イソメ ゴカイの違い
釣りエサのなかでも、釣れやすいとされる虫エサのなかでも
ポピュラーなゴカイとイソメ、どちらを買うかえば
いいのか釣りを始めた人はわかりずらいかと思います。
釣りエサで使うイソメとゴカイの違いを
釣りの視点から、いろいろと掲載しておきます。
イソメ ゴカイ 違い
虫エサといっても、海のなかの似たような生物は多く、
イソメがイソメ目の生物で、石ゴカイがゴカイ科
とされています。
春頃にこれらイソメやゴカイの産卵のシーズンが訪れますが、実際に
海面でただよっているものを見ると動きや形から本当に
数多くの種類がいることがわかります。
これらは多毛類(たもうるい)と言って既知の種だけで約8000種
ほどいるようです。
まずは、イソメとゴカイの2つの特徴的な違いを
書いておきます。
色の違い
イソメはやや青っぽい色、ゴカイは茶色から赤っぽい色をしています。
大きさ 太さの違い
イソメはやや大ぶりで太く、ゴカイはイソメに比べると細いです。
このあたりは、国産と海外産の違いが反映されてそうな感じです。
耐久性の違い
これは、もともとの鮮度のほうが重要な所ですが両者に違いがあり。
一般的にゴカイのほうが耐久性があり、イソメは弱いです。
イソメは暑さに弱いためです、管理がしっかりとしていると
それほど違いはでないはずです。
夜に発光
イソメは体液が発光するという
特徴をもっています。
夜にちぎったものを確認してみてください。
イソメ ゴカイ 釣れるのはどっち
どちらも虫エサという事て、釣れやすさに
さほど大きな違いはありません。
簡単に釣れる魚や、エサとりなどは
どちらもどんどん釣れます。
ただし、釣れづらい魚を狙う場合や
海の状態によって違いがでることかあります。
イソメ
大きさの違いにより、
イソメのほうがアピール度があります。
基本的に多くの魚はイソメを
使っていても問題なく釣れます。
海の中が荒れていたり、濁り、そして
夜間であればイソメ。
ゴカイ
ゴカイにも使いどころがあり。
小さい魚や、口が小さい魚は、イソメの場合
丸のみされずらく、針に掛かりづらいです。
例えば、エサとりのフグなどは、イソメでは
とられることが多いですが、どちらかというとゴカイ
では針に乗せやすいです。
キスはかなり口が小さいのでおすすめです
夏場に使うのであれば、イソメとゴカイどちらでも
いい場合は、青イソメより弱りづらいのでゴカイが
おすすめです。
TAGS:夜釣り, 違い見分け方, 餌釣り
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