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魚へん漢字 一覧
漢字は魚へん巤(りょう)と書いて鱲カラスミ魚へん巤カラスミの特徴ボラサワラなどのはらごを干してつくった加工食品の名前。非常に美味な食品といわれている。作り方は以下のようボラからとり出した卵巣を水洗い。卵巣に食塩をすりこみ詰めて、日ぐらいすると卵がしまりが出てくる。淡水中で軽くもみ洗いし、軟らかくしながら塩抜き。水分を切って板に並べて干す、夜は屋内にいれ、軽い押しをかけて成形する。~日繰り返して完成……
漢字は魚へん敝ヘイと書いて鱉すっぽん鼈とも書き、日本では鼈が一般的団魚、甲魚などとも。鼈(ベツ)はすっぽんの漢名。鼈裙(ヘックン)はすっぽんの柔らかい肉で鼈甲(ヘッコウ)はすっぽんの甲羅。鱉すっぽんの特徴生命力があり、亀の中では凶暴な種類の一つ。雑食性でなんでもよく食べる、魚、カエル、エビ、貝、昆虫、ミミズ、水草なども食べる。種類はハコスッポン、ニホンスッポン、トゲスッポンナイルスッポン、ガンジス……
たこの漢字日本では蛸が使われるタコの漢字は一種類だけでなく蛸鮹章魚鱆とすべてタコと入力して変換すると出てくる漢字ですが現在の日本では蛸が主な漢字として使われています。鮹章魚鱆などの魚の文字が入ってて海に関連する漢字があるにも関わらず現在でも蛸という文字が使われています。たこの漢字鱆、章魚、鮹、の使われ方蛸が現在のタコの一般的な漢字として使われるものですが、その他の鮹章魚鱆はどのようにして使われてい……
魚へんに反の魬がハマチの漢字ハマチという魚はブリの若魚のことを呼ぶブリは出世魚で超えのものをブリと呼びそれ以下のものは別の名前で呼ばれる。名前は異なってもすべて同じ魚。他の魚は文字などの漢字が使われるものもいるがハマチは一文字で漢字は魚へんに反と書き魬という一文字で書くことができる。魬という文字はカレイなどと読まれることもあるが、その理由は中国が由来となっている。漢字の魚へんに反の魬は日本でつくら……
鮟アンコウの特徴沿岸部のやや深い域に生息する。ひらべったい押しつぶされたような姿をしている魚。漁獲されたものの見た目はややグロテスク。アンコウと呼ばれる種類の和名は、キアンコウとクツアンコウがあり。アンコウは背ビレの長い疑似皮弁と呼ばれる部分で小魚を誘導して食べるという習性をもつ。このルアー釣りのような特徴から英名はと呼ぶ。かなり貪欲な魚で、時には海鳥をも喰らうこともあるよう。味に関しては東のアン……
漢字は魚へん虎と書いて鯱シャチと読む。別名、サカマタ(逆叉)などと呼ばれる。魚偏に虎シャチの特徴マグロ、アザラシ、イルカ、大型のヒゲクジラなども食べることで有名なシャチだがハクジラの一種。英名はクジラも食べることありキラーホエール。シャチはと大型になり、オスの背ビレは長く近くにも達する。回遊する海域は広く、寒帯から熱帯まで広く分布。主に寒冷域に多い。自然下では獰猛な魚であるがが、頭がよくショーなど……
漢字は魚へん成と書いて鯎ウグイ鯎ウグイの特徴日本では沖縄を除く、北海道から九州までの全土に分布する。渓流から川の下流まで、生息していることがあり適応範囲の広い魚。淡水型と降海型とがあり、降海型のウグイは内湾や沿岸海域にまでも生息する。初夏に産卵期で、この時本の赤色の婚姻色が現れる。ウグイはやや臭みが強く、かたい皮で覆われ、骨が太くて食材としてはあまり好まれず、よく釣れるような地方ではあまり食べられ……
漢字は魚へん單タンと書いて鱓ウツボ歯の鋭い、やや太めのウナギのようなタイプの魚。鱓ウツボの特徴種類が多く、見た目もいろいろなタイプの種がいる。アデウツボ、アセウツボ、ハナウツボゴマウツボ、ハナヒゲウツボ、ナミウツボトラウツボ、ドクウツボなど。ハナビゲウツボやトラウツボなどは見た目が綺麗で観賞用としても飼育されることもある。(写真上トラウツボ、下ハナヒゲウツボ)ウツボの見た目は獰猛そうだが、人間から……
漢字は魚へん元と書いて魭ウミガメ中国で使われている漢字で、日本では海亀と書くのが一般的。魚へん元ウミガメの特徴よく知られ、水族館などで見られるのはアカウミガメ日本でも屋久島あたりでは産卵シーンが見られる。淡水の亀に比べると、海水に棲息する亀というのはかなり数が少なく世界の分布するのは全種類しかいないタイマイヒラタウミガメヒメウミガメケンプヒメウミガメオサガメアオウミガメクロウミガメアカウミガメなど……
