魚 小麦粉で唐揚げより天ぷらが美味い
魚を小麦粉で唐揚げ、どの魚でも比較的
おいしくて、簡単できるので
小魚などを釣ったら、丸ごと唐揚げなどに
する人も多いのではないでしょうか。
骨の部分だけを唐揚げにして
食べることもできるのでお手軽ですよね。
市販されている魚の揚げものなどに
比べていまいちという人。
もしかすると、唐揚げと天ぷらを間違っている
可能性もあります。
魚を小麦粉で「唐揚げ」と「天ぷら」の違い
魚の唐揚げは
『魚の身などをそのまま小麦粉につけて揚げる』
ということ、これは天ぷらよりも
今一つの味になることがほとんど
今は魚の揚げ物はほとんど天ぷらにしていますが
かなり昔に唐揚げで揚げていたこともあるので、魚の場合は
たしかかと思います。
そのまま小麦粉につけて揚げてても、まずいと
いうことはないのですが
天ぷらと比べるとあまり美味しくはないです。
天ぷらにするというのは
『小麦粉を水に溶かしたものにつけて揚げる』
だけ。
ようするに
『小麦粉をそのままつけるか、小麦粉を水で溶かしてつけるか』
の違いです。
唐揚げ 天ぷらの違い
『唐揚げ』 魚の身などをそのまま小麦粉につけて揚げる
『天ぷら』 小麦粉を水に溶かしたものに魚の身をつけて揚げる
魚を唐揚げで揚げると
魚を小麦粉にそのままつけてあげると
天ぷらに比べて以下のような事があります。
揚りムラができる
しっかりと小麦粉を丹念にまぶすとそうでも
ないかもしれませんが、実際の料理ではそんな
丁重にはしてられません。
それに比べ天ぷらであれば、そのまま多量に
素材を漬け込んでも、揚りムラはあまりできません。
油がすぐにダメになる
唐揚げで揚げると、ほんとうにすぐに油が
ダメになります。
油がダメになるとさらに以下のことも
味がいまいちになる
天ぷらは唐揚げというのは油の状態も味に
関係してきますが、唐揚げで数多く作っていると
油がすぐに焦げっぽくなってまずくなります。
焦げがつきやすい
さらに油がダメになると、衣が
焦げたようなものが、そのまま唐揚げにまで
付着してきます。
魚を小麦粉で揚げるのは天ぷらがおすすめ
実際の小麦粉の説明に書いてある、天ぷらの作り方を載せておきます。
天ぷらの材料
薄力粉100g
卵1個
冷水 150ml
魚などの身(適量)
天ぷらの作り方
①ボールに卵と冷水をいれ、混ぜ合わせます。
②ふるった小麦粉を加え、太目の箸で軽く混ぜ合わせます。
③お好みの具に衣をつけ、170~180℃(箸先につけた衣を
落として中間まで沈み、すぐに浮き上がってくる温度が最適)
の油で揚げます。
画像の説明のように卵を入れてもいいのですが、入れなくてもできます
いれない場合は水を少なめにいれるといい感じにできあがる。
ヨーグルトをかき混ぜて、ドロドロにしたよりもほんの少し水っぽさが
あるぐらい。
フライにする場合は最後にパン粉をつけて揚げると
フライとなります。
やはり唐揚げと比較するとに天ぷらで
揚げると、いろいろな魚で非常においしくできます。
イワシなどは唐揚げにすると、そこまで旨いとは
思えないですが、天ぷらにするとそれなりに
美味しい一品になります。
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