ナイルパーチ フィレオフィッシュの原材料の噂?

 

アフリカ大陸熱帯域の川、塩湖、汽水域に分布する淡水の巨大魚
全長2m近くにまで成長し、体重は200kgまでにもなる。

もともとアフリカ大陸の一部の地域で生息していたものが
アフリカ各地に放流されて、そのまま定着している。
地域によっては外来種であり、固有種の存続を脅かしている存在。
世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている。

「ダーウィンの悪魔」という映画の題材にもなった

 

観賞魚として飼育される巨大肉食魚のひとつ
アロアナなどに比べてその知名度は劣るが巨大で
迫力のある姿などが魅力の一つ。

水族館にも展示されていることも多い。
世界最大級の淡水魚水族館で有名な岐阜県にあるアクア・トト ぎふ
でも展示されている
のがみられる。

ヒラスズキの巨大版といった感じの姿をしています。

 

巨大なだけあり、利用、販売できる部位が多いから
商業用として利用されている魚の一つである。
多くのものがヨーロッパや日本に輸出される。

 

アフリカなどのレストランではそのままナイルパーチとして
提供される。

日本でも昔は「スズキ」「白スズキ」などの名でも
販売されていたようです。

 

ナイルパーチはいろいろ利用されていた

 

2003年のJAS法改訂以前は、「スズキ」などの名前で販売
することが禁止されていなかった為かいろいろなものに
利用されていた。外食や加工したものは除かれているので
今でもあるかもしれません。

以下はナイルパーチ wikiの引用

ナイルパーチは大型魚で、肉質も癖がない白身であることから、食用として需要が高く全世界に輸出される。特にヨーロッパと日本に多く輸出されており、日本ではレストランや給食などでフライ用の「白身魚」として供される(トリビアの泉)。また、スズキの代用魚として回転寿司の寿司ネタにされたり、小売店で販売されることもある。なお、2003年のJAS法改訂以降は、「スズキ」「白スズキ」などの名で販売することは禁じられたが、外食や加工したものは除かれている。

 

もしかしたらあなたも食べていたかもしれません。
やはり淡水魚というだけあって食に関してデリケートな方は
かなり気にされる方も多いようです。

 

寿司にも使われていたナイルパーチ

 

スズキの代用品として回転寿司の寿司ネタにされたり
したこともあったなどともwikiにも記載されている。
真相は定かではないですが。

以下のような事から考えられない話でもないです

  • 海水魚のスズキの値段を考えると安い回転寿司の
    寿司ネタで販売できるような値段ではない。

 

現代ではさすがに使われなくなったでしょうが、過去には
あったかも知れないと考えられます。

 

フィレオフィッシュに使われていたナイルパーチ?

 

現在日本でフィレオフィッシュに利用されている
魚はスケソウダラのようです。

これはしっかりとマクドナルドのオフィシャルサイトにも
記載されていますので確かな情報です。
以下はフィレオフィッシュのページの魚の原材料の所
記載されている部分の引用です。

主要原料:
スケソウダラ/アメリカ(ベーリング海)
最終加工国:
タイ、日本

出典 – https://www.mcdonalds.co.jp/

 

いろいろ調べてみるとわりと出てくるのですが
過去にはフィレオフィッシュのフライに使われていたのが
ナイルパーチ
だということ。

しかし出典などがあきらかにされていない情報が多いので
かなり疑わしい気がします。

たしかかどうかはわかりませんが、ナイルパーチが
使われていたという事がいろいろ噂されているようです。

原材料の仕入れ価格によりフィレオフィッシュの価格がころころと
変わるのでこういう噂が流れているような気もしないですが。
以下のページにそのことについて記載しています。

 

 

白身魚 フライにも使われているナイルパーチ

 

白身魚のフライは原産地を表示しなくても
よいということになっているようです。

白身魚のフライに何がはいっているかあまり
気に留めなかった人も多いのではないでしょうか。

原材料にナイルパーチと記載されていない限り
入っていてもわからないですよね。

日本ではレストランや給食の白身魚のフライとして利用
されているようです。

 

 

 

ナイルパーチの味

食品として販売されるナイルパーチ

(ナイルパーチは写真のように食品としても売られる魚)

スズキの代用品として過去に販売されて
いただけあって美味。

スズキを食したことがある方ならある程度想像できる
のではないでしょうか。

フライ系によくあうような感じの触感
身が固くならずにふわっとやわらかい白身魚の種類。
ふわっとジューシーといった言葉が良く合うような食感をしています。

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