エイの漢字鱏鱝などと表記されていたことがある。日本で使われるのは鱏の魚偏に覃(どん)。海鰩魚(かいようぎょ)とも書く。エイの特徴エイはかなり種類が多い、日本沿岸でよくみられるのは尻尾の付け根に毒バリを持つアカエイ。以外にも鮮魚店で売られることもある主に周りのヒレの部分を食べる。味は処理方によっては特有のにおいがありキツイ。コラーゲンが多いので、美肌効果やアンチエイジングにはいいかもしれない。干物に……
漢字は魚へんの鰧オコゼと読む。鰧オコゼの特徴(オニオコゼの写真)オコゼというとオニオコゼのことを指す他に種類はいるが食用になるのもオニオコゼのみ。かなりごつごつとした体をしていて背びれのトゲには毒がある。生息場所によっては体の色がことなる。これは根魚にはよくあること。トゲに毒はありますが、食材としてはもうしぶんない味。フグなどに味が似ている。旬は春から夏にかけて、弾力のある肉質がなんともいえない食……
魚へん尋覃と書いて鱘鱏大型魚のカジキに使われた漢字。どちらの漢字も他の魚にも使われている。鱘魚へん尋ジンはチョウザメに鱏魚へん覃ドンはエイに使われた漢字カジキは単漢字以外では旗魚、梶木、などと書く。カジキの特徴姿は突き出た口吻が特徴の魚。英名などでもここから来ていて、メカジキ科の魚を、マカジキ科の魚をなどとする。よくテレビなどでゲームフィッシングで釣られている番組などで登場する。クレーンなどで吊り……
魚へん硬と書いて鰹鰹のたたきで、よく知られるカツオの漢字。鰹にも食材としてよく出回るのは数種類いて一多く出回るのはマガツオ。その他ハガツオ、スマガツオ、マルソウダカツオ、ヒラソウダカツオなどの種類がいる。この中のマルソウダカツオはソウダ節として使われることも有名。ヒラソウダカツオは血合いがそれほど多くなく生で食べて問題ないようだがマルソウダは血合いが多く、たまに食中毒を起こすこともあるのでそれほど……
漢字魚へん交と書いて鮫サメ。鮫の数は多く全世界にはおおよそ種程度存在すると言われている。浅場~深海まで広い域に生息しているので姿や生態も多種多様でかなり異なっている。一般的にはホホジロザメなどの種が有名ですが、中には小さいナマズのような姿をしたものや、シュモクザメのような特殊な姿をしたものもいます。(上エポウレットシャーク、下シュモクザメ)ホホジロザメなどは日本にもいるので海水浴場などにも出てきそ……
漢字は魚へん夌(りょう)と書いて鯪センザンコウ穿山甲とも書く。魚へん夌センザンコウの特徴魚へんで書かれるが、水辺の生物などではなく、地上の動物。科属種で、インド、ネパール、東南アジア、中国、台湾などに分布。種類は、センザンコウ、オオセンザンコウ、サバンナセンザンコウミミセンザンコウ、キノボリセンザンコウ、インドセンザンコウ、オナガセンザンコウなど。センザンコウは全長約うち尾長内外。体は角質のうろこ……
漢字は魚へん亶(たん)と書いて鱣チョウザメを表す漢字。他にも、鰉、鮪、鱘などもチョウザメとされたこともある。日本では蝶鮫と書くのが一般的。魚へん亶チョウザメの特徴サメという名はつくがサメではない魚の種類。卵が有名なキャビアを生み出す。中でもカスピ海産のキャビアが最高級品とされる。チョウザメ類はすべて底生性。深い場所にすむ。世界で種が知られている。一番大きいものでほどになる。日本にいるチョウザメとし……
漢字は魚へん酓と書いて鰌ドジョウ泥鰌などとも書かれる。鰌ドジョウの特徴柳の下にいつも鰌はおらぬ偶然に遭遇した幸運を、再び同じ方法で得る事はできるとは限らないという意がある、人生の様な所であてはまることも多いことわざ。ドジョウは、口ひげが本ある細長い淡水魚沼や川の泥の中を好み、主に生息している。食用では人工的に養殖などがされていることも多い。生命力が強い魚で、海釣りでも生餌で使われる。餌持ちがいいと……
