け出せずにそのまま捕食される場合も多い。

タツノオトシゴの混泳表

チョウチョウウオ 混泳表

チョウチョウウオの種類の混泳、は種類の異なる魚でも
模様や色があまり似ていない種類であれば混泳させやすい。十分なスペースと同時期に水槽へと収容する必要がある。異種の混泳はむずかしいのであまりオススメできない。
他の魚とは同じぐらいのサイズでおとなしい性格の魚であれば混泳しやすい。

 

属する魚の仲間
トゲチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、カスミチョウチョウウオ、ハシナガチョウチョウウオ、セグロチョウチョウウオ、ミゾレチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、シチセンチョウチョウウオ、チョウハン、コラリス、ハタタテダイ、フエヤッコダイ
チョウチョウウオの混泳表

ツバメウオの混泳表

ツバメウオの種類は自然下では群れで行動しているが
同種を混泳させると、争うことになる可能性があるので
基本的には水槽に1匹での飼育するほうが良い。

ツバメウオの種類は他の魚と混泳させやすい。
性格がおとなしいものが多いので他の海水魚と争うことは
ほとんどなく、混泳しやすい。

ただ他の海水魚に攻撃されることが問題なので

鰭をかじったりするフグ類やモンガラカワハギ、その他の
性格が荒い種類とは混泳させないほうが良い。

ほとんどの場合、ツバメウオが一方的に攻撃されて
ストレスで弱っていく。

属する魚の仲間
ツバメウオ、ナンヨウツバメウオ、アカククリ、クロホシマンジュウダイ、シロガネツバメウオ、ヒメツバメウオ、ミカヅキツバメウオ
ツバメウオの混泳表

テンジグダイの混泳表

テンジクダイの種類はグループでの混泳が可能、水槽の収容能力に応じて数匹での混泳が可能。
他の魚との混泳もむいていて、小さいサイズの魚であればかなりの種類との魚の相性がよく混泳できる。
無脊椎動物との混泳も問題ない。

属する魚の仲間
マンジュウイシモチ、フレイムフィッシュ
テンジグダイの混泳表

ナンヨウハギ 混泳

ナンヨウハギの画像

ナンヨウハギ(ニザダイの種類)は遊泳力が高く、通常でも大量の酸素を消費して
行動している。
良く動き回り酸素を大量に消費するので、水槽内にあまり過密に混泳させ飼育する
のは当然よくない。

無脊椎動物を飼育すると遊泳スペースが限られるために
ナンヨウハギにストレスがかかる可能性がある。
また、病気にかかったときの銅治療ができなくなるために
あまり無脊椎動物との混泳には向いていない。

属する魚の仲間
キイロハギ、ブルータン、アカツキハギ、クログチニザ、クロハギ、サザナミトサカハギ、シマハギ、テングハギ、ニジハギ、ニセカンランハギ、ヒレナガハギ、モンツキハギ、パウダーブルー・タン、ゴマハギ、ナンヨウハギ、イエローテイルサージョン、ナミダクロハギ
ナンヨウハギ(ニザダイ)の混泳表

ネズッポの混泳表

ネズッポの種類の混泳、ネズッポは比較的おとなしく
他の小さい魚との混泳させてもあまり問題がおきない。

攻撃してくるような荒い性格の魚とは混泳にはむいていない。
ネズッポはストレスがかかると、体を包んでいる
粘液の膜を脱ぎ捨てる。この膜は他の魚に害があるので
混泳させるときは注意する。

属する魚の仲間
サイケデリックフィッシュ、マンダリンフィッシュ
ネズッポの混泳表

ハコフグ 混泳

ミナミハコフグの写真画像

ハコフグの種類の混泳は、小さい時はおとなしいので
同種でなければ大方おとなしい性質の海水魚であれば
ほとんど相性がよく混泳させることができる。
大きく成長すると、だいたいは性格が荒くなり他の海水魚の

鰭などをかじるようになるので、混泳できる種類が限定されてくる。
販売されているハコフグはほとんど小さい豆サイズのものなので
購入する場合は成長した場合のこともしっかりと考えて
タンクメイトを選んだほうが良い。

コンゴウフグの混泳、他のハコフグとは異なり、水面近くを割りと泳ぎ回るので
同じ遊泳層である、ヤッコの種類やチョウチョウオの種類との混泳は避けたほうが良い。
またコンゴウフグは泳ぎが遅く、泳ぎが早い魚と混泳させると餌を奪われるので
混泳させないほうが良い。

ハコフグの種類は毒を放出することもある、執拗に攻撃されたり、網などで
捕まえるときに乱暴に扱ったり、外傷がありストレスが溜まったとき、致命的な病気に
かかった時などに毒を放出する。
毒を放出すると、混泳している海水魚も全滅するので、素早く他の水槽へと
タンクメイトを移す必要がある。

