海水エイの種類
アカエイ
日本沿岸でも良く見られる海水エイの種類。
こげ茶色の体色で、縁が橙色。
砂の中に体を埋めて、目だけをだしていることが多い。
このことから海水浴の際、被害に合う事がおおいよう。
ハンマー状の頭部をしたサメの種類、シュモクザメによくターゲットにされるようだ。
あの頭部でこいつを押さえつけて捕食するのは不思議な感じ。
シビレエイ
By: Steve Jurvetson
たまに販売されている海水エイの種類。
胸ビレに発電器官をもち名前のとおり電気ショックを行う、この特徴をいかして
無脊椎動物や小魚をしびれさせて捕食する。
稀に、シビレエイの種類のブルズアイ・エレクトリックレイという種も
販売される。
ナンヨウマンタ
By: Elias Levy
よく水族館などでもよく展示される海水エイの種類。
他の海水エイのように毒針がないのでダイバーにも人気がある。
オニイトマキエイに似るが、下からみるとこちらは白い部分がほとんど。
オニイトマキエイ
By: Elias Levy
ナンヨウマンタとともに水族館などでも展示される海水エイの種類。
よくマンタと呼ばれることが多い。
ナンヨウマンタ同様、ダイバーに人気がある。
ナンヨウマンタとの違いは下からみると縁の黒い部分がおおい。
マダラトビエイ
By: Rose Braverman
よくショップなどで販売されるトビエイの一種。
餌を、吻で砂を掘って探す特徴がある。
他の海水エイの種類と同様に、尾の基部に毒棘を持つ。
天敵はサメの種類が多い。
ノコギリエイ
By: James St. John
名前のようにノコギリ状の吻をもつ独特の姿をした、海水エイの種類。
このノコギリ状の吻を金属探知機のように
つかい、海底にいる生物を探り当てて、捕食するという
これまた変わった特徴をもっている。
見た目は良く似るがノコギリザメとは別の種類。
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