太刀魚 バイブレーション

レンジバイブで釣った太刀魚

だだ巻きでも太刀魚が釣れるバイブレーション(メタルバイブ)
やちょっとした使い方のコツなどを紹介しておきます。

堤防から広範囲に反応する太刀魚をサーチできるので
素早く太刀魚を釣りたい人におすすめできます。

かなり広い大場所で使用するのが理想的です。
ベイトが多い時などは思いのほか簡単に釣れます。

 

 

太刀魚 バイブレーション ケミホタル

ケミホタルをつけると違和感で釣れないと思っていましたが
付けないと常夜灯がないようなかなり暗い場所では釣れづらいです。

ここでいうかなり暗いというのは周りに全く灯りがないような場所の事で
離れた所に街灯などがあってもケミホタル無しでも割と太刀魚は反応してくる時は。
反応してきます。

バイブレーションで釣った太刀魚
釣り場によっては、ケミホタルを付けなくても割と釣れるので
ある程度ケミホタル無しで試してみてから、付けるほうが良い。

メタルバイブは鉄板なので、割と沈むスピードが早く
太刀魚の遊泳層を泳がせるにはそれなりの速さで巻く必要があります。

これを軽減するめや、早く引いてもアピールするために
ケミホタルは大きめのものを使用したほうがいいです。

75mm以上のケミホタルがおすすめです。

以下ケミホタルの記事です。

太刀魚餌釣り・ルアー ケミホタルの付ける位置
太刀魚餌釣り・ルアー ケミホタルの付ける位置
  太刀魚釣りのケミホタルは、餌釣り、ルアーとともに つける位置によってはかなり太刀魚の反応が変わる重要な要素です。 実釣りの中の経験から感じたことを載せておきます。   ケミホタルを餌やルアーから離…

 

 

 

メタルバイブで利用するときのケミホタルの位置はそれなりに
近い方がいいかと思います。

 

太刀魚 バイブレーション アクション

太刀魚 バイブレーション アクションはしない。
よけいに釣れづらくなる。

バイブレーションはだだ巻きだけで十分。

せいぜい巻くスピードを変えるぐらいだけ、岸に近づいたときに
少し早く巻くなどで喰ってくることもある。

 

 

太刀魚 バイブレーション 釣 法

 

飛距離を生かして、辺りをくまなくキャストし
メタルバイブに反応する太刀魚を探るというという
使い方がいいです。

 

太刀魚の活性が高いような時は別ですが、同じ場所で同じ位置に何度も
キャストする
のはロスが多いので避けたほうがいいかもしれません。

 

堤防からあまり離れていない数メートルぐらいに所にも
太刀魚が泳いでいるようなことも多いので、堤防の際あたりも
ねらい目
です。

 

リールの巻き方

キャストして着水した後は出来る限り太刀魚のいそうなタナ(2m前後)を
あまり沈まないようにスロー
で巻いてきます。

75mmのケミホタルをつけている場合でしたら、光がちょっと海中で薄暗く
見えているような深さ
でしょうか。
この光が見えていると、底を引っ張って根がかりロストということは
釣り場によってはほぼないので初心者の方も安心して
使えると思います。

 

距離が足元から半分ぐらいになったら割と巻くスピードをあげたり
してもよく太刀魚が反応します。

着水してそのまま高速で巻いたりしても反応したりすることもあるので
いろいろと巻くスピードを変えて反応する太刀魚を探ると
数を伸ばせます。

 

 

 

太刀魚釣りでのバイブレーション 欠点

反応する太刀魚が多くその場で延々に釣れ続ければ問題
ありませんが、同じ場所で投げていると反応が起きづらくなります
なので移動してキャストする必要がでてきます。

ウキ釣りなどをしている人であふれかえっている時は
いろいろな方向に投げることもできませんし。
あまりバイブレーションの強みを生かせないというのが欠点です。

 

ほとんど釣り場に人がいない時などは
いたる所に投げてサーチできるので、数多く釣りやすいです。

もう一つの欠点は、ややバラシが多い事
足元まで引いてきたときに抜けることも多いです。
一度フッキングしたらしっかりとロッドを立てて再度しっかり
フッキングしておいたほうが無難。

 

 

太刀魚 バイブレーション おすすめ

すべてシーバス用のメタルバイブの紹介ですが
太刀魚もよく釣れます

実際に使ってみればわかりますが太刀魚の夜釣りで使うときは
できるだけスローで巻きたいことも多いかと思います。

なので、飛距離は落ちますが、メタルバイブは一番軽いサイズの
ものがおすすめ
です。

太刀魚ということでほぼ夜釣りになりますので
カラーはチャート系やコンスタンギーゴ系の
フラッシング効果があるものが良い。

 

邪道 冷音(レイン)

だだ巻きでも一瞬アクションが抜けるイレギュラー
な動き
があり、それが他のメタルバイブにない
強味で、そこに太刀魚が反応することがあり。

14gと軽いラインナップもあるのでややスローでも引ける。
14gはライン絡みも少ないです。

 

コアマン アイアンプレート

アイアンプレートで釣った太刀魚

安定感のあるシーバス用のメタルバイブで
飛距離もよく出ます

やや振動はあるが、引きやすいメタルバイブ
塗装は剥げやすいですね、普通によく釣れます。

ちなみに他のメタルバイブに比べて見切られづらいです。
スレ掛かりでもかなりよく釣れます。

軽いラインナップはIP18 の18g

太刀魚 バイブレーション おすすめ アイアンプレート

 

EVERGREEN アイアンマービー

回らない。絡まない。ストレスフリーの鉄板バイブ。

というのがが売りのメタルバイブ
キャスト時に回転せずに飛び、着水後も一定の姿勢を保ち
フォールするのでライン絡みがすくないです。

アイアンマービー55は自重13.5gと軽めのラインナップ
こちらもスローで引きたい時がおすすめ。

 

ダイワ モアザンリアルスティール Slim

メタルバイブにはめずらしくフックが3本ついている
太刀魚をメタルバイブで釣る場合バラシがやや多いので
フックが3本というのは心強いです。
自重が軽いもので25gとやや重いのでスローで引くのが
やりづらいのが難点ですが。

 

 

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