コンゴウフグの写真画像

属する魚の仲間
ハコフグ、ミナミハコフグ、コンゴウフグ、ストームトランクフィッシュ、シマウミスズメ、クロハコフグ、ラクダハコフグ、ブルーボックスフィッシュ
※下の表は幼魚の時のもので、ある程度の大きさに成長すると
性格が荒くなり、他の海水魚を齧るので混泳できなくなる種類も
多いです。

ハコフグの混泳表

ハゼ 混泳

ハゼの種類の混泳は、同種のハゼの場合ほとんど問題
なく飼育できることが多い、大型水槽であれば縄張り争いになる可能性が
すくなく混泳が成功しやすい。

他の海水魚との混泳は、かなり行いやすい。
ハゼを攻撃(捕食)してくる魚や縄張り意識の強い魚でなければ
混泳は成功しやすい。

無脊椎動物との混泳にもわりと向いている。
小さいハゼはイソギンチャク、カニ、エビなどの餌食となるので不可。
エビはハナジャコ属やテッポウエビ科だとかなりの確立で捕食される。

ハゼは口で砂を掬い取り餌さをみつけ、食べる必要のない砂を吐き出す。
その為イソギンチャクと混泳させる場合、イソギンチャクの上に砂を撒き散らす
こともある。
一番砂を撒き散らす問題が多いハゼはアカハチハゼ。
水槽の中~上の方のエリアに定着するようなイソギンチャクの場合は
あまり問題がおきない。

属する魚の仲間
クビアカハゼ、ガラスハゼ、ヤマブキハゼ、ギンガハゼ、ネオンゴビー、ブルーバンデットゴビー、コバンハゼ、キイロサンゴハゼ、オトメハゼ、アカチハゼ、サルファゴビー、ブルーバーリボン・ゴビー、ニチリンダテハゼ、ゼブラハゼ
ハゼの混泳

ハタタテハゼ 混泳

属する魚の仲間
ハタタテハゼ、アケボノハゼ
ハタタテハゼの混泳表

ハタの混泳表

属する魚の仲間
ユカタハタ、ニジハタ、アカハタ、オジロハタ、バラハタ、マダラハタ、アカマダラハタ、アオノメハタ
ハタの混泳表

ハナダイ 混泳

ハナダイはおとなしく、他の海水魚との混泳しやすい。
幅広い種類と相性がよく、同じ水槽で混泳できる。
なにか魚を混泳させたい時に考えても良い種類の魚。

大型の魚や性格の荒い肉食の魚とは向いていなくて
ほとんど攻撃されるがままになる
ため混泳させないようにする。

同種では群れをつくりやや問題がでることもあるので
混泳させるときはやや注意しておいたほうが良い。

属する魚の仲間
キンギョハナダイ、シモフリタナバウオ、サラサハタ、ブルーハムレット、ヌノサラシ、シャイハムレット、スイスガード

ハナダイの混泳表

ハリセンボン 混泳

属する魚の仲間
ハリセンボン、ネズミフグ、ヒトヅラハリセンボン、スパイニイボックスフィッシュ、ブライドゥルドバーフィッシュ
※下の表は幼魚の時のもので、ある程度の大きさに成長すると
性格が荒くなり、他の海水魚を齧るので混泳できなくなる種類も
多いです。

ハリセンボンの混泳表

フグ 混泳

ミドリフグの写真画像

属する魚の仲間
サザナミフグ、ミゾレフグ、コクテンフグ、スポテッドトビー、ホワイトスポテッドトビー、
ハニカムトビー、シャープノーズドパファー、シマキンチャクフグ
※下の表は幼魚の時のもので、ある程度の大きさに成長すると
性格が荒くなり、他の海水魚を齧るので混泳できなくなる種類も
多いです。
フグの混泳表

ベラ 混泳

小型ベラの種類の混泳、は同種の場合はほとんど不可で
水槽にいれた時は争っていなくても、いずれかなり激しい争いがはじまり
どちらかが亡くなるか、両方亡くなるまで争いを止めない。

他の海水魚との混泳は比較的おこないやすい、無脊椎動物との
相性も良い。

ベラ科の種類のほとんどの魚は夜になると柔らかい砂地に
もぐりこんで眠りにつく、ベラ科を飼育するときは底にサンゴ砂を
しいてあげると良いだろう。

底に砂がなくてもライブロックなどの隠れる場所が安全だと
判ればそれほどストレスになることはない。

砂底にもぐりこむ習性から、砂底に巣穴を作る種類の海水魚とは
あまり相性は良くない。

属する魚の仲間
ソメワケベラ、ホンソメワケベラ、イトヒキベラ、トワーフパイロットラス、コガネキュウセン、フォアスポットラス、グリーンラス、ニセモチノウオ、オビテンスキモドキ、フォアラインラス
小型ベラの混泳表

