クラゲ 種類 一覧 名前
水族館でみられる綺麗なクラゲから、海水浴で刺される可能性のある
危険なクラゲの種類までを画像とともに紹介。
- オキクラゲ
- タコクラゲ
- スナイロクラゲ
- オワンクラゲ
- ハナガサクラゲ
- ミズクラゲ
- アマクサクラゲ
- アンドンクラゲ
- カギノテクラゲ
- アカクラゲ
- カツオノエボシ
- ハブクラゲ
水族館にいるクラゲの種類
オキクラゲ
表面には多くの刺胞群の突起をもつ、日本の各地にいるクラゲの種類で
台湾や沖縄から黒潮にのり北海道の函館付近まで分布する。
タコクラゲ
見た目タコのようにはあまり見えないけどタコクラゲ
別名ハチマンクラゲとも呼ばれ、関東以南の暖海に分布する。
沿岸に群れでみられることもある。
スナイロクラゲ
九州から陸奥湾の日本海などに分布し、色は 淡褐色や砂色。
和名の由来は名前のように砂色に見えることもあることから来る。
オワンクラゲ
日本各地でみられるが、ほとんど動かない。
生命力が強いので飼育に向いているクラゲの種類。
エクオリンという発光蛋白質をもち、刺激をうけると発光する。
ハナガサクラゲ
日本の中南部の太平洋岸に分布する。
独特の姿や色合いをしている、カラフルなクラゲ
ハナガサクラゲの触手には2種類ある。
危険なクラゲの種類
強い毒を持つクラゲの種類に刺されるとかなり痛む。
肌が赤くはれ、水胞ができたり、神経が麻痺して、呼吸困難になって亡くなることもあるので
危険なクラゲの種類を海水浴場でみつけても安易に触ったりしないようにする。
ミズクラゲ
日本の海ではもっともよく見られるクラゲで、冬から夏に多量にみられる。
30cm以上にもなることもあるクラゲ。
アマクサクラゲ
九州西岸の特に天草周辺で多く見られることが和名の由来。
天草はクラゲ以外にもサメなどもよく見られ、伝統的なフカ狩りなどもある。
アマクサクラゲのクラゲと異なり、エフィラは1個のみしかできない特徴をもつ。
※エフィラとは、根口クラゲ類の生活史の一時期にみられる幼水母の事
アンドンクラゲ
刺胞毒が強く、海面下を活発に泳ぎ回るので危険なクラゲの種類。
熱帯太平洋から、北海道西南部まで分布する。
カギノテクラゲ
日本では、7~8月頃に北海道,東北地方の海岸でみられるクラゲ
刺胞毒が非常に強く、刺されると痛い。
アカクラゲ
別名サナダクラゲ、レンタイキクラゲとも呼ばれる。
傘の縁から長さ 80cmにまでもなることもある。
触手の刺胞には強い毒があり、刺されると非常に痛い危険なクラゲの種類。
カツオノエボシ
別名電気クラゲとも呼ばれ恐れられている、それほど触手の刺胞には強毒をもつクラゲです。
海水浴で見つけたら、注意が必要な危険なクラゲの種類。
唯一、見た目でわかりやすいので他の危険なクラゲよりかはまし
下の写真のように海面に浮いている姿はビニールのように見える
ハブクラゲ
出典 – httpss://ja.wikipedia.org/
沖縄や奄美に生息するクラゲで、ハブの名前がついているだけあり
特に危険な種類のクラゲ。
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