太刀魚 キビナゴ 塩漬け
釣りでキビナゴを持って行ったけど一匹も釣れなくてキビナゴを
使ったのも1つ2つ。
そんな時には次の為に保存しておきたいと
考える人もいるかと思います。やったことがないとわかりづらいキビナゴを
保存する方法や疑問などをいろいろと掲載しておきます。
キビナゴは何日保存できるのか?
おそらく冷蔵庫で1週間程度が限度かと思います。
1週間近く保存しておくと、モノによっては
やや色が変色してきて臭いも出てきます。
3日~4日ぐらいなら特に問題なく使えるかと
思います。
元から鮮度の高いようなキビナゴ、例えば
売っている時から頭も外れていなくて
魚体も綺麗なような物をすぐに塩に漬けると
もっと長い期間持つかもしれません。
太刀魚 キビナゴ 解凍
キビナゴの保存はクーラーボックスなどでしっかりと
保存しておいたものであれば問題ありません。
夏場の場合はクーラーボックスにいれる
必要がありますが、冬の低気温であれば特に
いれてなくてもいいと思います。
おそらくキビナゴも他の魚と同じ10℃ぐらいが鮮度を
保つにはいい温度なのではないでしょうか。
キビナゴを冷凍するのはあまりよくはないです。
なので冷凍したものを解凍するのはやめておいたほうがいいです。
かなり強度がもろくなることもあります。
釣り具やなどで売られているのは特殊な冷凍方法や
キビナゴ自体が加工されているので、解凍せずにそのまま利用すると
いいです。
太刀魚 キビナゴ 塩漬け
最初にキビナゴを上手く保存するコツは
『水気を適切に保つ』
ことです、キビナゴの水気はほどほどで
周りに水が出ない程度にまでする必要があります。
手順① 水分をふき取る
まずは、キビナゴの水分をキッチンペーパーなどで
ふき取ります。
水分をふき取るときは、あまり力を入れず
キビナゴを雑にしないよういそっとふき取る。
こうすることで頭が外れずらくなります。
時間がある時などは1匹づつ丁重に水分を
ふき取るのがベスト。
手順② 塩に漬ける
塩につけます、食塩で問題ありません。
キビナゴの姿が少し隠れるぐらいの量が
ちょどいい分量です。
1日ぐらい、「冷蔵」で塩に漬けておきます。
冷凍すると、脆い餌になりますので
必ず冷蔵で保存します。
手順③ 塩から取り出す
塩から取り出します、この時にほとんど水びたし
になっていることがほとんどです。
手順①でやったように、また水分を取り除きます。
この時についている塩も取り除きます。
手順④ 保存
あとはキビナゴの下にキッチンペーパーなどを
しいてジップロックのような密閉できる容器に
いれるかキビナゴの元ある容器にラップを
かけるだけで保存してもいいです。。
今回も「冷蔵」で保存します。
手順⑤ 再度水分をふき取る
また水分が出てきた場合などには
手順①でやったように、また水分を取り除きます。
保存するコツ
最初の内はどのような状態まで水気を
取り除くのがいい状態を保てるのかというのも
わかりづらいかと思います。
よい保存状態
身近なもので水気を例えるとよく瓶に
入って売られている「鮭フレーク」程度の
水分量ような状態が良いです。
ちょうどいい水分量だと長く保存できる
だけでなく、針からはずれずらくなります。
悪い保存状態
逆にあまり良くない例は、食用の「いりこ」のように
干からびたような状態にまで塩で漬けること。
干からびたような状態にまでしてしまうとキビナゴの表面がしわしわになり
強度が悪くなり、釣りで使うときに針から
外れやすくなってしまいます。
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