太刀魚 リーダー

太刀魚の歯は鋭いので、ルアーを接続するリーダーは
『ショックリーダー』の他に『ワイヤーリーダー』を付ける
時があります。
まずは簡単に太刀魚のルアー釣りで使うラインを
PEラインから接続する順番を説明すると

 

PEライン

ショックリーダー(フロロカボーン、ナイロン)

ワイヤーリーダー

ルアー

 

という順番になります。
ワイヤーリーダーは釣り方によって付ける時と
付けない時があります。

 

それでは、太刀魚で使うワイヤーリーダー、
ショックリーダーなどについて説明していきます。

 

太刀魚 リーダー 先 糸

 

最初にリーダー先にワイヤーを付ける
必要はありかどうかというと?

基本付ける必要なし
です、なぜ必要がないかというと
ワイヤーリーダーを付けるとかなりアタリが出ずらくなります。
ある程度のサイズのショックリーダーを
使う場合はワイヤーリーダーは不要です。

細いショックリーダーしか使わないとという人は
ワイヤーリーダーは必要です
『ショックリーダーが5号(20lb)以下』だと付けておいた
ほうがいいでしょう。

ワイヤーリーダーはちょっとでもヨレると、
太刀魚にばれやすくなり
ますのでかなり交換する必要があります。

 

太刀魚は他の魚、メバルやクロダイなどよりは
視力が悪そうですがさすがにワイヤーリーダーだと
割とよく見えているようでとくに食い渋るような
時、べた凪で活性がないような時はワイヤーを
付けているとアタリはほとんど出なくなります。

ワインド釣法をやるときだけはワイヤーリーダーを
稀に切られることがあり
ますので
付けておいたほうがいいかもしれません。

おそらく、太刀魚に噛み切られた訳ではなく
ワインドアクションで糸が歯の所にからまって
切れるということがほとんどだと思います。

 

太刀魚 リーダー 太 さ

次にショックリーダーの太さについて
ワイヤーリーダーを付けないという方向で
説明していきます。

 

ショックリーダーの太さはどれぐらいがいいのかと
いうと。

 

太刀魚 リーダー フロロ 何 号

 

『フロロカボーン 5号(20lb)以上』がおすすめです。

 

あまり釣りをやらない人であれば、あの太刀魚の
鋭い歯でワイヤー以外は切られると思ってしまいますが
ショックリーダーもある程度の太さであれば
耐えれることができます

一度釣り上げるかショートバイトが出たごとに
ショックリーダーとルアーやスナップの接続部の
近くを確認してみて、そのあたりがささくれていたら
カット
して再接続する必要があります。

しないとアタリがでずらくなるのと、そのまま使い続けると
キャストしたときにラインブレイクします。

基本的にある程度太いショックリーダーをおすすめしますが
ワームなどでショートバイトしかでないような時

例えば、パワーシャッドであれば、テールの部分だけが
噛みちぎられていた、などの時間帯は太刀魚の活性が悪く
ほぼフックの先端にしか掛かることしかないので
細いショックリーダーでワイヤーリーダー無しでも
も切られることはほとんどありません。

太刀魚の食い渋る活性がないようなタフコンの時に、細い
ショックリーダーで何とか上げれることもあり
ます。
太さは3号(12lb)ぐらいだと問題ないです。

 

 

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