フカという言葉、これは主に昔にサメに使われていた言葉。和名が地方などでついたサメも多くいるので、フカという言葉がついたまま名前になっている種類も多い。フカ鱶という言葉がどのように使われていたのかサメ鮫との違いを、調べてみた事を書いてみた。フカ標準和名につかわれる魚(標準和名にふか鱶とつくネムリブカ)サメのなかでも標準和名にもサメとフカ、さらにはワニを用いられているサメの種類がいる。これは正式な和名……
漢字は魚へん甾と書いて鯔ボラ他にも、魚偏に老鮱、魚偏に留鰡幼魚のひとつは、魚偏に走鯐などとも漢字で書かれる。現代よく使われる漢字は鯔が一般的。鯔ボラの特徴日本ではよく河口部などの汽水域でみられる大型になる魚。釣りなどでは、鱸(スズキ)を釣っているとよく掛かる魚の一つ。ボラもよくあるブリなどと同じような出世魚の一つで成長段階によって呼び名が変わる。関東でのボラの出世魚の順番はオボコイナッコスバシリイ……
魚へん走と書いて鯐すばしりと読みます。鯔ボラという魚の幼魚の事の呼び名の一つで番目の大きさを表す。(ちょうど鯐スバシリぐらいのサイズのボラ)ボラもよくあるブリなどと同じような出世魚の一つで成長段階によって呼び名が変わる。あまり魚に関らない人は、出世魚というのはなじみが無いと思いますが以外に多くいます。ボラ以外では以下のような魚が出世魚です。ブリ鰤サワラ鰆スズキ鱸クロダイ黒鯛コノシロ鮗カンパチ間八ボ……
魚へん鰥男やもめの漢字鰥と書いてやもお現代であれば、男やもめなどの言葉に使われることが多い。音読みはカン。魚であればヤマメを指している。サクラマスヤマメは同じ魚で、降海型はサクラマス、河川残留型(陸封型)をヤマメと呼ぶ。鰥やもめ男やもめ、やもおは妻を失って独りでいる男。やもめとは、独身男性ばかりを揶揄する時使われることが多い。現代でもよく多用される熟語で知っている方も多いと思う男鰥に蛆が湧くという……
漢字は魚へん解と書いてカニの漢字、カイと読む。現代日本では虫偏の蟹が一般的に使われる。この漢字の異字体の蠏もあり。魚へん解カニの特徴堅い甲羅に覆われ、ハサミを持つというのが一般的なカニのイメージかと思われます。よく売られる種類には、ズワイガニ、タラバガニワタリガニなど。ズワイガニはクモガニ科の北方系のカニ、主に日本海側の山陰、北陸地方で水揚げされる。(ズワイガニの画像)クモガニ科の特徴として、殻の……
漢字は魚へん人と書いてにんぎょ。漢字一字のものもあるが現代はあまり使われない。文字が小さいと、魚へんに入りの魞(えり)と紛らわしい。えりは魚をとらえるための罠のような仕掛けの事。日本では主に琵琶湖でよく使われていた。人魚の特徴人魚は、おとぎばなしなどによく登場する架空の存在。世界でも数の多くの人魚の伝説がある。西洋であれば、美と誘惑のようなイメージが多い豊饒と愛の女神特にウェヌス人魚の原形となった……
漢字は魚へん休と書いて鮴ゴリまたはメバルにもこの漢字があてられている。鮴ゴリメバルの特徴メバル小さいものは群れでいることが多くそこまで大きく回遊せずに、一定の範囲内を生息範囲とすることが多い。日本各地の沿岸部でみられることができ、生息範囲は広いテトラなどでに釣ることができる。居る場所によって、体色が変化する。根魚で底で停滞していることが多そうだが餌を食べる時はよく表層の獲物などを狙うことも多い。メ……
漢字は魚へん免と書いて鮸ニベ鮸ニベの特徴全体的に銀色み帯びた色で、腹部は淡い。腹部以外には鱗列に沿って走る褐色点列があり。ニベは全長はぐらいに成長する。同種のオオニベは体長とかなり大型な種。出典オオニベの一種ニベの特徴としてうきぶくろを振動させグーグーと鳴き声を出すような習性があり。ニベとはことなる他種のイシモチと同様に呼ばれることも多い。イシモチ呼び名は内耳にある耳石という平衡感覚を司る気管が大……
漢字は魚へん入と書いて魞えり魞えりの特徴魚偏を書くが魚ではなく、魚を捕える為の仕掛けの一種。河川、湖、沼などの通路に竹簀を設置してさかなを誘導して捕える。魚偏の漢字にはこのような、魚ではなく水辺の生物や魚にまつわるようないろいろな物にも漢字がつけられている。えりという仕掛けは、元は中国のものとされ中国の東北部に迷封(ミーフオン)と呼ばれるえりと同様のような仕掛けがあり、これが日本に伝わったものとさ……
