釣り魚 臭み取り 酒や塩
釣った魚を家にもって帰ってくると、臭くてあまり
調理する気になれない。
そんな方の為に臭みを出さない方法 5つの方法
でまとめて掲載しておきます。
いくらでも手の込んだ臭みを取る方法はありますが
どちらかといえば面倒なのはお断りという方が
おすすめな内容です。
魚 臭み 原因 血や粗
初心者でもすぐ簡単にできるので
血抜きはしておきたい所です。
エラの下あたりの部分を締めるハサミで
切ってやって、あとは海水に数分浸してやるだけで
血抜きが完了します。
サビキで多量に釣れた時は直接手であらなどを
取り除けばよいです。
鮮度のいい魚の場合、手だけでも簡単にあらが取れます。
それほど臭くはなりません。
魚 臭み 取り お湯でウロコを剥ぐ
あまり魚などを調理した事がない人は、ウロコなんかも
そのまま調理したりしているかも
しれません、これはかなり生臭い原因となるかと
思います。
ウロコを剥ぐ場合も包丁などで丁寧に剥いでいるかもしれません。
しかしこれは非常に面倒です。
皮ごと簡単に早く剥ぐ方法があります。
それは至って簡単で、単純にウロコの部分に熱湯を
まんべんなくかけてやればかなり綺麗に皮ごと
剥ぐことができるようになります。
熱湯をウロコが逆立つようになるまで
かけてやると簡単に皮が剥げるようになります。
魚 臭み 取り 塩水
クーラーボックスに氷と水を入れて釣った魚をそのまま
にいれたら鮮度が保たれると
いうのを見て一度試したことはありませんか?
しかしやってみると分かりますがこれが
余計に臭くなったりまします。
海水と淡水は比重が違うので海水に
浸せばいいというのも見たことがありますが
こちらでも同じようになります。
(しっかりとアラを取り除けばいいのかもしれませんが面倒です)
この方法はクーラーボックスに氷と水を入れて
魚はそのまま氷水に浸さずに、ビニール袋にいれて
水が浸水しないようにしないといけないようです。
氷はペットボトルに水を入れて凍らせると
水が溶け出さないのでかなり長持ちします。
水が浸水する可能性があるのが面倒なので、
クーラーボックスに水も入れずにペットボトル氷
だけをクーラーボックスに入れていますが
問題はないです、あまり冷えないようですが
おそらくこれが一番楽な保存方法ではないでしょうか。
魚 臭み 取り 酒に一晩ひたす
これも臭みをとる方法で、割と酒を飲む人などは
いつもあって簡単に調達できるので良いです。
いったん粗やウロコなどを取り除いたあとで
酒に一 晩つけこんで冷蔵庫にいれておくという方法です。
使うのは熱い酒でなく冷めた酒をかけてやります。
アルコールの抗菌作用も働いて、やや安心感あります。
調理法などによってはこちらの方法がかんたんで
使いやすいです。
とくに冷凍したくないような場合はこちらの
臭み 取りがおすすめ。
魚 臭み 取り 冷凍 刺身
魚によっては調理法により、結構な臭みが
感じられると思います。
そこで身だけにして一度冷凍保存してやると
かなり臭みが感じられなくなる事が多いです。
身だけにしてから、ラップして冷凍保存しておくて
いいでしょう。
特に釣り魚を刺身なんかで食べる人は一度やっておいたほうが
いい方法です。
刺身は上手いこと締めたり、手早く捌かないと身が
傷むので、そのままで食べると非常に生臭いことが
多いです。
アラなどを取り除いてから一度冷凍保存して
解凍する時はほどほどにしてから刺身として捌くと
綺麗な刺身にできて、さらに臭みもなくなります。
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