アジング ラインの種類
アジングでのライン、ライトゲームなだけあって
メインで使うラインには拘る必要性があり。
アジング初心者のためにアジングで使う各種ラインの特徴を
参考に書いておきます。
アジングでの仕掛け メインライン
よく明るい時間帯や夜間でも明るい釣り場などで
アジングをされる方などはそこそこ細いラインを
利用すると釣れやすい。
主に使用されるラインの号数などの目安は
普通のアジ
- フロロカーボンライン 0.3号~0.5号
- エステルライン 0.3号
大型のメガアジ
- フロロカーボンライン 0.8号
- PEライン 0.5号
- エステルライン 0.3号
現在おすすめのラインの種類を挙げてみると
「エステルライン」
となります。以前はそこそこ値段が高かったり
品質的に劣化が早い銘柄ものもありましたが
現在では改善してきていますのでメインで使うラインは
エステルラインが一番おすすめできるラインとなります。
アジングの仕掛け ラインの種類
ルアーでよく使われるラインの種類と特徴
比重は一般的に販売されているラインでの値です。
ラインの比重の値により、海水に沈みやすいか
どうかが判ります。
PEライン
比重0.97
比重が小さく水に浮かぶ。
飛距離が出て、感度が高く合わせには強いです。
ナイロンライン
比重1.14
こちらもPEと同様に比重が小さく水に
浮かびやすい。
アジングゲームの特徴から不向き
ナイロンラインの収縮性から
アジングでの繊細な合わせには向いていない。
極細ラインはナイロンでもそこそこ
の値段がする。
ナイロンはあまり細くない号数のラインだとかなり
安いので、コストをあまりかけたくない
という人には使いどころをわきまえていれば
使えないという事はない。
フロロカーボンライン
比重 1.78
フロロカーボンは水の比重よりも多く、重りなどを
つけていなくてもライン単体の重さだけでも沈む。
特徴からアジングでのゲームはフロロカーボンラインとの
相性もかなりいいです。
単体で使っても特に問題はありません。
エステルライン
比重 1.38
フロロとPEの中間あたりの性能をもつ
フロロとPEの中間あたりをの性能でなおかつ
強度も高い。
弱点は急な衝撃に弱いなど。
ラインリーダーを接続する必要性あり。
アジングではなぜエステルラインがおすすめか
エステルラインのアジングとの
相性がいいといえるような以下のような
が特徴があります。
- アジングは極軽のルアーを使うことが多い
- アジングはボトム近辺を狙うことが多い
- 伸長度が低い(感度がいい)
アジングは極軽のルアーを使うことが多い
アジングで使うルアーはジグヘッドでのジグ単にせよ
プラグにせよとにかく軽いものを使うことがほとんどです。
軽いルアーを使う訳ですが、さらにアジングでは後述する
ボトム近辺を狙うということも多く
その場合にラインの比重が小さいと水に馴染みずらく
ラインが浮いたままになり魚に違和感を与えやすいです。
ルアーを沈めるというよりも、「アジに違和感を与える」
というほうがアジングの釣りでの影響が大きいです。
アジングはボトム近辺を狙うことが多い
アジという魚は上から落ちてくるものに反応するような
特徴を持っています。
この為にアジングを実際にやるとフォール中の
アタリもかなり多い。
ボトムを狙うことは基本的な事でよく言われていること。
実際の釣りでも底付近でよく釣れることが多いです。
その為ラインの比重が小さいと、ルアーも軽量い為沈みづらく
釣り場によってはボトムを取るのにも
それなりに時間がかかります。
この為、比重の大きいエステルラインやフロロカーボンラインと
アジングの相性がいい訳です。
伸長度が低い(感度がいい)
アジは一度ルアーを飲み込んだ後にすぐに口から放すと
いうことをよくします。
この放す際に合わせてフッキングしない場合は
ショートバイトだけで終わります。
アジングではにロッドワークスでしっかりと合わせを
入れる必要があり。
その為にはどうしてもラインの感度は欲しい所です。
PEラインも感度的には申し分ないのですが、上記した2点
- アジングは極軽のルアーを使うことが多い
- アジングはボトム近辺を狙うことが多い
で比べるとやや不利となるので
アジングではフロロカーボンラインや
エステルラインがおすすめです。
でさらにいうと
エステルラインはフロロカーボンラインにくらべると巻きぐせがつきづらく
ライントラブルが少ないです。そのためエステルラインがメインで使うには
おすすめなラインとなります。
実際のおすすめな銘柄は
『よつあみ アンバーコードD-PET』
エステルライン単体のみでも使えないことはないですが
急なショックにはかなり弱いので、ショックリーダーとして
フロロカーボンラインを先端に付ける必要はあり。
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