日常の食卓でもよく食べられる貝でなじみが深いあさり、よく見る海産物の一つ。あさりの漢字の由来や、虫偏蛤についてなどを調べてみました。あさりの漢字は鯏あさりの漢字は日本では主に魚へんに利の鯏虫へんに利の蜊が利用される。現在日本であさりの漢字として利用されるのは魚へんの鯏が一般的。あさりの漢字鯏の由来あさりは小石混じりの砂泥底を好み、砂浜などでも良くとれる。潮干狩りなどでもおなじみで、夏に砂浜でやった……
漢字は魚へん制と書いて鯯サッパまた、コノシロを表す漢字コノシロに使われていた漢字は多く魚へん制鯯魚へん冬鮗魚へん祭鰶魚へん傭鱅などの漢字がある。サッパは拶双魚などとも書かれる。魚へん制サッパの特徴日本、朝鮮、フィリピン、マレー半島に分布。イワシ類の仲間でサッパの姿はコノシロと非常によく似る。出典長崎県水産部ホームページ出典長崎県水産部ホームページ上写真サッパ、下写真コノシロ違いは背びれが糸状に伸び……
漢字は魚へん危と書いて鮠ハヤまたは鰷とも書かれていた。鮠は、ハヤ、ハエなどどちらとも呼ばれることが多い。鮠ハヤの特徴ハヤという固有の魚は存在せず地方などでは、オイカワやウグイという魚の事をハヤと呼んでいる。どちらもやや姿が似ている魚。オイカワオイカワなどは西日本ではハエまたはシラハエと呼ぶところが多い。ウグイより体が左右に平たいウグイよりうろこが大きいウグイウグイについては関東ではハヤ、ホンバヤな……
漢字は魚へん周と書いて鯛タイ祝いの席でよく出される。縁起ものの魚。鯛タイの特徴クロダイ、チダイ、キダイ、ヒレコダイなどが一般的に料理に使われる魚では有名。タイ類と異なる魚にまでも名前にタイとつけられることがある。真鯛は北海道から朝鮮半島、台湾、中国に分布する。大型になり成長するとに達する。歯がかなり丈夫で固いものを噛み砕けるような構造で貝類なども容易に食べることができる。月~月の産卵期にとれる真鯛……
漢字は魚へん咢と書いて鰐ワニよく知られる爬虫類の種類。日本には自然下ではワニは分布しない。鰐ワニの特徴中国ではワニが種類存在する、イリエワニとヨウスコウワニという種類。世界でもそれほど多くはなく種程度。ヨウスコウワニ、ミシシッピワニ、メガネカイマン、クロカイマンイリエワニ、ナイルワニ、ガビアル、ヌマワニ、アメリカワニなど。体長は大型のものでに成長するものまでいる。体を水中に沈めたときには、外鼻孔、……
漢字は魚へん喜と書いて鱚キス魚偏に喜キスの特徴日本沿岸でとれるキスの種類といえばシロギス、アオギスがいる。また食材で輸入されるものには、オーストラリア産のアメギスというものもいる。キスは砂泥中に潜って危険を避けたり、夜間には砂に潜って眠ったりもする性質をもちます。魚のキスといえば一般的にはシロギスのことを表す。写真のように小ぶりで清楚な姿の魚。よく夏頃に砂浜などで釣れるので、さらに爽やかな砂浜イメ……
漢字は魚へん坴と書いて鯥ムツ有名な高級魚のどくろと同種の魚。鯥ムツの特徴ムツと別種のクロムツがいるがあまり区別に扱われる。アカムツ(のどくろ)だけは別格で高級な扱い方をされる。(赤ムツのどくろの刺身)分布は本州南部から沖縄、北海道南部。にまで成長するやや大型の魚。成魚になると沖合の水深のある深場に移動。水深~程の海域に生息する。冬が旬で、白身で旨い魚、やや脂っこい所があるので煮つけが最適。地方名は……
漢字は魚へん完と書いて鯇アメノウオ鯇アメノウオの特徴出典ビワマスの別名で、琵琶湖周辺ではアメノウオと呼ばれている。ビワマスはサケ科の淡水魚。もとは琵琶湖にだけ分布している種類だったが諏訪湖、中禅寺湖などにも見られる。産卵期は月中旬~月下旬の秋ごろで湖に流れ込む川から遡上(そじよう)し、浅所に産卵を行う。この時期に、緑色をした色の斑状の婚姻色が出る。体長はと大型に成長する、美味な魚でよく釣りの対象と……
漢字は魚へん室と書いて鰘ムロアジ主にクサヤの干物で有名な魚。鰘ムロアジの特徴ムロアジ類は本州中部以降によく生息する。ムロアジ、モロ、クサヤモロ、オアカムロ、アカアジマルアジといった種類がいる。ムロアジは旬の時期には鮮魚と利用されることも多い。干物にされるのは、モロやクサヤモロが多いやや水っぽい感じがする。新鮮なものであれば、刺身や塩焼きにしても美味しいが、鮮度が落ちると干物にしたほうが美味なので、……
