貝塚港 釣り場
大阪で車が横付け出来る、判りやすい釣り場の一つ
国道29号線の横なので車ではすぐに行くことが出来る。
沖沿いではなく、やや入り組んだ湾内なので青物などが
入り込んでくるこはそれ程多いという訳では
ないので、青物狙いは今一つ。
バチ抜けシーズンを除くと、他の釣り場と比べて
特に何か特徴があるということがない
平凡な釣り場である。
少し良い特徴をあげてみると
湾内の全域が足場のいい堤防となっていて
広く釣りができる場所があるので
歩いて探るような釣りをする場合には、悪くはない。
チヌのミャク釣り(サグリ釣り)
やタコ釣りで全体的に探っていくのにはやり易い
という特徴があります。
貝塚港 水深
場所で異なるが、全体的にそこまで深くはない、潮によっても
変わるが2~3mと言った所。
交差点付近から貝塚港に入ってすぐにある場所は
かなり浅い1m前後ぐらい、入口付近の排水溝などがあり、大雨の時などは
ここから濁った水が入ってくる。
入口付近の排水溝の周辺は濁っている場合狙い目と
なるような場所。
貝塚港 サビキ
入れ食いを求めなければ、それほど悪くはない。
釣れないこともないが、他の近く釣り場と比較すると
サビキではそこまでおすすめ出来るという
訳ではないです。
理由は、貝塚港 周辺は湾内といっても割といろいろな所な
繋がっていて非常に広く。
魚の群れが一部の場所に溜まりやすいといった構造
にはなっていない。
googleMAP などで上からの地形をみれば判るがいろいろな
場所へと繋がっているのが見られる。
入口のような場所がなく、すべてが広く繋がっていると
いうような構造で、ベイトとなる魚が溜まりづらい。
もう一つの理由として、貝塚港自体かなり広くいろいろな場所で
釣りができるので、サビキなどをしていても同じ場所に人が大勢
のサビキ釣りの人が集まるということも少なく
アミエビなどのコマセの効果がすくなくなる。
サビキ釣りならば、貝塚人口島のほうがおすすめできる
あそこは、同じ場所に人が大勢のサビキ釣りの人が集まることで
コマセ効果が効いて、大きな群れが一時的に留まることが多い。
貝塚港 シーバス
貝塚港はバチがかなり湧きやすいのか、バチ抜けのシーズンは
割とシーバスも釣れやすい。
おそらくここは、上から高速道路の灯りが
広く当たるので、バチが溜まりやすくなっているのかもしれない。
バチ抜けと、濁りが重なった場合は非常に簡単に
釣れる日となるので、初心者の方でも狙ってみてもいいかと思う。
バチ抜け用の細見のシンペンで狙えばショートバイト
ぐらいは出るかと。
変わって、バチ抜け以外のシーズンは
特別いい状況でない限りそこまでシーバスが出しやすい
釣り場ではない。
理由を簡単に上げると
- ・強い明暗ができる部分がない
- ストラクチャーがほぼない(船の周辺にあるかどうか)
- ベイトが停滞しずらい
など、大雨などで濁りが出ればそこまで釣れないと
いう訳ではないが、シーバスをやるには
そこまでおすすめできるという場所でもないです。
ここから近い場所であれば、泉南あたりがベイトも
溜まりやすい場所も多く、ボイルが非常に起きやすく
初心者の方でも釣れる確率も高くなるのでおすすめ。
貝塚港 太刀魚
貝塚港で太刀魚狙いは、近くの釣り場などと比べて
そこまで釣れやすくはないです。
秋の終わりなどの数も多く活性のいいシーズンで
あれば、そこまで違いはない日も多いですが
気温が低下してきて太刀魚の数も少なく活性が落ち込んできた
時であれば、やや釣れづらいということが判るかも
しれない。
太刀魚が釣れづらい理由として
- ベイトが停滞しずらい
- 湾内なのでべた凪になりやすい
- 湾内が広く太刀魚が回遊しても遭遇しずらい
などがあり、そこまでよい釣り場でもない。
気温が10℃以下に低下するような寒いシーズンになると
車が横付けできるような釣り場は夕まずめ人が多くて
入りづらいことも多いが、ここは大体は空いている。
(それだけ釣果が出づらいという事なのかも)
沖の方(貝塚人工島)の波が強い場合は、こちらに
ベイトが流れこんできて、溜まっていることもあるので
そういう場合は割と釣れやすい日もある。
貝塚港にかなり近い釣り場、近くのファミリーマートと高速の
入り口がある交差点を海の方に曲がった所にも足場のいい
釣り場(横に橋がある)のほうが太刀魚は比較的
釣れやすいように思える。
TAGS:釣り場
貝塚港 釣り場と同じカテゴリ
- ラッキー クラフト ワンダー 60のインプレ使い方
- 死にアジで釣れる魚
- 夜釣り テトラ デメリット
- タコ 釣り ラインについて PE 太さ
- ダイソー エギ タコ魔改造
- ライトショアジギングのライン 長さと太さ
- シガテラ毒 魚