夜釣り 夜に釣れる魚
夜釣りで釣れる魚を一覧で写真とともに掲載しておきました。
夜釣りは餌釣り仕掛け、ルアーともにスズキやタチウオなどのやや大きめの魚が
狙いやすいというのが特徴です。
夏は日中が熱すぎで、夜になるとやや気温が落ちてきて
快適に釣りが楽しめるので夏に夜釣りする人も多いかと思います。
夏の場合だと夜釣りで釣れる対象魚も多めです。
冬にはいると、日が落ちることによって気温が
急に低下するので夕まずめあたりが活性がピークで
夜釣りで釣れづらいということも多いです。
釣り初心者の方では魚は昼のように光がなければ餌を
捕食しないと考えてしまうかもしれません。
魚にもよりますが、人から見ればまったく明かりが
さしこまないように見える場所でも十分に
餌を捕食しています。
自然の光というものも色々とあり、判りやすいもので
例えば、月や夜光虫などはかなり釣りには影響があります。
雲がない満月の日というのは月の位置や角度によって魚からすると
新月の日などと比べるとかなり見えている状態になります。
記事の情報などを簡単にまとめると
- 夜釣りで釣れる魚、釣れやすさの度合いがわかる。
- 夜釣りで釣れる魚の違いが判別ができる。
- 食べられる魚、毒があるかなどが判別できる。(毒ありのみ記載)
- ウキ釣り、ぶっこみ釣り、ミャク釣りなどの夜釣りの仕掛けがわかる
ヒラメ 夜 釣れる
ヒラメは真夜中でも時期によっては釣れますが、夕マズメ、朝マズメが
いいです。
サーフで釣れる場所がある程度限られています。
都市部あたりのサーフではあまり出ません。
ヒラメは動くものに反応する性質をもつのでルアーで釣るのが
メインです。
夜釣り 釣れる魚 場所や時期にもよる
それぞれ夜釣りで釣れる魚ですが
場所が重要であったり本格的に狙わないと出づらいかもしれません。別の魚狙いでしか釣れたことなし。
都市部ではそれほど釣れないのかと思います。
ソイ
大阪湾ではそれほど数がいないのかもしれませんが。
地方などの他のエリアでは夜釣りで
釣れているようです。
マゴチ
出典 – https://ja.wikipedia.org
ヒラメ同様サーフによくいる魚。
マゴチは亡くなった魚の餌でも食ってくるので切り身などの餌でも
釣ることが可能。
夜釣りに底狙いだと出ることもあります、釣れる時は
そこそこ釣れるのですが、釣れない時は今一つ。
夜につれるとやや不気味な感じなうえ、歯がするどいですが
毒はなく食べることが可能です。
夜釣り 釣れる魚 普通~難しい
夜釣りで釣れる魚で、いろいろな場所に生息しています。
しかし、釣れるかどうか判りづらいので
最初に釣るまではアナゴもなかなか厳しい。
ポイントを見つければ、あとはひたすら待ち続ければ
出ることもあるので、餌を食いちぎられたり反応が
あれば、割と簡単に釣れることもあり。
釣れる場所を見つけると割と何匹も釣ることができます。
キス
昼は餌で、3桁ぐらい釣れることもある魚ですが
夜釣りになるとめっきりと釣れづらくなる魚。
夜は基本的に砂に潜って過ごしている模様。
どちらかというと大型のキスを狙う場合夜釣りの
ほうがいいようです。
ウナギ
夕方あたりでも割と釣れますが、基本は夜釣り。
都市部の河口などでよく狙われていますが、一日1本
出たらいい所。
ひたすら待つのが嫌な人はうなぎ釣りはあまり
おすすめできません。
食べることは可能ですが、血が目にかかると失明することもあるようです。
捌くときは慎重に
神経質な魚なのでまず夜釣りがメイン。
スレたポイントでは釣り人自身のすがたが
見えないようにして釣るのもポイントです。
アングラーがいる所だけ避けて通っている時も
よくあります。
基本ルアーは手軽で楽ですが、わりと難しい。
夜釣り 釣れる魚 釣れやすい
以下の魚は個体の数も多くて、分布域が広く
都市部などでも釣れやすいです。
実際に夜釣りでいろいろな仕掛けを使って釣って
みると他の魚に比べかなり釣れやすい
という印象を受けるかと思います。
サバ 夜 釣り ルアー
サバというのは昼にサビキ仕掛けで釣れる魚と
いうイメージが強い人も多いはず、しかし
夜釣りでもよく釣れる魚。
