タコ エギ おすすめ よく釣れる
他の魚をルアーで釣るのと違って底を引くタコの釣りは
ルアーロストになりやすく、ただ単にタコが釣れやすいだけではなく
実売価格やルアーロストのしずらさも購入の為判断材料と
なるとおもいます。
そのあたり材料を一覧でのせてみました。
オクトパスタップ(マルシン漁具)
- 実売価格 200円~400円 前後
- ルアーロスト しずらい
- 釣れやすさ 普通
特にこれといってタコが釣れやすいという訳では
ないですが、とにかくコスパのずば抜けて優れたタコ用の餌木
ネットで買えば送料を加味しても1つ200円前後で買え
ルアーロストしても精神ダメージを受けづらいルアー。
さらにこの餌木タイプのルアーは余計な物がついている
物よりもかなりルアーロストしずらいです。
オクトパスタップのネットで安く売っているものは
検品などから外れたものなのか
元からそうなのか知りませんが作りがやや雑なものがあります。
例えば、羽の部分の差し込む所がしっかりと奥まで刺さって
いない事など。
特に釣果には関係なさそうな所なので気にはならないですが。
まだタコが釣れていなく、手探りな方にはかなり
おすすめ出来るルアーです。
これでまず一匹を釣ってから、高いルアーを
買っていったほうが続けれるのではないかと思います。
欠点
針が大きい
ミズタコ用の設計であるためか針が割と大きいので
タコの活性が悪い、触手の先端だけで餌木をつかむような
場合、針にフッキングさせずらいのでかなり
釣り上げることが難しくなります。
そういう場合は自分でバープレスなどの小さい針に
交換したものを用意しておけばいいのですが
面倒だし、タコをよく釣らない人はまずやらないでしょう。
オモリの間に隙間がある、オモリが取れやすい
オクトパスタップではたまに新品のものでも結構な隙間が
空いているものがあります。
これはルアーロストに繋がる要素の一つです
あまりタコ餌木を使わない方は、針がどこかに刺さることが原因で
ルアーロストしていると思われがちですが、それは違うことが
餌木型の水中の姿勢を見ればそうでないと判ります。
水中に定着すると針はかなり上の方を向くので
針が原因で根がかりするということは比較的少ないです。
(ボトムが複雑すぎる所は除いて)
餌木型のルアーロストの原因はオモリとの間に釣り糸などの
細いものが挟まり根がかりになることが大半です。
隙間に糸が挟まりなんども無理やり引きづりだして
いるとこんどはオモリが外れてきます。
マルチアピールタコエギ タコブレード(ハヤブサ)
- 実売価格 800円前後
- ルアーロスト しずらい
- 釣れやすさ 普通より少し上
餌木にスピンテールジグにあるようなブレードをつけたもの
このブレード、効くときには効果的なので
釣れる時は鬼のように釣れることになります。
使いたい状況はイワシなど小魚の群れが湾内などに停滞しているような
場合、こういう場合に使うのはかなりおすすめです。
ただそういう場合でないとブレードの効果は
正直いって?という感じですので通常時での使用には
それほど勧められるタイプの餌木ではありません。
しかし、上記した場合に遭遇した時の為に一つは持っておいても
いいようなルアー。
使うのもブレードのフラッシング効果を期待するのであれば
昼間、夜であれば常照灯の多くあるような釣り場での
使用するのが好ましい。
タコ釣り用 餌木タイプのものはラトル音があるものが少ないですが
これは本体にラトル音ありで、ブレードのところにも
接触音があるのでアピール度は通常の餌木タイプのルアーに
比べて高いです。
値段は少ししますが、機能などを考えると割と妥当な
価格ではと思えます。
タコエギジャック(ささめ針)
- 実売価格 ?
- ルアーロスト しずらい
- 釣れやすさ 普通
某通販サイトではすでに販売されていないので
すでに廃版?
