白身魚の種類 スーパー
魚の種類は多くて、あまり魚料理などを
しない方にとっては、今ひつとつ
特徴がつかみづらいのではないでしょうか。
そのなかでも、白身魚というのは季節感があったり大量に
でまわるというのもそこまで多くないのでさらに食材として
接触する機会が少ないかとおもわれます。
もともと魚はdhaやビタミンeがよく
含まれる食材なので、脳にはいいですが
新しい料理をしたり、新しい食材を使うのも脳には
いいとされています。
極端な何かに挑戦する必要はなく、例えばいつもと違う道を通って帰宅するだけでも、脳細胞間のつながりが強化される。そのほか、初めての料理を作ってみる
https://next.rikunabi.com/journal/20171215_d/
ここでは初めての料理と書いていますが、新しい食材を
つかうのも脳にはいいらしいです。
少しだけ珍しい食材のスーパーでよく売っている白身魚を使ってみるのも
いいかもしれません。
それではスーパーで売っている
白身魚の種類などの特徴などの簡単な紹介です。
サケ
見た目は赤身だが、白身魚なあたる
身に含まれるアスタキサンチンが
赤くしている。
スーパーで売られるサケは
ノルウェー産とチリ産がほとんど。
産地によってはかなりの脂が出てくることも。
アラやカマだけもよく
売られる、部位によってはこちも
そこそこ悪くないときもあり。
メバル
日本沿岸であればよくいるような
白身魚、時期によってはかなり旨い
早春や、秋頃のものがおすすめ。
早春のものは釣れやすい上に
かなり旨い、タラに匹敵するぐらいの
味のこともあり。
見た目よりも可食部分は少ない。
タチウオ
秋頃などによくでまわる。
産卵のシーズンが一番味がよく
その後はいまいちになるが、真冬になると
少し味はよくなる、値段は少し高め。
刺し身でもよく売られる。
旬のシーズンのときのものは
身に甘味まであるような感じ。
料理は刺身か天ぷらなどが
おすすめ。
真鯛
小さいものは、沿岸でもよくみかけるか
ある程度の大きさとなると
沖のほうにいかないとあまりいない。
鱗があり捌きづらいので、切り身のものが
おすすめ。
皮に独特の食感があるので、皮つきの
ものもなかなか。
ポアレにするとなかなか
旨いよう。
クロダイ
こちらも鯛の種類、大きなものでも
沿岸でもよくみかける。
雑食で時期によっては味はいまいち。
鯛と同じく捌くのはやや面倒なので、嫌いなひとは
控えたほうがいいかも。
値段はそこまで高くない。
地方のスーパーなどでは数十円ぐらいで格安で
売られていることもあります。
ウナギ
日本沿岸や川でもよく釣れる、よく知られるやや高価な魚。
とくに国産は値段がする。
スーパーでは一匹
中国産 1000円前後
国産 2000~3000円前後で
売られているのをよく見かける。
そういえばウナギも国産偽装があったみたいです。
ちょっと日本の海や川に入れるだけで2〜3倍ぐらいの値段に
なるなら、ありそうなものです。
アナゴ
スーパーでうっているものは
主に天ぷらや寿司などで売られるものを
見かけることが多い。
生で売られるのは少ないが
ときおり捌いているのが売っている
ものを見かける。
味はそこそこで悪くない。
タラ
冬によくスーパーに売られる魚、
煮ても、焼いても、揚げてもなかなか美味しいような魚、値段もそこそこ。
味を絶賛しているひとも多い。
見た目はいまいちなためか、
そのままではあまり売られることがない。
アラも時々売られる、あらで作った汁は
じゃっぱ汁などという。
切り身で売られる生のものは、やや赤っぽい色をしている。
真っ白なのは冷凍ものが多い。
ほとんど煮るか焼くかで食べることが
多いので問題はなさそうな所ですが
生のものはアニサキス報告がかなり多いようなので注意が必要。
東北ならば冬に沿岸からでも
釣れるよう。
白身魚 安い スーパー
スーパーに売っている白身魚の
種類は数多くありますが、安いもの
に目を向けてみると、そこまで多いということはありません。
白身魚はその生態からそこまで多く漁獲されるものは青魚に比べると少ないです。
どちらかというと、青魚のほうが大衆向けの魚が多いように思えます。
あと安い白身魚といえば海外産のものが
多いような所があります。
ホッケ
スーパーで売られるものは、ほとんどの
が干物の開きで売られることが多い。
焼いて食べるとそこそこ
値段もそこまで高くない。
赤魚
干物や冷凍ものがあり。
業務スーパーの冷凍ものが有名。
生でスーパーで売っていものは
