ラッキー クラフト ワンダー 60のインプレ使い方

ラッキークラフト ワンダー60で釣ったシーバス1

シーバスが釣れるルアーとして頻繁に上げられる
ラッキークラフト ワンダー60関してのインプレ

ワンダー60はそのサイズや動きなどから
年中釣れるルアーの一つであるかと思います。

 

特に足場のいいような湾港部などのアングラーが多い場所で
スレているシーバスを釣る時には活躍する場面が多い。

湾港部などの場所では釣れそうなルアーというのも限られているので
そのような場所でよく釣る人はまず入手しておいたほうがいいルアー。

 

ワンダー80は飛距離はでるがラトル音がありなので使い所を
を考えるとワンダー60やワンダー45がおすすめ。
よくどちらも投げますがワンダー60だけに出るということも多いです。
(サイズの問題なのかもしれませんが。)

 

ワンダー60などであればメバルなどの底ものや、大型のアジも
反応するので小型のシーバスでも丸のみにされることも多い。

飛距離などから小型のシーバスをサクッと
釣る場合にチョイスするのにおススメです。

 

ラッキークラフト ワンダー60 飛距離

6cm 6.2gとこのサイズのルアーにしては悪くはないかと思いますが
そこまで飛びません、近距離にシーバスが居ないと出すことは難しい。

 

このことからキャスト音を出すとすぐに逃げていくような
スレたシーバスしか居ない(釣り場の構造、音などが原因かもしれませんが)
釣り場であると、使うのは厳しいかと思います。

 

ワンダー60は飛距離や引きづり抵抗などの感じから、まだシーバスを
釣り上げてないような初心者の方であればワンダー60は
釣れないのでは?というような印象を
受けるかもしれませんが、小場所で釣る場合はかなり適応範囲の広いルアーなので
一つ選ぶとしたらワンダー60をおすすめしたい。

 

湾港部スレのシーバスになればワンダー60かワンダー45あたりのルアーしか
釣るのが難しいというような状況もあるので常にタックルボックスに
入れておきたいルアーの一つです。

 

ちなみに飛距離が出るラッキークラフト ワンダー リーチの方なのですが
ワンダー60や他のルアーで反応が出るような時でも
アタリが皆無ということが多いです。

 

ラッキークラフト ワンダー60 塗装

そこそです、すぐにボロボロになる感じではないです

ワンダー60はサイズ的に、魚に暴れらても
そこまでダメージを受けづらいということもあり
すぐに見た目がダメになることも少ないでしょう。

 

パリパリと塗装がはがれていく感じの塗装でなく
ある程度痛んでもカラーによってはいい
感じのすたれ具合
になるような塗装です。
とくにイワシ系のカラーは逆に使いこむとウロコが取れたような
見た目になり余計にいい感じになってくるようなもの。

 

 

ワンダー 60 シーバス

 

ラッキークラフト ワンダー60で釣ったシーバス
ラッキークラフト ワンダー60 シーバスフッキング

ダダ巻き、アクションともに良いミノー。

シーバス低活性時、だだ巻き、高活性になるとアクションさせて
使うのが良いです。
独特のフォール中のアクション、ワンダリングフォールが
シーバスのリアクションを誘います。
ジャークや トゥイッチにフォールを織り交ぜて。
フォールでシーバスに見せる場所を作ると釣れやすい。マイクロベイトパターンの場合は
アクションを使ったほうがいい結果が出ることもあります。

 

ボラ、シーバス両方多いようなエリアでは、スローのだだ巻きで狙うと
ボラもかなり釣れるので、アクションさせて使うほうがシーバスだけに
的を絞れる場合もあり。

 

ダダ巻き、サスペンドのフォール中にもよく出る事が
ありますが、軽いので何もしないとすぐにラインのテンションが切れるので
少しテンションを入れ気味のフォールテンションフォールさせるといい。

フォール中にラインのふけが出ていると合わせが
遅れてバラシが起きやすいです。

小さいシーバスが多い時期

バチシーズンなどのまだ小さいシーバスが多い時期に
使うのがおすすめです。

ワンダー60はまだアジ、サバ、イワシなど本格的に
ベイトが出てきていない、バチシーズンでもかなりよく釣れるルアーです。

むしろ飛距離などからこのようなシーズンにチョイスしたいルアー
サイズが小さいシーバスは堤防の際の足元を回遊することが
多い
のでワンダー60の飛距離的にもかなり釣りやすいです。

特に堤防の際などでミニシーバスがジャンプ
している音が聞こえている時に投げるとあっさりと釣れるので
使ってみることをおすすめします。連続でバシバシ釣れることもよくあり。

小アジ、小サバなどのベイトが出始めた時期

6月ぐらいから小アジ、小サバなどが群れで回遊が始まる
ことも多いです。
この時期、表層でシーバスの捕食音がよく聞きこえます。
ワンダー60であればサイズ的に小アジ、小サバなどに似ているので
投げると簡単に出ることも多いです。

 

ベイトが少ないタフコン

低温の低活性時など、かなり繊細な釣りを要求される
ときなどはワンダー60のサイズや動きでしか厳しい
ようなシーンも存在します。
釣り場のベイトがボラで多く存在する
ような場合にかなり効果的です。
多分小さいボラを偏食しているシーバスにとっては
かなり効果的に口を使わせるのかと思います。

 

まだ本格的に気温が上昇していないような、バチシーズンや
秋も深まったようなベイトが少ない時期にはワンダー60でなんとか
一本とかいうこともあり。

 

ワンダー60 シーバス フッキング
ワンダー60で釣った湾港のシーバス
(これを釣った後、連続で同じようなサイズがワンダー60で)

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