湾口部の明るい場所などでみると
夜間でも休む間もなくずっと素早く動き回っているので
夜でもカロリーの消費が多そうですね。
タチウオで微妙なあたりの場合サバの事があり。
仕掛けの針のサイズなど、小型の魚を釣るような
ものに変えてみれば簡単に釣れます。
浮き釣り仕掛けで釣る場合、タチウオのように待たずに
沈んだ瞬間に一発で乗せるようにすれば〇。
反射神経が問われる釣りなので、これがなかなか。
湾口部の夜にかなりの群れが溜っている場合
その日限りということも多いです
次の日同じ場所に釣りに行ってもサバの群れは
いなかったということは何度もあり。
基本やや暗いまずめや、夜釣りしか釣れない魚。
ゲーム的なものは不要で夜釣りで手軽に食料を
求めるのであれば、タチウオ。
車が横付けできる湾口部でも、簡単に釣れてくれる
あまり神経質さがない魚。
その為、冬の夜釣りでも人気のある魚の一つです。
それなりに大きくなる上、数も多く、釣れやすいと
夜釣りでも特別の立ち位置にある魚。
人気のせいで、秋頃から釣り場の雰囲気が変化します。
釣り具屋などには売上を貢献していいかもしれませんが
タチウオはどうでもいいというアングラーにとっては
少々やっかいな存在。
クロダイは時期によっては昼でも釣りやすいですが
夜釣りだとどのシーズンでも、昼と比較すると
出しやすい魚。
夕まずめによく堤防沿いなどの際を回遊するようですので
かなり釣れやすい。
水が澄んでいる釣り場などではよく見かけられることも。
クロダイはそこそこ視力がいいので釣りの仕掛けでは
比較的細い糸を使いますが、夜になると
さらに糸を視認しづらく釣れやすくなる。
ウキ釣り、落とし込み釣り、ミャク釣り、ぶっこみ釣りなどありますが
簡単に狙うならそこまで合わせも要らないぶっこみ釣りが
楽だと思います。
ぶっこみ釣りでは竿が曲がっていないのに、引き上げると
かってに釣れていたなんてこともあり。
濁り以外のエリアは釣れづらいですが、夜には
よく釣れる魚です。
ボラは水面下の餌を狙っていることが
多いのか、表層付近でルアーを通すとよく
釣れます。
ヨレヨレのグリーンのカラーで何時間も
釣れ続けたことがあり。
フグ
外道の代表、口が小さいのでルアーでほぼ釣れないですが
エサ釣りとなるとが本当にやっかいな存在と
なります。
すべてではありませんが毒を持つ種類も多い。
釣れられるとアングラーにはうざがられているのか
リリースされると、その場に放置、もしくは踏みつぶされて破裂
させられているのをよく見ます。
種類によっては割と浅いところでもよくいる
ようで魚の身をほおりこめば、どこかに
隠れてたのが沸くように一面に溢れ出してこともあり。
カサゴ 夜 釣り ワーム
夜釣りに限らず昼でもよく釣れる根魚の一つ。
テトラ沿いでワーム夜釣りしていると簡単に釣れます。
都市部に数多くいて、口が大きく非常に釣れやすい魚
穴釣り、ぶっこみ釣り、脈釣りなどの仕掛けで簡単に
釣れます。
アジングしていてもかなりよく出ますね。
メバル 釣り 方 夜
ルアーでは昼に勝手に釣れるということは
あまりないですが、夜であれば狙っていなくても
釣れるということも多いです。
水面直下のエサを捕食する
個体も多いので夜釣りでメバリングなどで狙う場合も
そのあたりを意識して釣ると簡単に釣れる。
水面直下をルアーを通して狙う場合、満月でできればべた凪と
というのがかなりベストなコンディション。
メバル 夜 釣り ルアー
プラグで釣ったものは満月のべた凪の日が
ほとんどです。
すべての個体が水面直下のエサという訳ではなく
場所によってはボトムのほうが出やすい場合も
多いようです。
メバル 夜 釣り 時期
満月の夜というのが一番簡単にメバルを
出しやすい日ですが。
時期であれば、早春の3月~4月ごろが一番簡単にメバルを釣ることが
できます。
この時期はほとんどルアーにすれていないことも多く、活性もよくなって
釣れるときは何十匹でも釣れます。
メバルがいる釣り場で常夜灯の下の明暗を
狙うと簡単です。
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