夜釣り 釣れる時間帯
夜釣りでの釣れる時間帯などに関しての情報を簡単に
まとめてみました
釣れる時間帯などで何度も見かけると思いますが、夜釣りでも
釣れる時間とマズメは切り離せません。
ルアーであれば、魚種によってはマズメのチャンスを
逃すとそれまでなどということもよくあります。
よく書かれている事なので簡単に
説明していくと。
マズメとは
なぜサビキで釣れる魚はマズメに活発に餌を
とるか?といいますと、『餌となるプランクトンが活発』に
行動し始めるからです、これを狙って魚も効率よく捕食を
始めます。マズメの正確な時間を知りたい場合は潮見表などで<
日の入り(朝マズメ)、日の出(夕マズメ)
を調べればすぐにわかります。
どちらも日の入り、日の出の前後の時間帯です。
マズメには日の入り(夕マズメ)、日の出(朝マズメ)の
違いがありますが、明るい時間帯と暗い時間帯が
あります。
暗い時間帯が釣れやすい魚
- スズキ
- 太刀魚
- ボラ
明るい時間帯に釣れやすい魚
- アジ
- サバ
- ブリ
- サワラ
などと魚によって時間帯が分かれているので
狙う魚によって釣れやすい時間帯を
外さないように釣り場にいくようにしたほう良いです。
シーバス 夜 釣り 時間
釣り場タイドグラフなどでみてみれば下げ3割の
時間帯がわかります。
これは主にスズキなどに関してですが、メバルもこの時間帯に
よく釣れます。
フィッシングプレッシャーが強いようなメジャーポイントでは
それほど変わらないように思います、これがあまり知られていないような
場所になると変化が目にみえてわかるような日もよくあり。
※メジャーポイントは「(地名) 釣り場」などで検索すれば
普通に検索結果に出てくるような釣り場
産卵期前は多くの魚が産卵前の時間に活発に餌を荒食いします。
魚の産卵に近い日というのは特別でかなり
釣れやすくなります。
太刀魚などが入れ食いになるような日というのは
産卵に近い日と重なっているような場合が多い。
例えば、ワインドでマズメの時間だけで何十匹と
釣れるような日は卵持ちの個体がかなり多いです。
産卵とは別に、冬の時期に沖に行くと
いう魚もいて、その前に荒食いする魚もいます。
どの魚がどういう時期に産卵するのかというのは
地域によって異なります。
細かく検索すれば出てきますので
要約して産卵時期を挙げてみると
アジ
東シナ海沖では2~3月
北九州北部では4~5月に産卵するそうですが
海水温の温暖化と成熟個体の早熟化でさらに産卵期
間が長くなっているようです
大まかな目安としては、西日本では1~5月、東日本で
は3~6月、北日本では6~9月が産卵最盛期になるでしょう。
出典 – アジング500の質問
アフタースポーニング 荒食いしない。
ヒラメ
1~8が月、水温が15℃~18℃ぐらいのときに産卵
します。南にいくほど早く、北にいくほど遅くなります。
鹿児島で1~3月、九州で2~3月、東海で3~6月
北陸で5~7月ごろになります。<中略>
産卵期はあまりエサを食べなくなるためにやや釣りにくいですが、
産卵に関係ない40㎝ほどのヒラメはよく釣れます。
出典 – ヒラメ500の質問
ヒラメは冬は深い沖のほうに移動するその前に
11月後半から12月にかけてエサの荒食いをしてから
深場に移動する、2~4週間ほど続く
メバル
11月ごろから1月が産卵期
太刀魚
産卵期は6-10月。
出典 – https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%81%E3%82%A6%E3%82%AA
スズキ
産卵期は大体10月から3月で、盛期は日本の多くの場所で12月から1月である。
出典 – https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD_(%E9%AD%9A)
秋の荒食いシーズンと呼ばれるのはこの産卵時期が
絡んでいます。
産卵はどのような時間に行われるのかということですが
これもまた魚によって違いがあります。
これはそこまで釣れる時間とはそこまで関係性があるか
わかりませんが参考までに。
産卵のタイプには
- 分離浮性卵
- 付着沈性卵
- 凝集浮性卵
などがあり。
このタイプによって時間がことなり。
例えば、分離浮性卵の産卵を行う魚などは
ちょうど日が落ちて暗くなった直後の時間帯に産卵するようです。
夜釣り 時間帯 変化がよくある深夜
太刀魚を堤防などの陸からよく一晩中釣るような方は経験があるの
かもしれません。
それまでまったくアタリも無かったにも関わらず
12時後半頃~2時台にアタリが出始めるなどということ。
フィールドワークでかなりの回数ありましたが
詳しいデータもなく、信憑性がある
訳でもないので適当に流してみてくれると。
潮によってはこのあたりの時間帯から下げて来る日もあります。
何度かチェックしてみましたがこれは潮見表の潮の流れなどとは
それほど関係性はなさそうです。
これらは人の気配などと関係しているのでは
ないかと、いうことが関連づけられるようにも思えます。
魚というものは、多くの人が思うよりも人の気配を
察知する能力があります。
第六感という感覚機能を持っているので、人よりも気配を感じる能力が
すぐれています。
第六感
魚の神経系には側線というものがあり。
側線にそった小さな穴と通じて体の外の振動やを感知することができる
能力がある。
https://fishsearch.net/%E5%B9%B9%E4%B9%8B%E3%83%A1%E3%83%80%E3%82%AB/
フィッシングプレッシャーが強い場所に生息する
スズキなどは人の声や音には間違いなく反応している。
(他の音よりも人の声に敏感に反応する)
ボラやスズキがジャンプするときは大方危険を察知している時。
太刀魚などは12時後半頃~2時台に人の気配が少ないということで、
動き始めることが多いのかもしれません。
よく人が出入りするようなメジャーな釣り場であれば、このような
傾向が強いように思えます。
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