タコ 釣れ ない 原因

初心者は釣れるか釣れないかがいまいち
わかりづらい謎が多いタコ釣り。

自分の釣れない原因とはいったいなにか?と思う方
も多いと思いますので、そのあたりの事を
いろいろと載せておきます。

 

 

同じ場所でルアーを投げ続けている

タコの数が多い場合はこれでも釣れることも
ありますが、移動して探るともっと釣れやすい

 

暗い時間だとタコはそれほど動いていない
事も多く、移動して探るほうが圧倒的に
釣りやすい
ので、点々と移動して釣ると数を伸ばせます。

 

 

釣れる場所でやっていない

 

タコ釣りの場合、釣れやすい釣り場で狙った時でも
渋い時は何時間もあたりを探り1匹とか普通に
あります。

こういうタフコンの時、それほどタコが
釣れづらいような釣り場であれば
釣るのはかなり難しいでしょう。

 

釣れない時間帯にやっている

タコ釣りの時期によって釣れる時間帯も変わりますが
ハイシーズンに5月から8月終わりまでの場合は

朝マズメ

 

が釣れやすい事がほとんどです。

 

これは何故と考えると、夏場は熱く水温も日中は上昇します。
魚などもあまり暑い時間帯それほど動きません。

タコも餌となる魚を効率よく捕食する為に水温が高い
5月から8月は朝マズメの方が捕食行動を良く行うので
釣れやすいと考えられます。

実際に朝マズメと夕マズメに同じ場所にいってタコを何度も
釣ってみれば違いを感じられると思います。

 

 

年によって堤防あたりまで来るタコの数が違うせいなのか。
釣れづらい年は本当に釣れづらいです、これを追記している2018年は
大阪湾は大外れの年のような気がします。
まったく釣れないという訳ではなく大潮などに釣れば
出せていますが、それでも数は少ないですね。

 

まあ2017年があまりにも釣れやす過ぎたのかもしれませんが。
(まずめの時間だけ適当に探って十匹近くとか普通にありましたから)
大阪湾で2017年によく釣っていた人も、今年はぜんぜんダメと
思っている人がいれば、今年はこんなものなのかと。

 

青物なども2017年がかなりよかったようなので、ベイトなどが
関係していたりするのかも。

 

繊細なアタリが出た時誘っていない

 

これはタコの数が多い時に一度でも実際に
釣らないと判りづらい。

ゆっくりと餌木を這わしていると、一瞬引き込まれる
ような繊細なアタリ
が出ます。
この繊細なアタリをスルーして、そのままリールを
巻き続けてしまうと一匹を逃すことに。

水中を見たことがないのでわからないですが
おそらくタコが餌木を触手の先端で掴んで
何か確かめているような感じだと思います。

でこの繊細なアタリが出たことが判ればリールを巻くのを
止めて、その場でロッドを少しだけ何度も
小さくあおってタコを誘いだします

引き出すのに結構時間がかかる時もあるので
じっくりと攻めると効果的。

あまりにも感度が悪いロッドやラインを
使っていると繊細なアタリはわかりづらいです。

 

ルアーカラーが合っていない

コ餌木 オクトパスタップ パッケージ表

タコはあまり色は識別してなさそうに
思えますが、ルアーカラーが合っていないと
結構釣れづらい事もあり

明るい時間はそれほど影響は少ないと思いますが
暗くなると、目立つ蛍光カラーで
ないとかなり釣れづらいと感じます。

夜間に釣るのであれば、パール、チャートなどの
蛍光カラーで狙うと出やすいです。

 

根掛かりが実は釣れている

タコは釣れている

 

実際に根掛かりの事も多いですが、実はタコが
釣れているということもかなりあります。

根掛かりする前にいったん引き込まれるような感じが
あればタコが釣れている
ことがほとんど。

 

この場合、水中で何が起きているかわかりづらいと
思いますが、針にかかったタコが海底の隙間などに
もぐりこんだりして張り付いてしまい
かなり強い力で引きはがさないと引っぱり出せなくなります。

この時に、細いラインを使っていたり、結束が弱い場合
無理やり引っ張るとラインブレイクです。

どうしても無理そうな時は放置するとタコが
自ら針を外してくれることもあります。
これがあれば、タコはそこにいるということが判るので
あとは粘れば釣れるかも。

 

 

 

タコの釣れる時間帯
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