穴釣り 釣れる魚
テトラの間にブラクリなどの仕掛けを落とし込むだけで
比較的簡単に魚が釣れる釣り方。
足場の悪さなどに気をつかえば、魚を釣ることを簡単に
楽しめるような釣りの一つ。
釣れる魚は、基本的に根魚(ロックフィッシュ)が多いですが
狙う時間帯や釣り方を考慮すると他の魚も割と狙える。
根魚が多いので、生息環境によって色がやや
異なりますが同じ種類の魚です。
穴 釣り アイナメ
出典 : https://ja.wikipedia.org/
穴釣りは、他の餌釣りよりも割と釣れやすいので
比較的釣れやすいカサゴやメバル以外の魚も
よく釣れます。
アイナメその中でも出やすい魚の一つで
穴釣りでもよく釣られています。
メバルやカサゴに比べて口がやや小さいので
穴釣りでは簡単に出るものでは
ないですが引きもそこそこでなかなか。
よく根が深いような場所に生息している魚で
釣れるような場所は選ばないとなかなか釣れませんが
見つけると比較的狙っていける魚です。
根魚の中では割とサイズが大きくなり、体の
サイズの割にはよく引きます。
クジメ
知らない人だとアイナメと混同してしまう魚。
正直よくみないと未だに分かりづらい魚
の一つです。
見分け方は尾びれがアイナメと異なり丸い形。
サイズはアイナメほどに大きくはならないよう。
アイナメと生態系が似ていて
穴釣りでも同じような場所で釣れます
穴 釣り キジハタ
高級魚と呼ばれるキジハタこれも穴釣りで釣れる
根魚の一つ。
主にハタの種類は穴釣りで釣れますが
その中でも、キジハタは都市部などの工業地帯などの
沿岸部でも釣ることができる種類なので
比較的狙いやすいです。
30cmほどのものがよく釣れることが多く。
口が大きく、餌を飲み込みやすいので釣れる時
はあっさりと釣れます。
30㎝程のものでもボリューム感あります
クロソイ
メバルと似ている魚で知らないと間違えそうな魚。
釣り場にいれば穴釣りでもそこそこ釣れることが
ある魚です。
クロソイは生息環境や餌なども似ているので
穴釣りでもメバルと混ざって釣れることもあります。
違いは色がやや異なるのと、目がメバルよりも小さい
目の下に3本の棘のようなのがあるので
見分けることができます。
成長すると沖のほうで生息するようになるので
テトラでの穴釣りではまだサイズが小さいものが
釣れます。
ゴンズイ
ゴンズイ玉でよく知られる魚。
小さい時は上の写真のようにゴンズイ玉のようにして群れでいますが
大きく成長すると単独で行動する。
成長した大型のものが穴釣りで釣れます。
おそらく釣れるのは夜間のみ。
テトラの上だと、釣れても毒があるので
処理に困る魚の一つ。
場所によっては数が多いのか連続で
来ることもあります。
食すと、食えないこともなくそれなりの味のようです。
穴 釣り アナゴ
テトラの間などに仕掛けを落とし込んですぐに
喰いついて来るような魚ではないですが。
底で少し仕掛けをおいて待っていると穴釣りでも
釣れることもあります。
あまり釣れている所を見かけないと思うので
アナゴはそれほど数がいないような魚に思えますが
わりと身近な所に多くいるので
都市部の近くにあるようなテトラで穴釣りを
していても釣れます。
特にアナゴはテトラ付近にいることが多いので
穴釣りでは狙いやすい魚の一つ。
マアナゴとクロアナゴがいますが
どちらも似たような環境で同じような仕掛けや
餌で釣れます。
穴 釣り ウナギ
ウナギもアナゴと同じようにテトラを好み
テトラ付近でよく釣れることが多いです。
アナゴ同様に落とし込んですぐに食いついて来るような
魚でなくウナギも底で少し待ちが必要。
ウナギがよく釣れるような場所はやや濁りが
入っている河口などが多いです。
だいたいよく釣れるような場所にはウナギ釣り師が
