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チョウザメの漢字 魚へん 亶 鱣

漢字は魚へん亶(たん)と書いて「鱣」
チョウザメを表す漢字。

 

他にも、鰉、鮪、鱘などもチョウザメとされた
こともある。

日本では蝶鮫と書くのが一般的。

 

魚へん 亶 チョウザメの特徴

チョウザメの画像2

サメという名はつくがサメではない魚の種類。
卵が有名なキャビアを生み出す。
中でもカスピ海産のキャビアが最高級品とされる。

チョウザメ類はすべて底生性。
深い場所にすむ。

 

世界で24種が知られている。
一番大きいもので8mほどになる。

日本にいるチョウザメとして知られているのは

ミカドチョウザメ
カラチョウザメ
アムールチョウザメ
ダウリチョウザメ

漢字の由来となりそうな中国では
5種類ほどのチョウザメが分布する。

 

 

魚へん 亶 チョウザメの語源の由来

 

語源の由来は諸説あり

うろこは中央に突起があり、その形が
チョウ(蝶)に似ていて
チョウザメの名もこれに由来
するとの説。

 

5列ある菱形の大きな鱗が蝶つがいの
ように見える

ことから来ているという説。

 

チョウザメの画像3
(ウロコの形が独特)

とどちらもチョウザメのウロコの形をとらえた
もの、ウロコの形からきているというのが
一般的。

 

鱣の漢字 魚偏に亶と書く由来

 

昔日本では鱣の漢字をウナギ、ナマズ、
タウナギなどのぬるぬるとした
魚の漢字に使っていたようだ。

『和名抄』がウナギと。

『類聚名義抄』がナマズなどとする。

どの魚も昔は日本の田んぼに生息していたもの
タウナギなどは今でも地域によっては
生息する種類。

タウナギの画像
(タウナギの画像)

タウナギは中国、韓国、アジア圏では食することが
多く人気がある魚、日本では赤褐色で見た目が悪いためかあまり
食べられることはない。
中国ではホワンシヤン、シヤンと
呼ばれ油でいため、よく食べられる。

タウナギはエラが退化してなく、空気呼吸する魚、冬になって
田んぼが干上がっても生き残ることが出来る。

 

チョウザメの画像1

本来はウナギ、ナマズ、タウナギなどに鱣を使うのは
間違いで、中国ではチョウザメ
として扱われて
いた漢字。
中国では最古の詩集。五経の一つ。『詩経』にもすでに
登場する魚であった。

 

『魚偏漢字の話』によると鱣の漢字は
大きいチョウザメのイメージがありとのこと。
漢字の由来になったのもダリアチョウザメだったのかもしれない。

さて鱣の旁の「亶」は「豊かで大きい」というイメージを
作り出す記号で、鱣は大形のチョウザメを表した漢字である。
中国には五種類のチョウザメが存在するが、いちばん大きいものは
Huso dauricus(ダリアチョウザメ)である。

 

日本では『古今要覧稿』(1821年)で鱣の漢字が
チョウザメと正しくされたようだ。