細長い魚の種類 名前
うなぎみたいな細長い魚が釣れたけど何かわからず食べるれるか
不安みたいな事も多いこともあるかもしれない。
そんな方のためにうなぎやあなごに似た魚の種類をメモしておきます。
細長い魚の種類 名前
- ヤツメウナギ
- ウツボ
- チンアナゴ
- オキアナゴ
- タウナギ
- アナゴ
- ハモ
- ホタテウミヘビ
- ダイナンギンポ
- タウナギ
ヤツメウナギ
出典 – https://ja.wikipedia.org/
ヤツメウナギといってもいろいろな種類がいますが、大方姿はにています。
写真はスナヤツメの画像。
割と全体像なんかはうなぎと似ていますが、よく見ると簡単に
見分けが付く魚。
口が吸盤になっていて、エラ付近の所に穴があります。
写真によってはリップレスミノーを思い起こさせるような姿。
色も異なりほとんどウナギとは違うとさすがにすぐに見分けが付きますが
いきなり夜に出てくると、知らない人にはわかりづらいかも。
ウツボはうろこ、胸ビレ、腹ビレ、舌がないという点があげられるので
ヒレがないようなウナギみたいなのが出てきたらウツボの可能性も。
こちらもさすがに模様と姿で違いがわかると思います。
うなぎと違いヒレがなく、かなり細長い。
特定の場所にいるので、釣れることは珍しい。
オオウナギ
出典 – https://ja.wikipedia.org
これはテレビで沖縄などで捕獲するような番組が
多く放送されているので割と知っている人も多いかもしれない。
主に川や河口付近で釣れる。
南の地方ではうなぎよりもオオウナギのほうが多い。
うなぎとの違いは体にまだらになった斑がつくのが特徴。
知られている生物でいえばオオサンショウウオなんかの体のような色。
味はウナギには劣る。
場所によっては天然記念物に指定されているので持ち帰るのには要注意。
和歌山の田辺あたりが北限の生息地。
オキアナゴ
(画像はなし)
深海魚であり、沖のほうでとらえらえるようなので
滅多なことでは釣れないと思いますが念のため。
船釣りでアコウの外道でたまに釣れるようです。
目がぱっちり系の魚なので写真で見分ければ
簡単に判別できますね。
魚 細長い 歯
ヌタウナギ
ウナギと和名についているだけあってこれはわりと似ているが
顔付近が異なり、皮膚からたくさんの粘液が出るので判別しやすい。
牙もありかなりエーリアンぽい感じのようです。
釣り人には粘液が嫌われているよう。
深海魚であるが、割と浅い所にまでいるので、場所によっては
それなりに釣れる。
骨はほとんどないようで、韓国では高級食材でよく食べられる。
うなぎに似た魚
わりとウナギの触感や味に似ていたり、代用品みたいに
使えるかもしれないので見分けて食材に利用してみても
いいかもしれないです。
普通に日本でうなぎとして食されるのは
ニホンウナギ(Anguilla japonica)となる。
見分ける為に写真を載せておきました。
アナゴ
(アナゴの全体画像、うなぎよりもやや短いものが多い)
いろいろな所でよく釣れる、うなぎにかなり似ている魚
いろんな種類のアナゴがいるが、簡単に釣れるのはマアナゴやクロアナゴ。
よく寿司のネタとして食べられるので知っている人も
多いと思うが、ウナギより脂肪が少ないのであっさりとした感じの味だ。
市販の寿司のアナゴは正直いまいちだが、釣ったものはきっちりと調理すると美味。
うなぎに姿はやや似た感じだが、身が太く腹の部分が白なので
それなりに見分けやすいが似ている。
ハモもルアーフィッシングなどでもつれやすい魚の一つ。
硬い小骨が非常に多く骨を取るのがかなり面倒な魚。
身を開いてみればウナギとの違いはわかりやすい。
ホタテウミヘビ
(適当な画像がなかったのでyoutubeから 動画はミナミホタテウミヘビ)
これもわりとうなぎに似ているが身が筋肉質のような感じ。
ミナミホタテウミヘビという似ている種類もいるようだ。
ハモと同じように骨が多く、骨を取るのがかなり面倒。
骨もかたくて食するのはウツボのように面倒な魚。
ダイナンギンポ
(こちらも画像がなかったのでyoutubeから)
姿はうなぎににているが、昼間などに見れば体が茶色で
側線が何本かあるのでうなぎと区別しやすい。
夜にみるとちょっとわかりづらい。
体はやや太くて短い感じの魚。
骨はそれほどの感じではなく、3枚におろして調理すれば
食べやすい。
味も美味なようだ。
川 魚 細長い
ウナギも淡水で川にいますがタウナギも川などにもいます。
タウナギはかなりウナギに似ている感じの魚です。
こちらは淡水魚で水路や田んぼなどに生息しています。
淡水魚なので海で釣りをしたときにはあまりかからないので
海釣りの人は選別対象から排除していいでしょう。
中国からの外来種の魚。
肉は黒い色をしている、中国や台湾で食べられるようなので
問題なく食べれるようだがさばいた後の見た目が蛇。
それ以外に簡単にうなぎも釣ったりもできるので。
興味のある方は是非
TAGS:白身魚, 違い見分け方
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