餌木型のルアー、餌付けがしやすい設計というのが
最大の特徴。
上の部分がフラットになっていて付属の針金で
餌などを付けれるようになっています。
餌を針金でしっかりと付けないとすぐに
ずれてくるので、それをいちいち直すのが面倒と
いう感じです。
針金などで餌をつけるよりも輪ゴムでつけたほうが
いいようです。
底を引くタコ釣りで餌を付けるというのの効果はいまの所
実感には至っていません。
値段はオクトパスタップよりも高いのでしょうが
比べるとさすがに作りこみの良さを所々に感じます。
安くで売られているのであれば買いでいいでしょう。
餌木型は針が3本のものが多いですが
タコエギジャックは針が4本で、根本もしっかりと作られて
簡単にタコには折られそうにもありません。
オモリもしっかりと釘のようなもので固定されていて、それほど
すぐに外れるような感じではないです。
欠点はオモリの形から釣り糸などを巻き込みやすい点。
タコエギボンバー (タカミヤ)
- 実売価格 500円前後
- ルアーロスト 普通
- 釣れやすさ 普通
普通のタコ餌木タイプにいろいろ付けた感じのルアー。
フックやオモリの部分にフェザーを付けて
シンカーとセットで販売しているようなもの。
実釣りでは普通のタコ餌木との釣れやすさの
違いなどはこれといってあまり実感できるほど
ではないです。
余計にリーダーとシンカーがついたことによっては
底によってはロストしやすいですが、接続部を細い糸などに
すれば本体だけ回収できます。
タカミヤが作ったタコ用ロッド H.B CONCEPT タコボンバー
がかなり安く、結構売れているようなので
セットで買う人もいるのかもしれません。
H.B concept オクトパスボンバー (タカミヤ)
- 実売価格 900円前後
- ルアーロスト 普通
- 釣れやすさ 普通より上
餌木型のものに、ブレードを付けた感じルアー
タコ用のルアーとしてはやや高額な部類に入るでしょうか。
フック周辺にかなりアピールさせるものが
集中的についているのでタコをフックにまで
誘導させやすいような構造です。
タコブレードの所にも書きましたがブレード系のものは
小魚の群れが湾内などに
停滞しているような場合はかなり効果的です。
フックの構造は結構いい感じのもので、
アシストの小さい2本と、大型の2本で繊細なアタリの時でも
キャッチできそうな仕様となっています。
細いスティックシンカー装着でタコエギボンバーよりかは
ロスト率は低そうな感じです。
タコゆらハンター (ヤマシタ)
- 実売価格 400円前後
- ルアーロスト かなりしやすい
- 釣れやすさ 釣れやすい(壁も狙える)
※このルアーのような形状のタコジグというタイプはだいたいは同じ
ような感じです。
餌木などのタイプのものと異なり壁などを攻めていけると
いうのが特徴。
釣り場の壁があまり攻められていないような場合には
かなり効果的にタコが釣れる。
針が一定の位置で形状からゴミなどが針に刺さりやすく
底にゴミが多いような場所では根がかりの原因となる。
キャストして広範囲に探るというのはやりづらい。
餌木タイプのではルアーロストしない場所でも普通にロストする。
ボトムの地形が倒れやすいような所での使用は
控えたほうがいいです、ロストしやすい。かなりロストしている人を多く見ています。
使う場所は壁などや、底がフラット(砂地)な場所などに
限定したほうがいいでしょう。
特定のルアーロストポイントに投げるとほぼ終わるので
ポイントを熟知するまでのロスト率はかなり高いと思えます。
他のアングラーがロストしているような場所も記憶しておいたほうがいいですw
もうひとつのデメリットは重さがあるので、大き目のタコを引き上げる水面直下で落とす
ことも多い、ドラグはややきつめにしておいたほうがいいです。
ひたすら動きまわしていると疲れてきます。
特にタコ釣りの場合すぐに上げないと途中で外れることも
多いので例えゴミであってもすぐに引き上げないといけないため疲れます。
さらにゴミを拾う確率もかなり高いです。
デメリットばかり書きましたが、ロスト率は高い
分タコの小さいアタリなどでも引っ掛けやすく昼でもかなり釣れやすいです。
多少の損失とも引き換えにタコを引き釣り出したい人にはおすすめです。