大勢いるのでわかりやすいかと思います。
そのあたりにあるようなテトラを穴釣りで狙えば
出ることもあり。
あまり穴釣りでは狙われないのか普通に釣るよりも
さらっと釣れてしまうこともあります。
かなりサイズが大きいものも釣れることがあり
やや太目の道糸でないとテトラの間から引き上げるのは
厳しいです。
スズキ
普通に穴釣りをしていてもまず釣れづらい
魚の一つです
ある程度スズキを餌で釣る特性を知って
穴釣りをしないとまず釣れない魚です。
釣るのは、夜間
明暗やベイトの待ち伏せゾーンを一撃で
音を立てない
明い部分に立たない(人影を出さない)
などと穴釣りでは色々と神経を使わないとなかなか
釣れない魚です。
いくら夜間のテトラのランガンがライフワークの方でも
スズキにばれない用に気配を消すような動きをするのは
疲労が増します。
特に暑い日のテトラのランガンは、暑くてだるくて、蚊にも
刺されて精神的によくないことも多いので
さらにスズキに気をなどということは面倒極まりない。
せっかく日々の社会生活で気を使って、ストレスを
溜めたのを解消するために釣りをしに来たような人は
さらにストレスを増幅させるのは精神衛生上よくないです。
で穴釣りでスズキを狙うなどということは
おまけ的にラッキーの偶然が重なった時に
釣れるものでいいでしょう。
穴 釣り カサゴ
昼でも夜でも比較的釣れやすいカサゴ、穴釣りで
あれば釣れる数などはメバルといい勝負かと思います。
釣る場所によってどちらかの魚がよく群れているのか
釣れる魚が一方に傾きやすいです。
メバルもカサゴも体のサイズの割には
口がかなり大きいのでブラクリなどを落とし込んでも
簡単に針にかかります。
よく釣れるときは小さい魚を釣れないように
したい所ですが、この口の大きさから割と
大きい針でも簡単に飲み込んでしまうので小さい魚ばかりが
釣れるということも多いです。
堤防の隅やテトラの隙間などに
よく住みついている魚はカサゴやメバルなどや
他にはグレ、チヌの大きい魚の幼魚やカワハギなどが
まとまって居ることがありますが、やはり穴釣りで釣れるのは
大半はメバルかカサゴです。
基本的にそれほど都市部から離れていないような
釣り場で、穴釣りするとカサゴかメバルの釣りが
メインとなるかと思います。
苦労してテトラをランガンしてるのに
カサゴ・カサゴ・カサゴ・メバル
メバル・メバル・メバル・カサゴ
と、こんな魚ばっかり
こういうのが嫌な人にはあまり穴釣りは
向いていないのかもしれません。
穴 釣り メバル
メバルはカサゴと比べて夜に比較的
出やすいですが、昼でもテトラの間などの影に
なっているような場所では昼でも釣れます。
どちらかというと、影になっているテトラの隙間に
多く落とし込む穴釣りでは
昼でも普通に釣るよりか割と出やすいです。
テトラのランガンが主体となる穴釣りは
昼に行うことが多いと思うので、どちらかというと
カサゴに比べるとやや釣れやすさは劣るかと思います。
しかし、夜間のテトラのランガンがライフワークの
方はメバルが多くなるかと思います。
メバルは群れて居る所にはかなり数が
いるようで、一度釣れたような
場所では2度、3度と釣れることもしばしば。
テリトリー意識が強く大きいルアーなどを使っても
攻撃してきているのか、食おうとしているのか
よく判らないような針の乗り方をすることが多くあります。
TAGS:釣れる魚
穴釣り 釣れる魚と同じカテゴリ
- シーバス ルアー仕掛け【図解】
- ポートアイランド北公園 神戸の釣り場
- タコ 釣れる 時期・時間帯
- ルアー 補修 エポキシ 2 液 混合
- 貝塚人工島 テトラ
- シーバス 釣れない理由
- タコ 釣り ラインについて PE 太さ