漢字は魚へん少と書いて魦イサザ魦はサメやハゼなどの漢字としても使われていたことがあった。魦イサザの特徴琵琶湖にしかいない非常に小さい魚。ハゼ科で色は灰褐色をしている。産卵期には、雄の腹部に婚姻色が現れる。ウキゴリの陸封型とされる、琵琶湖固有種。鮎なども琵琶湖に陸封されたタイプもいる。食材として使われる時はイサザの佃煮などが有名な魚。旬は秋ごろで、月の半ばごろからいさざ引きというイサザ漁が琵琶湖では……
魚へん尤と書いて魷イカ烏賊とも書く。魚へん尤イカの特徴イカの触手は本あるということがよく知られる。すべて同じように見えるが、少し長い本の触腕などがあり。全世界の海におよそ~種と種類はそこそこいるが、日本で売られるような種類は限られている。ジンドウイカ(ヒイカ)スルメイカ鯣烏賊ヤリイカ槍烏賊ケンサキイカ剣先烏賊コウイカ甲烏賊アオリイカ障泥烏賊など。ヒイカはあまり成長せずに大きくならないイカ、体長程。……
漢字は魚へん平と書いて鮃ヒラメカレイと共によく知られる魚。鮃ヒラメの特徴カレイとよく似る魚で、砂地などの、岩礁帯にいる。ヒラメはカレイに比べると口が大きく歯は鋭い種が多い。肉食性が強く好く生きている小魚を好んで食べる。この特徴から大口ヒラメの小口カレイなどとも言われる。やや夜行性の性質があり、夜間には活発に泳ぎ回り餌を求める。食性により、釣りでもよく疑似餌を使って釣られる。身が厚くなる冬が旬となり……
魚へん并と書いて鮩アミつくりは并(ひょう)併せるなどに使う漢字鮩アミの特徴アミ小型の甲殻類、アミ目アミ科の近縁の種類のことを指す。一般に大きさは体長~ぐらいの小型の生物姿見た目は小型のエビなどに似ているようなものも多く、ハサミがない。種類は多く種類ほど。出典写真のようにハサミをもたないエビやオキアミは幼生期があるがアミは幼生期をもたない。食物連鎖の末端にいるプランクトンの一種。天然のものは、魚類の……
漢字は魚へん底と書いて鯳スケトウダラ鯳スケトウダラの特徴スケトウダラは冷水性の魚で分布は宮城以北の海、ベーリング海、オホーツク海が本場。特にスケトウダラは日本でよく捕れる。前後のものがよく捕れる、漁獲量は日本ではマダラを上回る。蒲鉾の原材料としては、かなりのものにスケトウダラが材料として使われている。卵がからし明太子などの加工食品に利用されることでも有名。明太という言葉は韓国のスケトウダラの名前。……
漢字は魚へん念と書いて鯰ナマズ鯰ナマズの特徴本の口ひげがある特徴的な魚。日本では北海道をのぞく地域に分布する淡水魚。川の下流、沼、用水路などの濁りのある場所を好む。水面に水草の繁茂したところに多くいる。肉食で割と荒い性質を持つ魚、主に小魚などを餌とするが、雑食でなんでも貪欲に食べる。釣りでは引きが割と強いのでルアーでのゲームフィッシングとして対象とされることある。食用としては、白身魚としてヒレナマ……
漢字は魚へん扁と書いて鯿オシキウオ、淡水魚の一つ。魚へん扁オシキウオの特徴魴魚ともされる魚、武昌魚、ダントウボウなどとも。コイ科の淡水魚トガリヒラウオのこと。揚子江中下流に分布している魚。平たい姿をした、中国にいる淡水魚。形は、フナの姿を縦に広げたよう。原産は中国だが日本にも、霞ヶ浦などで確認されているようだ。魚偏に昌のマナガツオも中国の魴(トガリヒラウオ)と形が似ていると思われていたので読み違え……
漢字は魚へん方と書いて魴マトウダイまた、近縁種のカガミダイを表す。魴マトウダイの特徴分布は日本沿岸では青森県以南、海外では朝鮮半島オーストラリア、南アフリカなど。全長に達する、やや大きめの魚。生きた小魚のみを食べるような肉食性をもつ。背びれの間にある被膜が糸状で長く尾びれにまで達することもある。体中央に大きな黒い点が特徴の魚。日本ではこれが矢の的ととらえられている。西洋ではイエスの指の後と見たてて……
漢字は魚へん日と書いて魯ろと読む。現代日本ではあまり使われない魚へん漢字の一つ。魚へん日魯中国の国名魯というのは中国の国名のひとつ。現在の中国山東省南部を指す。周の武王が、弟の周公旦タンの領地として与えた国。その子伯禽ハクキンが成王によって封ぜられてから三十四代約八百年続き、前二四九年楚ソに滅ぼされた。都は曲阜キョクフ山東省曲阜県。出典学研日本語大辞典(孔子の像)魯は有名な中国の思想家、孔子がうま……