時々鱗がついたままになっている
こともあり。
ホキ
白身魚のフライのよく使われる。
タンパクな白身魚、海外産で安いのが
有名な魚。
メルルーサ
給食の白身魚としてよく使われる。
海外でよくとれる白身魚、こちらもよく
フライなどで使われる種類。
スーパーでは、まれに売られる。
見た目は鋭い歯があってすこしカマスに
にているよう。
カレイ
ヒラメとにているが、こちらは雑食の魚。
味はなかなかいいですが、骨が多くて少し危ない。
割りと安くて売られることもあり。
料理は煮付けとから揚げがおすすめ。
パンガシウス
海外産のナマズ、独特の風味が
ありますが意外と味は美味しいと
おもいます。
数年ぐらい前から売られ続けているので
評判は悪くないのかもしれません。
淡水魚のナマズということに
抵抗がないなら一度試してみても
いいかと。
業務スーパー冷凍白身魚フィレもパンガシウスです。
白身魚 すり身 スーパー
白身魚 すり身はときおり、袋に
入れられて、すり身になったものが
売られていることがある。
真鯛
大型のはそのまま売られるかと
思いますが、やや小さいものが網にも
かかることもあり、すり身として
使われるようです。
アマダイ
やや頭が大きい鯛の種類、こちらも
鯛と同じようにすり身につかわれます。
エソ
トカゲっぽいところがあるので
そのまま売られることは少ないですが。
すり身としてよく使われています。
エソは骨がおおく焼くとかなり不味くなり、すり身だと
まずまず悪くありません。
ハモ
ハモはすり身というよりも
料理するときは骨切りが必要なので
骨を処理したようなものがすり身の
ようにおもえるところがあり。
白身魚 刺身 スーパー
白身魚の刺身は青魚等に比べると
そこまでよく売られるということは
少ない。
白身魚の魚は比較的、鱗をもつものが
多いというのが理由のひとつかと思える。
白身魚を捌いて刺身にしてみると
わかるが、手間がかかるものも多い。
魚によってはほとんど身が白いので低価格でつくれる大根のつまに
あわせても、見た目もパッとみた感じでは
あまり旨そうな感じに見えないということもありそうです。
スズキ
比較的日本沿岸なら、どこにでもよく
生息している魚。
スーパーなら活け造りなどで
売られているところをよく見かける。
縁がやや赤っぽい身をしているので
刺し身にしても見栄えがいいようにみえる。
すこしだけ高価な魚、時期によっては
安い。
味はたんぱくな白身魚といったところで、天ぷらやから揚げが合う。
パン粉と粉チーズなどを、ふってのバター焼きも。
鱗はとりづらいので、一本そのまま
売られているものを捌いてもらえる店なら捌いてもらったほうがいい。
サーモン
スーパーの白身魚で刺身といったら
サーモンが多いように思えます。
値段もそこまで高くはないです。
真鯛
こちらもサーモンについでよく
スーパーでみかける白身魚で刺身
味はいいですが、値段は少しします。
ヒラメ
カレイににているが、こちらは
別の魚を捕食する魚、値段は高め。
白身で時期によっては美味しいさかな。
噛みきれないような食感がまた良いところも。
スーパーでは刺身がよく売られる。
ボラ
日本沿岸ならよくみかける魚のひとつ
ごくまれに売られることがあり
冬のものは味が良いようです。
ボラが売られている場合は刺し身で
売られることが多い。
アカエイ
変わり種で、アカエイもごくまれに
刺し身で売られることもあり。
嫌でもよく釣れるのですが、グロいのと
捌くのがちょっとというところが。
まわりのヒラヒラとした部分が
可食部分のようです。
白身魚 缶詰
缶詰といえば、ほとんどスーパーなどに
売ってあるものは、サバ、イワシ、サンマなどの
青魚が一般的。
ツナ缶は見た目から白身魚のようにおもえるところも
あるかもしれないが
ほとんどマグロなどの切り身から作られた
ものなので白身魚 缶詰ではなく。
マグロは青魚で白身魚ではないです。
白身魚の缶詰であるものといえば
サケ、カレイなど。
サケ 缶詰
栄養価のあるサケを手軽に缶詰で
としたもの。
「サケ中骨缶詰」などが有名、テレビでも
よくサケなどの栄養が特集されたときに
勧められている。
カレイ 缶詰
カレイといえば、骨がやっかい
というところがあり、煮付にして
骨まで食べれるようにしているので
そこそこ悪くないです。
「カレイの中骨の煮付け」
「カレイの縁側醤油煮の缶詰」
などがあるよう。
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