ベラ(大型)の混泳表

ベラの種類はテリトリー意識が強く同種の大型ベラを混泳させると
激しく争い、どちらかが亡くなるか両方とも亡くなるまで
争い続けるのでベラ同士の混泳はできない

他の魚との混泳は可能で、大型ヤッコ、モンガラカワハギ、ニザダイなど
がむいている。
ベラは非常に活発に水槽内を動き回るので
ミノカサゴなどの毒のトゲがある種類の魚と混泳させると
トゲにみずからささるので混泳には向いていない。

ベラ同士や他の魚との混泳に関しての相性一覧。キューバンホグフィッシュ、スパニッシュホグフィッシュ、カンムリベラ、アフリカンクラウンラス、ツユベラ、クギベラ、シチセンベラ、ニシキベラ。
ベラの混泳表

 

 

ヘラヤガラの混泳表

ヘラヤガヤは細長い体付きからあまり他の海水魚を
捕食しないように見えるが、以外にも顎が大きく広がるように
なっているので、小さい魚だけではなく
わりと大型の魚でも捕らえて捕食することができる。

ただわりとおとなしい魚なので、ある程度のサイズの魚であれば
混泳させることはしやすい。
おとなしいので性格の荒い魚との相性はあまり良くない。

ヘラヤガヤ同士との混泳は不可、水槽内では一匹のみ
いれるようにする。

ヘラヤガラの混泳表

マツカサウオの混泳表

マツカサウオは同種であれば、混泳できる。
比較的おとなしい魚であるので、他のおとなしい大型の海水魚との
混泳には向いている。
薄暗い環境を好むので、ライブロックなどで隠れ場所などを
提供するとあまりストレスがたまらない。

ある程度のサイズのエビなどの種類とも混泳できる、イソギンチャク
や小さい魚などの混泳は不可。

マツカサウオの混泳表

ミノカサゴ 混泳

ミノカサゴの写真画像
属する魚の仲間
カサゴ、ミノカサゴ、ハナミノカサゴ、ウルマカサゴ、セムシカサゴ、キリンミノ、キミオコゼ、ネッタイミノカサゴ、ヒメヤマノカミ、シマヒメヤマノカミ、ヒレボシミノカサゴ
ミノカサゴの混泳表

メギスの混泳表

メギスの種類の混泳は、非常にテリトリー意識が強いので同種や異種のメギスを混泳させると争いあうことがあるので水槽にはメギス一匹の種類をいれるのみのほうが良い。
メギスは針のようなするどい歯があるので、この歯でテリトリーへ侵入してくるものに攻撃する。
他の魚との相性はそれほど良いものも多くなく混泳は慎重にタンクメイトを選ぶ。
無脊椎動物との相性もよくないので混泳できない。

 

属する魚の仲間
カンムリニセスズメ、フォールグラマ、クレナイニセスズメ、ネオンバックグラマ、サンライズドティーバック
メギスの混泳表

モンガラカワハギの混泳表

モンガラカワハギの画像

モンガラカワハギは比較的攻撃的な種類なので、環境条件が悪いと
機嫌がわるくなったりして、激しく他の魚を攻撃することがある。

縄張り争いがつよいため、同種を複数混泳していると
激しく争って亡くなってでいくので、モンガラカワハギ類は水槽で1匹のみの飼育すると良い。
大型の海水魚と混泳させると割とうまくいきやすい。

モンガラカワハギと無脊椎動物を混泳させると、ほとんどの場合
モンガラカワハギの餌食になる。

混泳している魚を攻撃するという、以外でも水槽の小石を動かしたり
配線類やエアーポンプを噛み切ったりの悪さをするので注意。

餌を与えるときも直接手であたえると噛み付かれることもある。

 

 

属する魚の仲間
モンガラカワハギ、アカモンガラ、ムラサメモンガラ、クマドリ、ムスメハギ、クイーントリガー
モンガラカワハギの混泳表

ヤッコ 混泳

小型ヤッコの種類の混泳は、同じ小型ヤッコの、同種、異種は
混泳はほとんど不可能。水槽のサイズが大きくても混泳はできません。
ペアを組んでる場合と、まったく似ていないような種類に
かぎっては混泳することが出来る。
小型ヤッコに関しては、水槽に一匹のみいれるのが安全。

他の種類の魚とは比較的、混泳させやすく
形や色合いの異なる小さい魚や大型魚でも混泳させやすい。

無脊椎動物の相性もよく、一般的には混泳させることができる。
属する魚の仲間
コガネヤッコ、ヘラルドコガネヤッコ、ピグミーエンゼルフィッシュ、アフリカンピグミーエンゼルフィッシュ、ルリヤッコ、エイブルズエンゼルフィッシュ、ソメワケヤッコ、フレイムエンゼルフィッシュ、ポッターズエンゼルフィッシュ
小型ヤッコの混泳表