漢字は魚へん易と書いて鯣スルメ現代でもよく見かける加工食品。鯣スルメの特徴酒のつまみなどによく用いられるイカの加工食品に使われる名称。ほとんどがスルメイカからの加工されてスルメが作られる。やや高級な、ヤリイカをつかったものを竹葉するめ笹するめなどといい。ケンサキイカをつかったものを一番するめ。さらに、高級なアオリイカを使ったものでは水するめという。どれもイカの種類の中では高級なイカであまり、食材と……
漢字は魚へん是と書いて鯷ヒシコヒシコイワシカタクチイワシ(片口鰯)を表す。鯷ヒシコの特徴出典ヒシコとはカタクチイワシの別名。日本では古くカタクチイワシはヒシコイワシ省略してヒシコとかシコイワシとも呼ばれる。姿などは他のイワシと比較した場合細長くまっすぐとしている。色はセグロイワシの別名もあるように、背だけが黒っぽく腹は銀色。稚魚はシラスと呼ばれる。鰯の漢字にも見受けられるように、食物連鎖の中では下……
漢字は魚へん時と書いて鰣ハス琵琶湖などで有名な淡水魚。出典コイ科の淡水魚ハスを主にに指す。関西あたりで多くみられる。大阪ではケタバス、オイカワなどという。琵琶湖、淀川、三方湖などが原産。姿ははオイカワに似る、尻ビレがやや大きめ(特に雄)なのが特徴、オイカワとは口の形で判別する。ハスの餌は小魚を主食とする肉食系の魚、口には歯はなくへの字に曲がっている。これが魚をくわえた時に離さない役割になっているよ……
漢字は魚へん暑と書いて鱪シイラと読む。鱪シイラの特徴カラフルで海外産のような見た目夏頃に日本の沿岸部にもよってくる。関西方面では串本あたりで、よく釣れることもある。体長は~までに成長する大型の魚。群れを成して小魚を捕食する魚、獲物を狙ったりして泳いでいる時は体色がコバルト色に輝くので綺麗な色をしている。これはシイラの精神状態によって体色が変化していると言われている。水揚げされると、綺麗な色合いもあ……
魚へん曼と書いて鰻ウナギ日本であれば食べる機会も多いのでよく見かける漢字。鰻ウナギの特徴土曜の丑の日に食べられることも多いウナギ。ビタミンなどが多く含まれ夏バテ防止に効果がある。市場に出回るものは天然ものはほとんどなく養殖ものが、静岡、愛知、四国、九州などから出荷されている。地方によって捌き方に違いがあり、関東では背開き関西では原開きにする。ウナギのかば焼きにする際も、関東では蒸してからたれをつけ……
漢字は魚へん曾と書いて鰌エソほとんど鮮魚として出回らないので知られることは少ない。釣りなどでは時釣れる魚。鰌エソの特徴トカゲなどの爬虫類に似たような魚で。小魚などを食べる肉食。日本近海のエソの種類は多くマエソ、ワニエソ、トカゲエソマダラエソ、オキエソ、アカエソ、スナエソ、ホシノエソハナトゴエソ、チョウチョウエソなど。なかでもマエソが多く捕れる。見た目が不気味な所があるからか初めて見た人などは毒があ……
漢字は魚へん未と書いて鮇イワナ岩魚とも書く魚へん未イワナの特徴イワナは淡水の川魚、ヤマメなどのより川の上流、一年中水温が以下の冷水域に生息イワナ属の種類にアメマス、オショロコマ、カワマスなどが存在する。体小判形のパーマークという斑紋をもちこれが生息する地域によって異なる。和歌山ではキリクチ、中国山地ではゴギ、福井ではイモウオなどと呼ばれるゴギともよばれるイワナは本州中部地方に分布する、サケ類の仲間……
漢字は魚へん此と書いて魮エツ漢字文字では斉魚や魚偏に薺などとも書く。魮エツの特徴頭が尖っていて細長い魚。これをみたてて中国では刀魚ともいう。しりびれの基底がはなはだしく長く尾びれと連なるように見える。胸鰭の一つが糸状に長くのびている体長は~。日本では有明海奥部だけに生息、筑後川、矢部川におもに分布する。生息する場所が汽水域で葦が生い茂る場所をこのむ。このことから韓国では葦魚などとされている。エサは……
漢字は魚へん毛と書いて魹トド魚類ではないが魚偏の漢字が与えられている。魹トドの特徴北の海域に生息する、アシカ科の哺乳類。大型の哺乳類で、よくサメ類の餌にもされる。アシカ科の仲間では最大。体長、雄はに達する、体重はを超える。雌は雄よりも小さく、体長、体重程度。分布域は北海道、サハリン、千島列島、アレウト列島、アラスカ半島北アメリカ太平洋沿岸など。雄と雌で回遊の仕方がことなり、日本では雄が、日本海、オ……
