南蛮漬けにされる魚の種類

南蛮漬けによくされる魚の種類
種類を一覧でまとめています。

定番のよく見かける南蛮漬け用の魚から
時々南蛮漬けにされる魚を一覧で。

南蛮漬けにされていて、見た目がわからない
ようなものをチェックするのにもどうぞ。

 

定番の南蛮漬けにされる魚の種類


アジ

アジング メタルジグ

普通の大きさのアジ、小アジ、豆アジまで
すべてよく南蛮漬けにされる定番の魚。
イワシよりも手もあまり臭くならずに
扱いやすい魚。

アジは小アジ、豆アジでも骨がやや
尖っていて食べづらい所がありますが
南蛮漬けにされることにより骨までたべれて
体にいいレシピの一つです。

 

うまく調理すると使いづらい
小アジ、豆アジでも酸味のある味で
かなり美味しくなります。

 

イワシ
イワシの画像

イワシは鮮度がいい時はそれほど臭くないですが
おちるとやや臭みがでます
南蛮漬けにすることによってその臭みが
なくなります。

南蛮漬けは揚げるものもレシピで
多いですがイワシは揚げずに作れます。

もともと他の魚に比べると骨がかなり
柔らかいですが、南蛮漬けにすることによって
あまり骨の触感がなくなるレシピ。

 

イワシがそれほど好きではない
という方にもおすすめ。


サケ(サーモン)

サーモンの全体画像
サーモンは過熱するとクセが少なくて
わりといろいろな調理法に合いますが
南蛮漬けにもよく合います。

 

他の魚よりも油で揚げずに、南蛮漬けが合う
魚の一つです。

 

サバ
大サバの画像

他の魚に比べるとクセが強い魚ですが
南蛮漬けすることでややクセが
消えて食べやすくなります。

 

南蛮漬けにするときは大きい骨を取り除くと
食べやすくなります。


ブリ

ブリの画像

ブリも鮮度が落ちたものを調理する場合
レシピによってややクセがありますが
南蛮漬けにする酸味や辛味などで
ある程度カバーできます。

 

切り身を揚げたものを、南蛮漬けにする
ことが多いです。

 

タラ
タラの画像

 

タラは他の魚に比べると他のいろいろな料理に
よく合いますが
南蛮漬けもかなりマッチしています。

南蛮漬けのタレによってはかなり旨くなります。


カレイ

カレイの顔

 

こちらもタラのようにそれほどクセがない白身魚
割と定番で南蛮漬けにされていることを
見かけます。
作り方によってはかなり旨いですね。

 

揚げるのが定番のレシピで、面倒ですが
身だけするのがおすすめ。

 

カレイの骨は刺さると危ないのでおろしてから
身だけにして調理するほうがいいです。

 

南蛮漬けにされる魚の種類 時々見かける

サンマ
サンマ(秋刀魚)の画像

 

サンマは他の魚と比べるとやや骨は柔らかめですが
南蛮漬けで一晩漬け込んでおくと
さらに柔らかになり骨まで美味しく
食べることができます。

小骨をしっかり取り除くと、少し漬け込むだけで
でもおいしくいただけます。


サワラ

サワラの若魚(サゴシ)の画像

春に旬を迎える鰆、刺身がかなり旨いですが
あまり刺身などで食べられないので
南蛮漬けにされることもあります。

 

サバに似ていますが、身はややあっさりしていてクセがなく
食べることができます。

その為に揚げずに南蛮漬けにしているレシピも数
多くあります。

 


かつお

 

手間の少しかかる南蛮漬けに
されることは少ないですが
南蛮漬けにされることもあります。
刺身や煮つけに飽きたら挑戦してみてもいいかと。

 

刺身にするような切り身を
揚げたり、焼いたりしてから南蛮漬けに
漬け込むようなレシピをみかけます。


マグロ

水揚げされたマグロ

 

めずらしいものですが時々南蛮漬けに
されているのを見かけます。

かつおと同じように刺身にするようなものなどを
焼いてから、南蛮漬けで一晩漬け込ん
だしたりするレシピが多い。


わかさぎ

ワカサギの画像

 

地域によってはよく、売られたり
作られたりしているかもしれません。

わかさぎは開いてから片栗粉などをかけて素揚げに
してから、それを南蛮漬けに1晩浸すのが定番の
レシピです。

小さいわかさぎであればそのまま
素揚げにできるので手軽に調理できるのでいいです。

 

 

 

南蛮漬けにされる魚の種類と同じカテゴリ