太刀魚 釣れない時 原因 

ウキ釣りで釣れたサバ

タチウオ ウキ釣りに来ているが何度も
餌ばかり取れてしまう

 

そういう時は、サバの可能性もあります。
とくに雨が降ったときはサバの活性がよくなるのか
かなり釣れやすくなります。タチウオとサバのアタリの違い
餌や仕掛け、状況によっては違うこともありますが
ありがちなパターンを載せておきました。

 

 

タチウオのアタリ 特徴

太刀魚の頭部の画像

基本パターン

ウキがゆっくりと真下に沈んで行くことが多い。
何度も沈むときでも、ある程度の深さ沈むことが多い。

 

 

活性が悪い

何度もひつこく餌の端を下に引っ張る。
飲み込みはしない。

ウキもあまり深く沈まない。

活性が悪すぎるとウキが沈み込んで5分まっても
餌を飲み込みません。

 

活性が普通

 

餌の端を下に引っ張る
すぐに飲み込みはしない。

 

だいたいウキが沈んでから1~3分程度で餌を
飲み込むことが多い
、餌を飲み込んだら違和感を
感じているのか、横に走る場合が多い。

この時に糸ふけなどを絶妙に取ってなかったり
合わせが遅いと、細いワイヤーなどでは
噛み切られたりします。

 

 

活性が良い

これは満月や大潮、まずめの時など活性の良い時。
すぐに餌を飲み込んでいることが多いです

 

餌を奪い取るように横に走る。

一度目で深く一気に沈み込む。

 

 

サバのアタリ 特徴

ワームで釣ったサバ
(何度も小さいあたりがきたので、ワームのサイズを落としてみるとサバが)

サバのアタリの特徴としては、あまり活性などに左右は
されないような気がします。

 

基本パターン

一瞬だけちょっとウキが沈む。
一度か数回それが続いて、一気に横か斜めの角度にウキが走る。

 

 

ウキ釣りでの水中の映像を見たことはないので
憶測になりますが、ウキ釣りの時もサバの群れが
餌にアタックして来ている
可能性が高いです。

そうと考えると、一度サバの群れの一匹が餌に
試し食いしたところを再度他の群れの
一匹が餌を奪うように食べた所で確実なアタリに
なると思われます。

サビキでは一匹が餌を食い始めると、一気に多量に
他の群れが流れこんでくるので、同じように
なっているのかもません。

一瞬だけちょっとウキが沈むというのは
群れの一匹が餌に試し食い
したところが
そのような感じのアタリに見えるのかも。

 

タチウオとサバのアタリ

 

タチウオとサバのアタリの似ている所

サバの場合一瞬だけちょっとウキが沈む。
というのが、タチウオの活性が悪い時に似ていて。

一気に横か斜めの角度にウキが走る
というのが、タチウオの活性が良い時に似て
いたりします。

 

タチウオを釣りに来て、何度やっても
一瞬だけちょっとウキが沈んで餌が奪われると
いうのはたぶんサバに餌取りされている可能性が
高い
でしょう。

サバの餌取りはタチウオよりもうまく、結構
反射的に合わせないと餌だけ取られて終わりと
なってしまいます。

サバは釣れるときは釣れて、反射的に合わせるのが
面白いですがね。
しかし、夏に釣れるのは身も殆どないし少々残念かも。

 

 

太刀魚 ワイヤー 釣れ ない

ワイヤーは太刀魚が喰い渋るようなときはかなり釣れづらいです。
すなおに外しておいて別のリーダーをつけることを
おすすめします。

 

太刀魚 ワインド 釣れ ない

 

餌でもほとんどあたりがないような時はたいていワインドでは
つれないということがほとんど。

ワインドはかなり太刀魚の数が多いときや
活性が高いときに釣れるような釣り方です。

 

 

太刀魚 釣れない 他の方法

 

タチウオの餌釣りでどうしても釣れない
いった場合で試してみて欲しい事を掲載しておきました。

渋いときは一晩粘ってもダメ。

暇つぶしに試しみることをお勧めします。

 

 

飲ませ用の餌をジグサビキで釣る

 