漢字は魚へんに氷と書いてヒウオなどと読む。魚へんに氷ヒウオの特徴氷魚と二文字でも書き(こちらがよく資料などで見かける)ヒオやヒウオと読む。日本では昔、鮎の稚魚のことをヒオやヒウオなどと呼んでいたこともある。秋から冬にかけてとれる。琵琶湖や宇治川でとれるものが有名。昔、鮎の稚魚は朝廷に献上されていたという現代ではそれほどの価値は無さそうだが、そのように使われていたというのは時代思わせる。延喜内膳司式……
漢字といえば、元は中国人が発明したものですが魚偏の漢字も含めすべてが中国由来のものという訳ではない。日本人が創作した漢字や、そして日本で創作されたものが中国に渡り戻ってきたものなども多くある。日本で創作された魚偏の漢字も多いのは日本が海で囲まれた国で魚に触れる機会が多い事も関係しています。中国では淡水産の魚が多く、日本の場合では海の魚が多いという事から漢字の意味の食い違いなども多くあります。ここで……
漢字は魚へん白と書いて鮊シラウオ透明の小さい魚。鮊シラウオの特徴シラウオは日本では熊本あたりから、北海道まで分布する。全体的に半透明で、目だけは黒い。春の産卵期になると川を遡る習性がある魚。昔には隅田川でシラウオがよく取れて春の風物詩となっていた。徳川家康はシラウオ好きの為に国替えで三河から江戸にやって来たなどという話もあり。淡泊な味をしていて、鮮度が落ちやすいために現在では、冷凍されて売られるこ……
漢字は魚へん皇と書いて鰉ヒガイカイと呼ぶが魚の一種。コイ科の淡水魚、もともとは琵琶湖などが原産の魚、現在では本種各地など多くに移殖されて定着している。硬骨魚で骨がやや硬い所があり。ヒガイの種類は、カワヒガイ、ビワヒガイ、アブラヒガイ、ツラナガ、トウマルなどがいる。この中でもカワヒガイがもっとも多い。ヒガイの産卵方式は独特で、タナゴなどと同じように雌には産卵管を生じそれを、枚貝であるドブガイ、マルド……
漢字は魚へん皮と書いて鮍カワハギ鮮魚ではそこまで売られることは少ない。フグ目に属している魚。固い皮があり、これに微細な棘がある。細長い口をしていて特徴的な姿。日本沿岸ではカワハギやウマズラハギがよく捕れる。釣りではカワハギ専用の仕掛けを使わないとなかなか釣れづらい魚、合わせに面白さがある釣り魚の一つ。食に関して、さすがにフグに属しているだけあり、味はうまいフグ鍋などを想像していただければ味は察しが……
漢字は魚へん系と書いて鯀魚へんに昆(こん)で鯤どちらもコンと読む。鯀鯤コンの漢字鯀は中国では大魚に使われる漢字。魚へん昆鯤も同じく大魚に使われる漢字で、こちらははらご。はららご。魚のまるい卵。などの魚の卵の意味ももつ。また鯀は中国古代の伝説上の人物尭の臣下。夏カの禹ウ王の父とされ。鯀は、年にわたり黄河の治水工事をおこなってきたが工事に失敗して、誅されたと言われている。鯀の漢字魚偏に系と書く由来中国……
漢字は魚へん羊と書いて鮮(セン)食品を取り扱う所ではわりとよく使われる漢字。主に鮮でよく使われるのは鮮度という言葉魚偏となるが、野菜魚肉などの食料品にも使われるというのは一般的。近年では食品を使うような仕事では鮮度、衛生、安全などと気を使うことも多いのではないかと思う。鮮の漢字魚偏に羊と書く由来鮮は魚偏を使うが何故魚だけでなく食料の鮮度などを表すような漢字として使われているかここも由来の内容に含ま……
魚へん興と漢字で書いて鱮タナゴと読む。タナゴは小さくて美しい淡水魚、体が平べったく体高が高いので観賞用としては見栄えがいい。俳句の世界でもよく読まれていて紅葉鱮として秋の季語に現れる。藻をすりて、鰭紅葉せし鱮かな冬葉雄が綺麗な色をしていて婚姻色なるとさらに鮮やかな色合いになる。この産卵方法が独特のために、絶滅が危惧されるものもあり国の天然記念物に指定されたものが種あるミヤコタナゴ、イタセンパラ。昔……