損しても強引にタコを引き釣り出したいという熱い人はタコジグタイプ
一択でいいでしょう。
(投げるとロストしやすいし、重いということもあり堤防の周辺以外使いづらい)
タコーレ(メガバス)
- 実売価格 600円~800円前後
- ルアーロスト 少ししやすい
- 釣れやすさ 普通
2017年3月頃に出たと思われる、比較的新しいタコルアー
他のタコルアーと比べると中間の価格帯といった所。
フックには拘りが見られ大型のバーブレスフックと2本と
小型のアウトバーブカンナ4本、といかにもフッキングさえすれば
バラシがないと思えそうなフック構造。
水中アクションなどをみてもリアルに出来ている
ように感じる。
ロストに関しては、本体が大柄なので細かい隙間などには
挟まってロストということは少ないです。
釣り糸なども拾いづらい構造になっています。
タコやんはオモリが原因でルアーロストが多いが
それを元から回避させたような感じの構造。
別売オプションにいろいろとあるが値段がそれなり
このあたりは自分好みにカスタム好きな方には
いいのかもしれません。
欠点
本体プラスチックは固いものでなく、脆く
壊れやすい。
堤防の壁や上などにミスキャストすると破損する。
フックは錆びやすい
毎度水洗いして乾かし錆び防止を吹きかければ
大丈夫です。
フックは独自のものなので交換が不可能。
ロストのしずらさに関しては比較的よくできたもの
だと感じますが
他のタコルアーなどと比べると水中姿勢のフックの
位置がやや低めに設定されて
いるのでフックにかかっての根がかりが多いように感じます。
タコやん(ヨーズリ)
- 実売価格 700円前後
- ルアーロスト 少ししやすい(2号はしやすい)
- 釣れやすさ 釣れやすい
タコが釣れやすい上に値段もほどほどと
いうのがタコやんのいい所。
使い込んでいますが、餌木型のタコ用ルアーに
比べると確かにかなり釣れやすいです。
釣れやすさの要因を挙げていくと。
水中の姿勢など
停止している時などでもタコに誘いが入り
続けている。
ラバーの位置など
タコが触手を出すような
丁度いい位置にラバーなどがあり、エビの足などを
イミテートしているように思える。
フックサイズ
小さめで、喰いつきが悪いような触手の先端に
ヒットするような時でもフッキングしやすい。
小さめのイイダコもキャッチしやすい。
2号がこれに関しては一番いいが、フックが裏にまで
ついているのがネック。
ラトル音
大きすぎず、小さすぎずのそこそこのラトル音
これに関しては効果の程はわからないが
タコを引き寄せるのに一役かっていると思われる。
欠点
フックはやや脆く錆びやすい。
(代用のフックなどに強引に交換は可)
餌木型のルアーに比べるとやや根がかり率は高い
タコやんはオモリが原因で根がかりすることがほとんど。
ロスト対策ができるのでそこまでの
デメリットは感じない。耐久力のない小型のサルカンか
細い糸などで本体と接続すれば、オモリが原因での
根がかりは最低本体だけは回収できる。
ちなみにタコやん独自のオモリを使わずにも
ナス型で同程度の
重さのオモリをつけても、問題なく釣れる。
2号はアウト、針に根がかって本体ごとロストし易い。
タコが釣れやすい上に、少し工夫すれば、ロスト(本体のみ)が
そこまで無いといえるのでなかなかいいタコルアー。
デビルエイトクロー(ワンナック)
- 実売価格 1400円前後
- ルアーロスト しずらい
- 釣れやすさ 釣れやすい
釣れやすくて、ルアーロストしずらいという素晴らしい
パフォーマンスを兼ね備えたタコ用ルアー。
やはりこの値段で売られ続けられていることも
ありさすがにタコを引き出しやすい。
釣れやすさは実物を見ても判りづらいが
実際の水中での姿勢などをみればよく判りやすい。
エビやカニなどのベイトをイミテートしたようなものの
ようでロッドを煽るとクローが威嚇ポーズのように
なり、それがタコを誘う。
欠点はなんといっても値段は高い。
金をいくらかけてもいいのでタコを引き釣り出したいという
人はこれだけを買っておけば間違いない。
実売価格はタコやん2個分とルアーロストが多い人は
こちらに賭けたほうが熱いかもしれない。
TAGS:タコ釣り, ルアー
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