エサ不要のジグサビキで飲ませ用の餌を
釣るという方法。

竿を何本もある方はジグサビキの仕掛けを
持っていくことで、タチウオ釣りの飲ませ用の餌
を釣る
事が出来たりもします。

ジグサビキは昼だけでなくて、夜もつれたりしますが常夜灯など
明かりがある場所
でないと、なかなか渋かったりも
します。
しかし、暗い場所でも稀につれたりすることも
あります。

 

ジグサビキはタチウオの飲ませ用の餌を手に入れるのに
ちょうどいい感じの釣れ具合なので、わりとおすすめできます。

タチウオ釣りの飲ませをやっている方をかなりの数
見てきましたが、ほとんど釣れているのは防波堤など
の際を魚を泳がせている
方が多かったです。

投げてもそれなりに釣れるとは思いますが。
どちらかというと防波堤などの際を泳がせている方
のほうがかなり釣れている方も多いし
自分でやった場合もその方が釣れる事も多かったです。

遠くに投げると飲ませの魚事態がすぐに
弱ってくるというのも一つの原因かもしれません。

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ルアー パワーシャッドを使う

 

ルアーということで、竿を動かさないとけないので
面倒そうと思われるかもしれませんが、それはワインドの方で

パワーシャッドの方は投げて巻くだけで釣れるような
ソフトルアー
です。

非常に簡単で、夜に暗い場所でやってもそれなりに釣れたりします。

36mmぐらいのケミカルを数十センチほどパワーシャッドから離してつけると太刀魚に
かなり見えやすいので、いい反応がでます。

タチウオでパワーシャッドを使うジグヘッドは、フックが下向き
のものにしたほうがいいです。
あまり食いがいいような時でないと、端の部分を噛まれること
ばかりで終わります。
使うジグヘッドはオーナー カルティバ AXアックスとかは安くておすすめです。
太刀魚に使うときはトレブルフックは外したほうが良いですね。

一晩中投げるのは面倒とおもいますので、定期的に投げて
タチウオの反応を試すみたいな感じで使うと
いいかもしれません。

 

 

メタルジグ、メタルバイブなどを使う(常夜灯あり)

常夜灯の真下や全体的に照らされているの明るい場所に限りますが
鉄板系のメタルジグ、メタルバイブなどを使うという方法。

割と釣れます、あまり活性がよくないときは一回釣ると
同じ場所で同じ鉄板もののルアーを何度なげても反応がなくなるので。
移動していろいろな場所で投げるか、ある程度時間をおいて投げる必要があります。
一度釣れる度にいろいろな鉄板系の物でローテーションしていけば、反応が出るかも。

 

 

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メタルジグの場合、朝マズメも終わりほとんど太刀魚からの反応が
なくなった時でも、沖のほうに大遠投して探ると釣れるときもあり。
朝の8時ぐらいになってもまだ釣れます。

キビナゴが餌の場合他の魚を釣る

自分も周りの釣り人にもタチウオのアタリも無く
一切ダメというときに日にオススメ。

タチウオをあきらめて、別の魚を釣るという方法

主にタチウオ釣りではキビナゴが餌の事が多いと思いますので
以下の記事に掲載しているような魚が釣れたりします。

キビナゴを餌にして釣れる魚
キビナゴを餌にして釣れる魚
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キビナゴで釣れる魚の種類を挙げてみればこれだけも釣れます

サバ
ヒラアジ
マダイ
シロギス
カマス
スズキ
カサゴ(ガシラ)
ソイ
アイナメ
メバル
キジハタ(アコウ)
ヒラメ
マゴチ
アナゴ
ウナギ

 

おすすめなのは、根魚系。
特にアナゴはいろいろな場所にいて一番おすすめできます。

仕掛けも電気ウキを外して、ワイヤーなどを
アナゴ用のハリスに交換して投げ込む
だけで
釣れます。
(ワイヤーのままやっても釣れそうですが)

また周りがタチウオが釣れだしたら直ぐに戻せるので
かなりお手軽にチャレンジできます。

 

べた凪の時がおすすめです。
アナゴの画像
イカの切り身で釣ったアナゴの画像

アナゴは11月ごろの寒くなってきて、タチウオも渋い日が
多くなってきた時なんかに、アナゴを釣っていると
入れ食い状態になったりするので、タチウオが釣れなくても
満足みたいな日があったりします。

アナゴ釣り 仕掛け 時期
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