ダイソー エギ タコ魔改造
ダイソールアー エギスパート(EGI SPURT)を普通に市販されているような
タコルアーのように改造する方法を載せておきます。
見た目がほぼ市販のタコルアーのようになかなか
いい感じに仕上がります。
1つ1つ作ると面倒ですが、まとめて何個も作ると
それほどではなく、ある程度ストックしておけば
ワンシーズン使うことができるかと思います。
(ダイソーイカ餌木 エギスパート)
ダイソールアー エギスパート パッケージ 裏の注意書きです。
●針先は危険ですので取り扱いには十分注意してください
●魚釣り以外の目的には使用しないでください
●改造はしないでください
読まなかったことにしておきましょう。
ダイソーエギスパートをタコルアーに改造する手順
- エギスパートをお湯につける(カンナの近くのみ)
- エギスパートのカンナの部分を引き抜く
- #0/2あたりのトレブルフックを変形させる。
- エギスパートのカンナを引き抜いた穴にエポキシ2液をつける
- 変形させたトレブルフックを差し込む
- 乾くまで待つ
改造に必要な道具(ほぼダイソー)
- ダイソー イカ餌木 エギスパート(EGI SPURT)
- ダイソー エポキシ2液 少量(かなり使える、たぶん100回以上は)
- #0/2あたりのトレブルフック(なければ小さくても〇)
- プライヤー
ここでは一番高い素材は#0/2 トレブルフック
安くで手に入ればいいですが、なければ
ダイソーで手に入る一番大きい#4ぐらいのトレブルフックでも釣れます。
しかしフックが小さいとタコのフッキング率はかなり下がります。
ダイソー#4トレブルフックを使うのであれば
素材は約 125円、程度の費用です。
エポキシ2液は以下の記事で説明しています。
ダイソー エギスパートをタコルアーに改造
①エギスパートをお湯につける(カンナの近くのみ)
「カンナ(針)の部分を引き抜くときにお湯につけると
簡単に引っこ抜けやすくなる。」
とどこかの本に書いていましたが、このダイソー エギスパートは
簡単に抜けないようです。
熱い温度の湯を使わないとダメかも
しれません、そう簡単にはカンナは抜けないようです。
※これはやる必要はなさそうです。
②エギスパートのカンナの部分を引き抜く
プライヤーなどでカンナの部分を
引き抜きます。
この部分が普通の餌木よりも固いのか
簡単に抜くことはできません、かなりプライヤーで
回しましたがダメでした。
ダイソーということで100円ですがカンナの強度はしっかりと
できている用です。
簡単に抜けないと思いましたが、本体の付けねの部分をプライヤーで掴み
ほんのちょっと(1/8ぐらい)かなりゆっくりと回転させてから
引っこ抜くと、結構きれいにとれました。
湯にすらつける必要もないようです。
たぶん、回しすぎるとカンナについている細い棒が折れます。
失敗した場合、折れた部分の所を
ドリルドライバーで穴をあけます。
③ #0/2あたりのトレブルフックを変形させる
よく市販されているタコルアーと同じぐらいのフックに
するなら#0/2あたりがいいでしょう。
(写真は #4ぐらいのフックです)
このように45℃程度の角度にフックを揃えます。
あまり力業でやらずにゆっくり少しづつ変形させましょう。
変形させるのが嫌な人はダブルフックもありです。
ついでにトレブルフックのラインの接続部
をプライヤーで潰しておきます。
④エギスパートのカンナを引き抜いた穴にエポキシ2液をつける
引き抜いた穴の部分にエポキシ2液を
たらします。
⑤変形させたトレブルフックを穴に差し込む
変形させたトレブルフックを差し込むときは
回すようにして、差し込むとエポキシ2液が
混ざっていい感じに混合します。
⑥乾くまで待つ
乾くのはダイソーの説明によると10分で乾くと書いていますが
10分では乾きが今一つかと思います1日ぐらい乾かします。
1日乾かせば完成です。
エポキシ2液を知らない人は接着剤だけでつけたので
簡単に引っこ抜けそうと思われるかもしれませんが。
完全に乾くと、根がかりになって力業で引っ張っても
フックが抜けることはほとんどありません。
どれも市販の物なので、自作とは言えないような感じですが
いざ作ってみて仕上がると、実際に試して使ってみたいと
いう気になってくると思います。
こういう所がルアーの改造や自作の楽しみでしょうか。
TAGS:タコ釣り, ルアー, 仕掛け
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