漢字は魚へん若と書いて鰙ワカサギ結氷した湖などで穴釣りでつられる魚。鰙ワカサギの特徴ワカサギはキュウリウオ科の属する魚できゅうりの匂いがするとされている。適応範囲が広く、淡水、海水、汽水域などに生息。元は霞ケ浦、宍道湖などの汽水の湖に生息していた魚。現在は全国各地の湖などに放流され分布している。全長は小さくほどにまでしか成長しない。チカという似ている魚がいるが、こちらはほどにまで成長するが、味が今……
漢字は魚へん荒と書いてアラ一文字の漢字も存在するが、ここでは表示できず。アラの特徴魚の内臓などのアラではなくスズキ科に属する魚。見た目はスズキの胴体を短くしたような姿魚の下処理で調理したもので残るものは粗と漢字で書く。地方によってはハタ科の魚にもアラという呼び方をすることもある。アラは日本では本州中部から南に分布体長はにまで成長、沿岸部などで釣れる魚としては大型になる。なかなかよい味の白身魚で、脂……
漢字は魚へん里と書いて鯉コイコイ科の魚は数多くいますが、鯉といえば一般的に真鯉などを指している。魚へんに里鯉コイの特徴小さい時はフナなどにも似るが口ひげで簡単に判別できる。いまや世界で有名な錦鯉も、よく川で泳いでいる真鯉が元となっている。錦鯉は生まれた稚魚を、人の手で選別し最終的には美しいと言われる個体を交配していき。より強い血統に仕上げていった職人の賜物。元をたどればあの鮮やかな色合いの鯉もそれ……
漢字は魚へん飛と書いてまたは鰩の漢字でトビウオトビウオの特徴姿は巨大な胸鰭が特徴な魚体と胸鰭の大きさが他の魚にない独特のもの。トビウオも種類があり、日本近海では約種程が生息する。ツクシトビウオ、ホソトビ、ハマトビウオアキツトビウオ、アカトビなど。名の通り飛ぶ魚、水面上から浮いた瞬間巨大な胸鰭を使い低空飛行する。主に外敵から逃げる時に飛ぶとされているが、まれに遊びでも飛ぶこともあるようだ。飛んでいる……
漢字は魚へん鬼と書いてここでは漢字一字は読みこめずイトウまたは、ハリセンボンなどにも使われることもある。伊当伊富などと漢字文字でも書くこともあり。現在ではこちらのほうが一般的サケ科他のイトウ属は広く分布するがイトウは北海道とサハリンだけに分布する。体色は赤紫色を呈し背はやや暗青色で腹部は灰白色体の一面には小さい斑点が無数あり。ニジマスに似ていて細長くしたような体形の魚。淡水域に生息し海に下さらない……
魚へんに春夏秋冬と書いてどんな魚なのかとということをまとめてみたページです。実際の魚の写真などとともに掲載しています。魚へんに春魚へんに春と書いて何と読むか答えはサワラです。魚へんに春と書いて鰆(サワラ)という漢字はサワラ。鰆はスズキやブリなどのように成長に応じて呼び名が変わる出世魚の一種。これが一般的にあまり魚に接しない人にはややこしいのかもしれない。鰆の場合はまでをサゴシ、ぐらいまでをヤナギを……
漢字は魚へん青と書いて鯖料理でもよく使われる青魚の一つ。鯖サバの特徴サバ科には種類が多く、サバに似ている魚も多くいる。サバといえばマサバ、ゴマサバを指し、多く捕れる。よく売られるのは前後のものが多いが割と大きくなり、近くにまで達する。サバのことわざは鯖の生き腐れさばのいきぐされ鯖を読むさばをよむ鯖読みさばよみなどがあり。サバの生き腐れということわざもあるようにかなり痛みが早い魚、アラ取りなどの下処……
魚偏の漢字の一覧、漢字の簡単な由まとめて掲載しているページです。気になるものだけチェックしてみてください。魚偏の漢字、魚偏というのはうおへんと呼ぶのが正しいようです。魚偏の漢字というのは、どのぐらいの数があるのかといいますと中国の辞書によればもの魚偏の漢字があるとされている。すべての魚偏の漢字が日本で使用されるという訳ではないですがかなりの数。日本の文化といえる寿司を食べた時などは多くの魚の名前や……
漢字は魚へん昌と書いて鯧マナガツオスーパーの鮮魚コーナーなどでも時折見かけることもある魚。カツオと名前がつくが別種の魚。鯧マナガツオ特徴出典ひし形で独特の姿をしているので見分けやすい。口が小さいのが特徴、腹びれはない全長は~程度まで成長する。似る魚で、シマガツオというものもいる。和歌山、大阪、瀬戸内海の西日本沿岸でよく捕れる魚。秋ごろまで日本でいて、その後は稚魚も成魚も外海に出る。最近は海外でとれ……
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