アジ 時期 メガアジ デカアジ
アジは海岸沿いを回遊する数も多く
居着き型のタイプもいることによって
基本的に年中釣れる魚として認識されている。
基本的に小型のサイズは数が多く簡単に釣れやすく
時期によっては大型のデカアジも釣れやすい。
アジングの初心者はまだ小型のサイズのアジも
豊富にいる秋頃までがアジングのおすすめ
の時期となります。
アジは警戒している時や喰いっけの無い時などは
しっかりと合わせをしないとショートバイトで
終わることも多いですが、活性が高いような時は
向こう合わせで掛かってくれることも多いです。
アジの活性が高くなる時期は比較的
簡単にアジが釣れるので、アジングをやり始めた
初心者にもおすすめできる時期です。
アジの全体的な活性が高くなるのは、産卵と関係している
ことも多く一つのポイントとなります。
活性が高くベイトへの喰いっけが高くなるのは産卵前後。
アジ 時期 サビキ
夏場の時期 6月~7月
この季節が産卵を終えたアジが活発に回遊し始める
時期となります
地域によってことなりますが、梅雨前線と同じように
日本を北上して回遊します。
冬場の時期 2月~3月
またもう一つに冬にアジが産卵前の荒食いする
時期があります。
これは地域が限定されているようで、南日本の
地域のみとなるようです。
アジ 時期 冬
アジがまったく釣れないという時期は地域によっては
あるが、南日本などでは基本的に一年中アジは釣れる
がやはり冬の時期は釣れづらい。
秋頃の時期までは大小そろってのアジが釣れますが冬を境にして群れの大半の
アジが深場に移動していく。
秋ごろまで、簡単にアジングで釣れていてても
冬になると個体数が少ない為にルアーで釣るには
厳しくなってきます。
魚の個体数が多い場合、その中の一匹がルアーに
反応すると、他の魚も反応してルアーにバイトという事がよく水中では
起こります。
そのために単体の魚を釣るより数が多い魚を釣るほうが楽です。
11月から本格的に水温の低下により
アジの適正水温の25℃前後でから大幅に温度が低下することもあり
活性が悪くなることにより釣れづらくなってくる。
アミエビばかり食べているアジはルアーの吸い込みが
悪くアタリがいまいち取りづらいということが多い
このために釣るのが難しくなる。
水温が低下するとサビキでさえもかなり釣れづらくなる。
メガアジ(デカアジ) 時期
冬になるとアジが深場に移動していきますが
そんな中でも群れからはずれて深場に移動せずに湾港部
に居残るタイプのアジもいます。
これらが冬の時期でもアジングで釣れることのあるアジです。
これらのアジの事はよく
「居着きタイプ」などと呼ばれるアジです。
でこれら居着きタイプとされるアジが冬の時期も
湾港部などで越冬したものが2月~3月ごろになると
活性が高くなり、アジングでも釣れやすくなります。
この2月~3月というのは、地域によっては
産卵前の荒食いや、水温がやや高くなってくる日なども
あり神経質なメガアジを狙うのに適した時期です。
さらにいうと冬の時期はアングラーが
ルアーをそれほど投げないので、魚のルアーに
対する警戒心がかなり少ない時期とも言えます。
(場所によっては冬でも多いかもしれませんが)
大型のものでは、40cm~50cmほどのメガアジまで
釣れることがあり。
大物を狙いたければ、寒さに耐えて
夜の漁港などでのアジングとなります。
まとめ メガアジが釣れやすくなる ポイント
- 水温が上がってくる(アジの適正水温は25℃前後)
- 産卵前の荒食いが始まる
- 冬にはアングラーがそれほどルアーを投げない(釣り場もある)
TAGS:アジング, 釣れる時期・時間
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