夜釣りサビキ仕掛け ケミホタルで爆る
冬になれば、5時頃から日が暮れてすぐに
暗くなり、せっかくサビキ釣りに来たのに
アミエビがあまったなどということも
あるかもしれません。
夜釣りでのサビキ、周りが暗い所では
しっかりとアミエビのコマセを効かせてもなかなか
食って来ないことも多いですが。
仕掛けにケミホタルを使うのはどうなのか
ということを実際に夜釣りで釣ってみた感じを載せて
おきました。
夜釣り サビキ仕掛け ケミホタル
ケミホタルは夜釣りの仕掛けでよく使われる
ものです。
太刀魚を釣る時などはよく使います
狙う魚にもよるが、アジ、サバなどを狙う場合は
ある程度大きめのケミホタルの方がいいです。
ケミホタル75mm以上のものがおすすめです。
夜だと魚はあまり見えていなくて
釣れないと思っている人も釣り初心者の方に多いかも
しれませんが遠くから光が差し込んでいるだけでも
それなりに餌を喰っています。
アジなどは日中性の魚ですが、少しでも光が差し込んで
いるだけでもアミなどの餌を捕食するようです。
日本の沿岸部はかなり灯りがありますので
昼に比べると食べる率は落ちますがわりと一日中
餌を捕食します。
上の写真のようにアジングやワーム、夜釣りのサビキで釣ってみても
分りますがアジやサバなどは、あまり光の差し込まない
かなり暗い所でも餌を捕食しているということが
わかると思います。
夜釣りでも明るい常夜灯の真下などでは
ケミホタルを仕掛けに
使わずとも十分に夜釣りサビキで普通に釣ることが可能です。
魚の群れが周りに多い時は、それほど仕掛けに
配慮せずに釣れることは釣れますが、あまり魚の群れが
いない場合、上カゴの仕掛けにしたほうが釣れやすいです。
特に気温が落ちた冬場などはサビキで釣れる魚も
かなり活性が落ちますので上カゴの仕掛けがおすすめ。
夜釣りサビキの仕掛けは上カゴがおススメな理由
夜釣りでも魚の食いが立っている時は下カゴ
にするとでいいですが夜釣りの場合アジなどの釣れやすい
魚は日中性なので暗い場所ではそれほどすぐには
食ってこないということもあります。
なのでそれなりのコマセを流して
ゆっくりと魚をおびき寄せる必要がある場合も多いです。
上カゴはそういうのに適している仕掛けです。
下カゴをつける場合はどちらかと言うと
一気にアミエビを出して、一斉に魚の群れをおびき寄せて
サビキの仕掛けに喰わせるという方法に向いています。
夜釣りでは魚の食いが立っているのはやや少ないので
ウキをつけて、じっくりと狙う場合は上カゴのほうが
おすすめできます。
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ケミホタルはエサを見やすくする為に使う
魚に見えやすくする為にケミホタルをつける訳ですが
アミエビなどの餌が魚に見えるのはいいとして。
あまりにもサビキの仕掛けまでもが見えすぎるように
なると仕掛けを釣れる魚に見切られる
可能性が高くなります。
特に夜間の場合は一斉に魚が食ってくると
いう事が少ない場合
仕掛けの針までが見えすぎるとかなり釣れづらくなります。
ケミホタルはコマセのアミエビを見えやすくアピールする為に使います。
サビキ仕掛けはボンヤリと見える程度の
位置にケミホタルをつけます。
実際にはサビキ仕掛けから少し離した位置に
つけると、サビキの仕掛けが
魚からぼんやりと餌のように見えてつれやすくなります。
TAGS:サビキ釣り, 仕掛け, 夜釣り
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