ヤッコ(大型)の混泳表

ヤッコ(大型)

大型ヤッコの種類は同種で混泳させると弱い固体が亡くなるまで激しく争いを続ける。
他種であれば混泳できる場合もあるが、安定しない。
他の魚との混泳はタンクメイトが同じ大きさか大きいサイズだと成功しやすく、ハタ、ニザダイ、ハコフグ、イサキ、ミノカサゴ、ウツボ、フグ、アイゴ、モンガラカワハギ、ベラ大型、チョウチョウウオなどと混泳させることができる。

 

属する魚の仲間
クイーンエンゼルフィッシュ、キングエンゼルフィッシュ、ロックビューティー、グレイエンゼルフィッシュ、フレンチエンゼルフィッシュ、マジェスティックエンゼルフィッシュ、アデヤッコ、ワヌケヤッコ、タテジマキンチャクダイ、サザナミヤッコ
大型ヤッコの混泳表

ロイヤルグラマ 混泳

グラマの種類の混泳、は
同種では基本的に混泳はNGと思っておいたほうが良い。
同種を混泳させると片方が亡くなるまで争いを続ける。

 

ただ、多種のグラマであれば混泳させることが出来る
組み合わせがある。
幼魚期に同じ時期に水槽にいれて混泳させることで可能になる。
ロイヤルグラマとブラックチップグラマを混泳させることができる。

 

グラマの種類は、種類によって性格がことなる。
ロイヤルグラマは気性が荒いが自分よりも大きい他の魚と混泳させやすい。
ブラックチップグラマは攻撃的だが、大きめのスペースとライブロックなどの
隠れる場所があれば、混泳できることもある。

属する魚の仲間
ロイヤルグラマ、ブラックキャップグラマ
ロイヤルグラマの混泳表

 

 

コショウダイ 混泳表

コショウダイの種類はおだやかな性格をしているため他の魚との混泳に適している
大型の魚や性格が荒い魚との混泳には向いていない。
無脊椎動物との混泳は小さいときはうまくいくが成長するにつれて問題がおきやすくなる。

属する魚の仲間

コショウダイの混泳表

コバンザメ 混泳表

サメとつくがおとなしく、あまり他の魚を攻撃することがない。
サメ、エイに比べると多少他の魚と混泳しやすい。
ただ大型の魚がいると他の魚を攻撃することもある。

おとなしいので同じぐらいのサイズの魚であれば
混泳させることができる種類も多い。
小さい魚、エビの種類は餌として捕食されるので、混泳はできない。

一般的に、ほとんどの時間水槽のガラスにくっいたままで
長時間うごかないことがほとんど。

コバンザメの混泳表

ゴンズイ 混泳表

ゴンズイの画像
(写真のように夜間に釣って採取することも可能)

ゴンズイは単独で幼魚を飼育するのは難しく
すくなくとも8匹~12匹の群れで、成長するまで育てる。
しかし、成長すると体長は30cmになるので、ほぼ水槽では
飼育できなくなる。

無脊椎動物との相性は幼魚の時であれば問題ないが
成長するにつれて攻撃するようになり
混泳できなくなる。

おなじみ毒のトゲをもつ、幼魚のときに刺されても
それなりに痛い、成魚のトゲにさされると
大人でも数週間の入院が必要となることもあるので
成魚は水槽飼育には向いていない。

毒のトゲをもつが他の海水魚と相性が良いものも
多い。

ゴンズイの混泳表

ゴンペ 混泳表

ゴンペの種類は、エビの種類と混泳させるとエビが餌になる可能性があるので混泳できない。
サンゴはヤギ類を壊すときもある。
高い場所から獲物を狙うのがすきな種類なので、水面近くにムチサンゴやイソバナを配置すると良い。
他の魚との相性も小さい魚であれば、相性が良い
種類が多く混泳させやすい。
ゴンペ同士の混泳はペア以外不可、争う可能性が高い。

属する魚の仲間
ベニゴンペ、クダゴンペ、メガネゴンペ、ミナミゴンペ
ゴンペの混泳表

サメ、エイの混泳表

サメ、エイの種類のは、あまり他の魚とは混泳に適していない
混泳出来る魚の種類は限られている。
混泳に適している魚は、クロホシマンジュウダイ、ヒメツバメウオなどの大型で遊泳スピードの速い種類の魚が適している。
大型でもモンガラカワハギのようにかじり癖のある魚は混泳には向いていない。

属する魚の仲間
バンブーシャーク、ブラウンカーペットシャーク、バンデットキャットシャーク、イヌザメ、レオパードシャーク、エポーレットシャーク、ナースシャーク
サメ、エイの混泳表

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