イカのウキ釣り仕掛け

イカを釣るというと、ルアーのエギングで釣るという
イメージが強いという方も多いかもしれません。

イカはウキ釣りでも釣ることができる
対象でエギングのように専用のタックルや
細かいテクニックも不要
で比較的いろいろな層の
アングラーが気軽に楽しめる釣りの一つ。

 

太刀魚のウキ釣りをよくする人は結構似ているので
少しチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

一匹釣れるとまとめて2匹釣れることも
多いのでなかなか面白さがあります。

 

イカのウキ釣り 仕掛け エサ

仕掛けもかなり簡単で海釣り初心者でも
楽しむ事ができる。

タックルなどもそれほど高価なものも
不要で普通の海釣り用の竿とスピニングリールが
あれば問題なし。

 

仕掛け(道糸から)

ウキ釣りの仕掛け
(図の針の部分を餌木に変える)

 

道糸(ナイロン4~5号)

浮き止めゴム

シモリ

電気ウキ(細身のタイプ5~8号)

ウキストッパー

中通しオモリ

サルカン

ハリス(フロロカーボン3号~4号)

エギングで使う餌木(エサとしてキビナゴをくくり付ける)

 

使う餌木は夜行タイプのものがいい。
エサはキビナゴが一般的で、他には鶏のササミでも
いい。

 

餌木はオモリのないテーラータイプのものを
一つ目につけると、2杯まとめて釣ることもできます。
ただ防波堤から釣るときは投げることも多く
仕掛けが絡みやすくなります。

 

 

イカのウキ釣りの仕掛けはかなり太刀魚のウキ釣りに似ている。
違う点は、ケミホタルが不要なのと
針の部分が餌木になるぐらいであるので
太刀魚のウキ釣りをするついでに試してみてもいいですね。

 

イカのウキ釣り コツ

 

アタリの出方

潮に流されていウキが止まったり、ジワリと
ウキが沈みこむような当たりが多い。
この時はしばらく待つほうがいい。

ウキが一気に沈み込むアタリにはシッカリと
合わせを入れて仕留める。
フッキングしないと引き上げるときにあっさりと外れることも。

ベタ凪の時は誘いを入れないとあたりが出ない時も
あり、誘いはウキを軽く引っ張り20~30秒待ち、再度誘いを
かけるのを繰り返す。

 

タナ

対象のイカや釣り場にもよるが、サイズがいいものは
やや深め
のことが多く、3~4m程度のタナの事が多い。

タナ自体は釣り場によってかなり異なるので
アタリが出ない場合はいろいろ変更してみて
試すのが一番。

 

釣るコツ

竿は3本ほど出すのがいい、このイカのウキ釣りは
一匹がかかるとイカの群れでそれを追ってくることが
多い

沖のほうに仕掛けを出す時でも足元付近にも
一本仕掛けを落とし込んでおくと
まとめて釣れることが良くあるのでなかなか面白い。

 

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